2011年07月31日

180マイル・パールR参戦

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しばらく更新できずに失礼しました。本日パールレースから戻りました。photo by Junichi Hirai

 三重県五ヶ所湾から江の島まで180マイルを走るパールレースから戻りました。金曜日にスタートしてフィニッシュは日曜の朝、約40時間の長丁場となりました。遠州灘でカームにつかまり、相模湾では雷と雨。参加されたみなさん、運営されたみなさん、おつかれさまでした。(BHM編集部)

 今年の出場艇数は47艇です。J/24から50フッター、さらにダブルハンドクラスまで昨年よりも大幅に参加艇が増えて、にぎやかな大会となりました。BHM編集部は、月曜朝に出てから丸一週間の遠征。今年も〈エスメラルダ〉の準備と本番でドロドロにつかれました。

 レースは、7月29日に五ヶ所湾をスタートし、布施田水道沖の岩場を抜けて遠州灘へ。ここで集団とセパレートしたのが運命の分かれ目でした。岸寄りコースを選択した、同型艇の〈エスメラルダ〉と〈エスプリ〉は楽しくも快調にバトルを続けましたが、沖出し組の猛チャージで夜間の浜名湖沖カームで全員集合。夜、ぷかぷかと漂いながら、近くにたくさんの航海灯を見たのははじめてです。

 翌朝からも風は上がらず、戦いは長期戦に。御前崎を越えたところから北東の風が入りだし、一気に利島に向かいますが、先行艇とかなりの差をつけられてしまいました。再び夜になり、ビシビシと落ちる雷と雨の相模湾へ。ファーストホームは〈マンデーナイト〉(SPRINT50)の37時間52分。〈エスメラルダ〉は大きく遅れて40時間15分でフィニッシュしました。

 長時間がんばったわりに報われない結果になりましたが、いつになくサッパリ感があります。自分がパールレースに何回出場したのか覚えていませんが、何回乗っても必ず忘れられないドラマがあり、本当にたのしく、そして悔しいレースだと感じます。来年も出場するかもしれませんが、その時は全力でぶつかりたいと思います。

 さて、第52回パールレースの優勝は、IRCクラスA〈マウピティ〉(Cookson12M)、クラスBは〈パラフレニアン〉(FIRST40.7)、クラスCは〈ダンシング・ビーンズ〉(SEAM31)、クラスC〈ホライズン〉(横山30R)。ORC Cクラスは〈レティシア・ドゥ〉(FIRST40.7)、ダブルハンドクラスは〈テティス〉(FIRST40.7)。43艇が出場したIRCクラス総合は、トランスパック帰りのベンガルチームも乗り込んだ、往年のIOR艇〈ホライズン〉でした。おめでとうございます!

◎第52回パールレース
http://pearl.toscrace.jp/

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posted by BULKHEAD at 20:15| Comment(0) | 外洋レース
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