2011年08月29日

葉山に集まる理由とは?

 9月4日におこなわれる、葉山マリーナヨットクラブ(HMYC)主催のクラブレース「ヘリーハンセンカップ・第19回フレンドシップレガッタ」が盛り上がりそうな予感です。いつもの葉山らしいレース内容に加えて賞品も豪華。優勝チームには乗員分のチームマーキング入のウエア、ほぼ全艇にヘリーハンセングッズなどが贈られるようです。(BHM編集部)

◎葉山マリーナヨットクラブ
http://www.hmyc.or.jp/

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毎月2回平均で開催されるHMYCのクラブレース。写真は3月に行われたムストーカップの様子です。photo by O.Yuko

 さて、相模湾水域で一大ムーブメントに成長したHMYCクラブレース。BHMでも毎回レース結果を掲載していますが、このレースイベントの特長を抜粋すると、
・当日朝の受付で参加OK → 天気悪いなど条件が悪いなら出なくてもいいという気軽さ。
・HMYC独特のハンディキャップを採用 → 各チームほどほどの温度差(気合度)があるクラブレースに最適
・今年のレース数は年間21戦。毎月2回+アルファ → トレーニングレースに最適。
・上下レースは1日2本。風速30ノットでもやる → 結構ハード。
・運営はHMYC所属チームが交代でおこなう → コスト削減。運営の勉強もする
・世界でも珍しく毎回のレースにスポンサーがつく → 注目度が高く、広報活動がしっかりしている。
・ブイまわり優勝チームはパーティーの後片付け(でしたっけ?)、第2レースファーストホーム艇はパーティー準備を担当 → 効率的で公平感のあるパーティー作業

 レースをしっかり、パーティーもしっかり楽しむ。これはクラブレースの基本でしょう。HMYCの優れた部分はレース運営がマニュアル化されていて、どのチームが運営になってもできるように準備がされているところ。それに、どんなに風が上がっても、出場チームがいるならとりあえず海に出て、可能ならレースをやる心意気のように思えます。

 そして何よりも特長的なのは、クラブメンバーがレースイベントを楽しんでいることでしょう。ヨットレースイベントの当事者、選手が楽しんでいるのを見ていると、「なんだかおもしろそうだから」と人が集まってくるもの。実際に、外来艇の参加も多くあり、このレースのために所属ハーバーを変更したチームもあるほどです。

 褒めてばかりなので訝しむ方もいるかもしれませんが、BHM編集部は葉山マリーナヨットクラブの会員でも、クラブレースの常連でもありません。紹介するのは、他のヨットクラブがクラブレースを運営する際の参考になるのでは、と考えるからです。人気が停滞気味といわれる日本のクルーザーレース。でも、アイデアと行動力で変わる部分も多いのではないでしょうか。

※ほかにも「おもしろいレースをやっているヨ」というみなさん、BHM編集部まで一報を。アイデアを共有してクラブレースを盛り上げていきましょう!

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posted by BULKHEAD at 09:07| Comment(0) | キールボート
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