2009年07月27日

ジャパンカップ2009公示

 10月29日よりシーボニアで開催されるジャパンカップ2009公示が案内されました。今年のジャパンカップでは、インショア6Rと、ショートオフショア55マイル、ロングオフショア155(or140)マイルで構成されています。また、当初予定されていたオフショアレースで使用する予定だった拓海ブイが撤去されることになり、コースが変更されています。得点係数は、インショア×1.0、ショートオフショア×1.2、ロングオフショア×1.5となっています。

◎ジャパンカップ2009スケジュール
10月24日(土) 〜10月28日(水) インスペクション
10月24日(土)、10月25日(日) トライアルレース予定
10月28日(水) 前夜祭
10月29日(木) インショア・レース 2レース
10月30日(金) ショートオフショア・レース
10月31日(土) インショア・レース 2レース
11月 1日(日) インショア・レース 2レース
11月 2日(月) ロングオフショア・レース

11月 3日(火) 表彰式

◎ジャパンカップ2009
http://www.jsaf.or.jp/miura/jp2009/

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パールレース参戦レポート

 7月24日にスタートした第50回パールレース。今年もひとことでは言いあらわせない多くのドラマがありました。バルクヘッドマガジンは今年も〈エスメラルダ〉にて参戦。今年も一週間前の回航準備からフル参加しました。回航中の様子は、twitterでリアルタイム公開したので、ご覧になってくれた方も多かったと思います。

 スタート時は微風。北東の風アップウインドで、ロック地帯の神島へ向かいます。中、大型艇が飛び出し、〈エスメラルダ〉もボートスピード7ノットで快調に走ります。神島回航後は、遠州灘、駿河湾を渡る125マイルのロングレグ。北東風アップウインドのまま、夜になり、雨が降り、そして満天の星空があらわれました。

 浜松沖ぐらいまで〈ココリン〉に先行して首位を走っていたものの、風が南に振れてきたところで、追い抜かれてしまいました。他の艇団の位置は予想もつかず、同型艇の〈エスプリ〉の航海灯がかすかに見えるだけ。風もそれほど吹き上がらず、トラブルなく集中して走らせることができました。

 駿河湾沖に入ってから風がさらに後ろにまわったために、ジェネカーアップ。ラムラインの南側3マイル程度を走っていたので、ヘディングをダイレクトに利島へ向けることができました。利島は〈ココリン〉に継いで2番手で回航しました。

 「さあ、相模湾の最終ステージに突入!」というところで、まさかのカームにつかまってしまいました。利島のブランケを避け、島から2マイルほど離しましたが、その時間帯のタイミングがまずかったのか、風が一気に落ちてダウンビロウモードへ。〈エスメラルダ〉の快走もここまでです。利島の岸寄りを走る〈エスプリ〉を遠目にみながらも、風を探しました。

 その後、急に大島周辺は濃霧に包まれて、視界が最悪の状況に。他艇も見えず、本船の警笛が響き渡りました。数時間後、徐々に南西から風が入りだし、視界が開けると…。

 前方にいくつかのスピネーカーが見えます。そんなハズはない? と思いましたが、〈のふーぞ〉、〈トレッキー〉、〈エスプリ〉、〈アドニス〉を確認。まるで狐につままれた気分。ミステリーゾーンに迷い込んだ数時間でした。

 その後、南西風ががっつりと吹き出し、フィニッシュの江の島までスピード勝負となりましたが、追い上げもむなしく6番目のフィニッシュとなりました。利島まではベストの走りができただけに悔しい思いでいっぱいです。IRC総合優勝は、オフショアレースで数々の戦歴を誇る〈のふーぞ〉。〈エスメラルダ〉は昨年の中国遠征から数々のガチンコ勝負をしてきましたが、今回は完敗です。〈のふーぞ〉のみなさん、おめでとうございます!

 「詰めが甘い」といわれればそれまでですが、そんな不安定要素もオフショアレースです。今年のジャパンカップでは、本格的なオフショアレースが含まれる予定とのこと。旧型艇、中型艇でも優勝を狙えるレガッタになることでしょう。

 さて、利島回航後の正解のコースは、いまだにはっきり分かりません(もしかして分かっていないのは〈エスメラルダ〉だけかも?)。これから「どこでもヨットレース」で各艇の航跡が公開されると思いますので、こちらをじっくり分析してみたいと思います。

 さあ、パールレースが開催されて夏本番を迎えました。全国的にディンギー、クルーザーレースが盛大に開催されます。バルクヘッドマガジンは、明後日から唐津のレーザーラジアルワールド取材に飛びます。好評のtwitterも引き続き公開しますので、みなさん、おたのしみに!

