2011年09月29日

テーザーワールドレポート

 9月18〜23日、イギリスのデボン州トーキーでテーザー級世界選手権が開催され、日本から6チームが参加しました。(文・写真/日本テーザー協会)

 本レガッタは、レース日程5日間に12レースを消化するスケジュールで開催されました。レガッタ期間中は、風速5〜15メートルの風がコンスタントに吹き、トータルで力のあるチームに上位に名を連ねました。

 初優勝を飾ったオーストラリアのPaul & Bronwyn Ridgway夫妻は、レガッタ中トップフィニッシュなしで、平均3.2ポイントという非常に完成度の高いレース展開で勝利。前回の和歌山ワールドで優勝したRobert & Nicole Douglass親娘(AUS)は、前半日程にトップを保ち、またトップフィニッシュを通算3回していたにも関わらず、Ridgway夫妻に及ばず2位に終わりました。

 総合3位となったMalcolm & Fiona Davies夫妻(GBR)が、大会2日目の振れ回る風の中、他の上位チームに浮き沈みのあった3レースともトップフィニッシュを飾ったのが非常に印象的でした。

 また、上位3チームがマスタークラス・グランドマスタークラス・オープンクラスという3クラスの男女チームであることが、テーザークラス愛好者が幅広い層に支持されていること。またその中でもハイレベルなレースが展開されているという特徴があらわれました。

 日本人チームは、前回和歌山ワールドで3位だった佐藤・村岸組が、最終レースで粘りのトップフィニッシュを飾り5位入賞。山村・池田組は初の海外遠征の初日にディスマストでリタイアをしつつも、5レースをシングルで固めて平均10ポイントと健闘しました。

◎日本チーム成績
5. JPN2862 佐藤 / 村岸 69p
12. JPN2736 山村 / 池田 100p
33. JPN2712 下村 / 河野 276p
39. JPN2396 山本 / 山崎 343p
40. JPN2745 渡辺 / 関口 364p
42. JPN2593 亀山 / 井上 391p

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世界選手権に遠征した日本チーム一同

 各国の参加艇数56艇の内訳は以下の通りです。イギリス:22艇、その他ヨーロッパ:2艇、オーストラリア:21艇、北米(アメリカ・カナダ):3艇、そして日本:8艇(内DNC2艇)。

 次回ワールドは、2013年8月(日本のお盆の時期)にアメリカのゴージで開催されます。交通のアクセスも良く、水も気候もあたたかく、8月の平均風速は7〜8メートルとのこと。軽量プレーニング艇、フレンドリーなメンバー、コンペテティブなレース、テーザーの魅力を味わってみたい方のご参加をお待ちしています。

 2011年の国内公式レースは、10月2日オータムレガッタ(江の島)、11月19〜20日、全日本選手権(葉山)が予定されています。ご興味のある方は日本テーザー協会まで。

◎2011テーザー級世界選手権
http://www.tasar.org.uk/UKTA/

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posted by BULKHEAD at 08:48| Comment(0) | ディンギー
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