2012年03月23日

RS:X初日、日本好発進!

 3月22日。ロンドン五輪RS:X級日本代表(候補)選手を決める世界選手権レース初日を迎えました。今日は、微風の予報でしたが、レース開始時刻が近づくにつれ風が入り始め、定刻より10分遅れて男子は2フリートに分かれてスタートしました。風向120度、風速12〜14ノットのプレーニングコンディションで海面はチョッピー、ブローが入ると右にシフトする傾向が見られ、スタート後の右へ返すタイミングがとても重要なレース展開となりました。(レポート・写真/JSAFオリ特:宮野幹弘)

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スタートラインに並ぶ艇団。JPN11は男子の富澤

 富澤(ホワイトフリート)は、好スタートを切り、3レースを10-10-13位でフィニッシュ。惜しくもシングル・フィニッシュできませんでしたが、海外の選手と互角な戦いを見せ、初日14位の好発進です。一方、金子(オレンジフリート)は、3レースともトップスピードでスタートできず、思うようなコースも引けず、つらい初日スタートとなりました。

 男子終了後に女子も2フリートにわかれてスタートしました。風の傾向は同じでしたが、時間が経つにつれ上がり始め、15〜17ノット、ブローで20ノットのレースとなりました。スタートが上手いはずの小菅、大西がトップスピードでスタートが切れず、スピードにうまく乗ることができません。波があまりない海面だっただけに、スタート後のスピードがとても大事になってきます。そしてそれはその後のコース取りにも大きく影響します。このスタートのまずさが最後まで響き、ふたりともに順位を伸ばせずじまいで不本意な初日となりました。

 そうした中、スタートを苦手としていた須長が奮闘。事前練習でスタートを重点的に練習した成果が、今日のレースで出ました。3レースともにトップスピードでの好スタート、その後若干のミスはあったものの、海外の強豪選手によく食らいつき健闘しました。とくに3レース目のスタートは素晴らしくスピードにも乗り、3位でフィニッシュしました。初日20位です。このスピードが維持できればさらに上の戦いが見えてきます。

 男子総合9位までの選手は、3レースともにシングルをキープし、レースを進めています。富澤もこの上位選手たちと絡んでレースを進めているだけに、明日からのレースに期待が持てます。女子は、2011年世界チャンピオンのイスラエル、2位ポーランド、2010年世界チャンピオンのスペインが激戦を切り広げています。

 明日の予選ラウンド最終日は、25ノット以上、ハードコンディションのレースが予報されています。

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下マークを3番で回航する須長

男子(48カ国120選手)
14位 富澤 慎 10‐10‐13
101位 金子岳司 BFD-42-47    

女子(37カ国80選手)
20位 須長由季 16-13-3
49位 小菅寧子 26-28-21
53位 大西富士子 30-26-23

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posted by BULKHEAD at 12:26| Comment(0) | オリンピック
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