◎第50回パールレース成績
IRC総合優勝(参加34艇) NOFUZO(X41OD)
IRC A優勝 NOFUZO(X41OD)
IRC B優勝 OREOS(X35 MOD)
IRC C優勝 SAGAMI IV(WATANABE 36)
ORC優勝(参加7艇) LAETITIA DEUX(First 40.7 MOD)
ダブルハンド優勝(参加6艇) Fair Wind (Tsuboi IMS1030MOD)

◎パールレース(外洋東海)
http://www.tosc.jp


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2009年07月21日

パールレース週間です

IMG_0375_800.jpg
朝7時到着。1年ぶりの五ヶ所湾です。朝日で入り江がきれいでした。photo by Junichi Hirai

 パールレース出場のため、三重県度会郡にある志摩ヨットハーバーへやってきました。月曜早朝に三浦半島のシーボニアマリーナを出港し、相模湾、駿河湾、遠州灘を越えて、約24時間で〈エスメラルダ〉を回航。東伊豆から石廊崎を越えるまで、強い潮の影響で波が悪く叩かれましたが、それ以外は快適な回航でした。昨年のジャパンカップでは、さんざんな目に遭いましたから…。

 というわけで、今週はパールレース特別週間になります。今年は50回記念大会ということで47艇が集まりました。バルクヘッドマガジンは、回航後もVOCに居残りしてレース準備をしています。梅雨明けしたにもかかわらず、いまひとつはっきりしない天気ですが、がんばってまいります。

 今回〈エスメラルダ〉回航の様子は、twitterでリアルタイム中継しました。おたのしみいただけたでしょうか? レース中は更新できませんが、バルクヘッドの“つぶやき”を公開していますので、チラチラのぞいてみてください。

◎bulkheaderのtwitter
http://twitter.com/bulkheader
◎パールレース
http://www.tosc.jp/

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2009年07月14日

トランスパック、ハワイへ

UHL_01_TP09.jpg
フィニッシュ直後のアルファロメオチーム。ベン・エインズリーもいます。photo Transpac

 ロス〜ハワイ・ホノルル間を走るトランスパックヨットレース。〈アルファロメオ〉のデイラン記録は、最終的に5日14時間36分20秒のモノハル艇最短記録を生みました。これまでの記録を約24時間も短縮です。〈アルファロメオ〉の記録に続いて、現在、参加艇が続々とフィニッシュしています。日本艇は〈ベンガル7〉、〈タキヨン〉がフィニッシュ。〈レグラス〉も残航26マイルに迫っています。

crew.jpg
日本のベンガルチームもフィニッシュしました。photo Transpac

◎トランスパックヨットレース
http://www.transpacrace.com/
◎トラッキングデータ
http://race.ionearth.com/2009/tpyc/transpac/

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2009年07月10日

激走、トランスパックR

DSC_1691_800.jpg
コードゼロで走るアルファロメオ。431マイルのデイラン記録を達成しました。photo Alfa Romeo

 ロサンゼルス〜ハワイ間(2225マイル)を走るトランスパック・ヨットレースで、〈アルファロメオ〉が、デイラン大会記録を更新したようです。北東貿易風に乗って20ノットオーバーで疾走し、デイラン431マイルを達成しました。100フィートマキシの〈アルファロメオ〉は、最終出発組として5日(日曜)にスタートしたにも関わらず、全艇をごぼう抜き。ハワイまで680マイルに迫りました。

 今年のトランスパックで、新記録が誕生するかもしれません。これまでのモノハル艇の記録は、2005年に86フィートマキシ〈Morning Glory〉が記録した6日16時間4分11秒です。

 また、日本の〈タキヨン〉、〈ベンガル7〉、〈レグラス〉も快調に走っているようです。〈タキヨン〉はディビジョン4クラスで首位、〈ベンガル7〉、〈レグラス〉も現在2、3位の位置につけています。

◎トランスパックヨットレース
http://www.transpacrace.com/
◎トラッキングデータ
http://race.ionearth.com/2009/tpyc/transpac/

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2009年07月03日

トランスパック09開幕!

09transpac01_800.jpg
7月2日現地時間13時、日本の3チームがスタートします

 ロサンゼルスからハワイまで2225マイルを走るトランスパックがスタートしています。6月29日に小型艇、ダブルハンド艇がスタート。7月2日に日本チームが出場するディビジョン3、4がスタート。そして、100フィートマキシ〈アルファロメオ〉が登場するディビジョン1、2のスタートは7月5日です。

 日本から出場するのは、〈タキヨンIII〉(Kazumasa Nishioka。Santa Cruz 52)、〈ベンガル7〉(Yoshihiko Murase。Ohashi 46)、〈レグラス〉(Norikazu Hatsukano。Ohashi 52)の3チームです。トランスパック常連のベンガルをはじめ、クルーを公募してチームを結成したレグラス、五輪470チームのアビーム軍団(小松コーチ、原田、吉田)が乗り込むタキヨン、と個性的なチームが揃いました。

