2011年08月23日

中国ユニバ最終レポート

 中国・深せんで開催されたユニバーシアードが終わりました。今回のレースを通じ、選手たちは多くの経験をして、ひとまわり大きく成長した事と思います。特に国際レースに参加する機会が少ない学生の期間に、こんな良い体験ができる事は、私から見ても本当にうらやましく思えます。(レポート/JSAFオリ特 中村健一)

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善戦した日本チーム。団体戦(国別総合順位)でも3位を獲得しました。phto by JSAF

 470級は日本のお家芸になりつつある現状で、大きな「期待」という目に見えない重圧が彼らにのしかかっていたと思います。その重圧を見事はねのけてのメダル獲得は、本当に価値ある事ではないかと思います。

 RS:X級は、レベルの高い中で2位をキープし続け、銀メダルを獲得したことは圧巻でした。これまで「世界では歯が立たない」というイメージを一新できたのではないかと思います。今回のメダル獲得でウインドサーフィン界に新たな風が入り、さらに発展して行ってほしいです。

 その他の競技に関しては、今回成果をあげることはできませんでしたが、今持てる力を十分発揮して戦いました。今回、国別総合順では3位を獲得し、団対の部で銅メダルを獲得しました。これは全選手が、それぞれ自身のがんばりと、助け合いの精神で団結し、戦った結果の成果だと私は信じています。

 2つのメダルを獲得したものの、やはり私が思うのは、日本代表であるからには常に1位を目指していかなければならないということです。今回のレースで得たもの、今後努力しなければいけない所を選手、コーチ、監督が、それぞれ反省し、次回大会に向けて改善していかなければ、これ以上の成果は今後も得る事はむずかしいでしょう。

 次のユニバーシアード・ロシア大会にセーリング競技が導入されるかわかりませんが、しっかり体制を構築して更に強い日本セーリングチームで出場できるようがんばります。今回は沢山の応援と祝福のご連絡、ありがとうございました。

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RS:X級女子2位の小嶺恵美(写真左)。ウインド女子に新星登場です。photo by JSAF

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470級3位の徳重エリカ/外薗潤平。メダルレースで総合4位まで追い上げた土居/磯崎も立派でした。徳重エリカが担当する日本経済大ヨット部のブログはコチラ。photo by JSAF

470級(16艇)
3位 徳重・外薗組 2-4-10-2-6-2-5-2-(14)-1-2
4位 土居・磯崎組 1-2-9-(OCS)-2-5-14-11-3-12−4

レーザー級(23艇)
16位 安田 11-15-20-2-10-15-14-14-(21)-15
23位 鈴木 23-18-13-22-(23)-21-23-22-22-17

レーザーラジアル級(18艇)
12位 高橋 6-12-10-6-(12)-8-4-12-10
15位 原田 18-8-14-(OCS)-5-10-10-16-5

RS:X男子(15艇) 
13位 金子 9-11-10-11-12-(14)-7-10-13-14
15位 原 12-14-13-(15)-14-15-15-12-14-13

RS:X女子(13艇)
2位 小嶺 2-2-2-5-1-(11)-5-1-3-7-4
11位 小島 10-6-12-11-(13)-7-9-7-10-11

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選手のメディカルを担当した水野元晴、佐藤結果トレーナー。縁の下の力持ちです。photo by JSAF

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posted by BULKHEAD at 23:02| Comment(0) | ジュニア・ユース
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