 トランスパックのニュースでは、レグラスタキヨンが大きく紹介されていました。レースの様子はトラッキングシステムで、約4時間遅れの情報が公開されます。

◎ベンガルチームのウェブサイト
http://www.ohashi.biz/bengal7/tprace2009/

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2009年06月29日

【VOR】世界一周終了

VOR18985.jpg
1位Ericsson 4 、2位PUMA、3位Telefónica Blue。後半戦のPUMAとTelefónica Blueの戦いも白熱しました。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

 昨年10月4日にスタートした世界一周レース、ボルボオーシャンレース。最終レグのストックホルムからサンクトペテルスブルグまでの第10レグが終了し、すべてのレースが完了しました。第10レグでは、2位のPUMAを約90秒抑え、Telefonica Blackが区間初優勝を果たしました。

 総航程37000マイルの総合優勝は、ご存じのようにEricsson 4です。艇長のトーベン・グラエルは、「まだ、信じられないよ。長い長い旅だったけど、悪くない。ミッションをやり遂げたという充実した気持ちがあるよ。記録を作り、レグで勝ったとき、ハーバーに帰って祝福されたことに感動した。ものすごい風と信じられないコンディションのなか、ケープホーンをまわったなんて夢みたいだ。とにかく起こったことすべてがハッピーだよ!」とコメントしています。

 9カ月の長い世界一周レースが終わりました。今回のボルボオーシャンレースは最高に刺激的なレースをわたしたちに見せてくれました。そのひとつは、ボルボ70というモンスターボートから生まれる超絶のスピードセーリングです。前回のボルボオーシャンレースでの失敗が改良され、そして今回の世界一周で完成されました。カンティングキールが一般ユーザーに浸透する日も遠くないのではないでしょうか。

 また、外洋で起きたトラブルの連続は、わたしたちを常にドキドキさせてくれました。シンガポール〜青島などでは船を損傷する大事故もありましたが、それを乗り越えた選手たちのスピリッツ(根性)に感動を覚えました。ボルボがテーマに掲げていた家族愛も十分にアピールされていたと思います。すばらしきボルボオーシャンレース。いつか再び、日本から挑戦するチームがあらわれることを願います。

◎Volvo Ocean Race 2008-2009
http://www.volvooceanrace.org/

総合成績
1. Ericsson 4 (Torben Grael/BRA): 114.5 points
2. PUMA (Ken Read/USA): 105.5 points
3. Telefónica Blue (Bouwe Bekking/NED): 98.0 points
4. Ericsson 3 (Magnus Olsson/SWE): 78.5 points
5. Green Dragon (Ian Walker/GBR): 67.0 points
6. Telefónica Black (Fernando Echávarri/ESP): 58.0
7. Delta Lloyd (Roberto Bermudez/ESP): 41.5 points
8. Team Russia (Andreas Hanakamp/AUT): 10.5 points

第10レグ成績
1. Telefónica Black
2. PUMA
3. Telefónica Blue
4. Ericsson 3
5. Ericsson 4
6. Green Dragon
7. Delta Lloyd

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2009年06月26日

【VOR】ファイナルレグ

VOR18761.jpg
最終レグがスタート。サンクトペテルスブルクまでの400マイルは、向かい風になりそうです。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

 25日、ボルボオーシャンレース第10レグがスタートしました。最終のコースは、ストックホルムからロシアのサンクトペテルスブルクまでの400マイル。丸2日のショートレグとなります。スタート時は10〜12ノットの風で、PUMA先行でファイナルバトルが開始されました。また、資金難から途中リタイアしたチームロシアが、(レースには加わらずに?)最終レグを走っています。サンクトペテルスブルクには、土曜日到着予定です。

VOR18722.jpg
ストックホルムスタート直前。手前がチームロシアです。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

vorgame06.26.jpg
最終VORゲームも同時にスタート。ボートが真っ黒ですけど、どうして? このVORゲームには180カ国、220万艇が出場したそうです

vorgame06.25.jpg
VORゲームから立派な賞状が届きました。VOR最高責任者Knut FrostadとレースディレクターJack Lloydのサインの入った公式の参加証明書です。この世界一周ゲームで、何度、島に乗り上げたことか。。。長い道のりでした

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2009年06月22日

【VOR】最終インポートR

VOR18554.jpg
Bouwe Bekking、執念のファーストホームです。Dave Kneale/Volvo Ocean Race

 エリクソンの地元スウェーデン、ストックホルムで開催されたボルボオーシャンレース・インポートレース。キールの修理を終え、遅れてストックホルムへ到着したTelefónica Blueも出場し7艇により2レースがおこなわれました。優勝はインポートレースでやたら強いTelefónica Blueです。総合2位PUMAとの差を0.5点詰めましたが、最終レグでPUMAに大きなトラブルがない限り、逆転はむずかしそう(6.5点差)。最終レグのスタートは、27日。最終レグはサンクトペテルスブルクまで400マイルのショートレグです。

Stockholm In-Port Race Results: (Provisional)
1. Telefónica Blue 4.0 points
2. PUMA 3.5 points
3. Telefónica Black 3.0 points
4. Ericsson 4 2.5 points
5. Ericsson 3 2.0 points
6. Delta Lloyd 1.5 points
7. Green Dragon 1.0 points

Overall Leaderboard:
1. Ericsson 4 (Torben Grael/BRA): 110.5 points
2. PUMA (Ken Read/USA): 98.5 points
3. Telefónica Blue (Bouwe Bekking/NED): 92.0 points
4. Ericsson 3 (Magnus Olsson/SWE): 73.5 points
5. Green Dragon (Ian Walker/GBR): 64.0 points
6. Telefónica Black (Fernando Echávarri/ESP): 50.0 points
7. Delta Lloyd (Roberto Bermudez/ESP): 39.5 points
8. Team Russia (Andreas Hanakamp/AUT): 10.5 points

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iPhoneのアプリ「SAILTRAC」では、3Dでレースの実況をみられます。今回のVORでは、写真や動画配信はもちろん、モバイルへの情報発信、ポッドキャスト配信、グーグルアースとの連携、レースビュア、ゲームなど、ヨットレース・エンターテインメントの分野であたらしい挑戦がおこなわれています。そして、いくつかのアイデアは成功を収めているようです。photo by Junichi Hirai

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2009年06月16日

【VOR】エリ4総合優勝!

VOR18407.jpg
第9レグ3位で総合優勝を決めたEricsson 4 。photo by Rick Tomlinson / Volvo Ocean Race

 ボルボオーシャンレース第9レグ。スウェーデン・マーストランドからストックホルムまで525マイルの短距離走は、1日9時間43分10秒でPUMAが逃げ切り、区間優勝を果たしました。PUMAはオフショアレグ初勝利です。座礁によりレースを中断しているTelefónica Blue(3位)との差を大きく広げました。

Leg Nine Finishing Order Stockholm
1. PUMA - 20:43:10 GMT - Elapsed Time 1 day 09 hours 43 mins 10 secs
2. Ericsson 3 - 20:44:40 GMT - 1 day 09 hours 44 mins 40 secs
3. Ericsson 4 - 20:58:55 GMT - 1 day 09 hours 58 mins 55 secs
4. Telefonica Black - 21:39:09 GMT - 1 day 10 hours 39 mins 09 secs
5. Green Dragon - 21:58:48 GMT - 1 day 10 hours 58 mins 48 secs
6. Delta Lloyd - 22:54:45 GMT - 1 day 11 hours 54 mins 45 secs
7. Telefónica Blue SUSPENDED RACING
8. Team Russia DNS

VOR18376.jpg
第9レグ優勝のPUMA(手前)とEricsson 3。Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

 また、Ericsson 4が3位(6点)を獲得したことで、総合を108点とし、インポートレースと第10レグを待たずに総合優勝を決めました。Ericssonチームは、前回のボルボオーシャンレース2005-2006ではいまひとつの結果。また、前回は人間関係のトラブルもあったBRAZIL 1で苦い思いをしたトーベン・グラエルも5年越しの勝利になります。

 トーベン・グラエルは、1978年のスナイプ・ジュニアチャンピオンにはじまり、84、87年にスナイプ世界チャンピオン(89年の唐津ワールドは2位でした)、五輪ではスター級でアトランタとアテネで金メダルを獲得。また、アメリカズカップではプラダ・チャレンジ(00年)、ルナ・ロッサ(03年)で活躍した世界的なスターセーラーです。そして、彼の勝歴にボルボオーシャンレース優勝が加わりました。すばらしい偉業です。

 さて、ボルボオーシャンレースは6月21日にストックホルム・インポートレース、そして最終第10レグは6月27日にスタートします。目的地は、(チームロシアのいない)サンクトペテルスブルクです。

VOR18398_600x400.jpg
トーベン・グラエル。1960年7月22日サンパウロ生まれ。おじいちゃんもオリンピックセーラーでした。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

Overall Leaderboard
1. Ericsson 4 (Torben Grael/BRA): 108 points
2. PUMA (Ken Read/USA): 95.0 points
3. Telefónica Blue (Bouwe Bekking/NED): SUSPENDED RACING 86.0 points
4. Ericsson 3 (Magnus Olsson/SWE): 71.5 points
5. Green Dragon (Ian Walker/GBR): 63.0 points
6. Telefónica Black (Fernando Echávarri/ESP): 47.0
7. Delta Lloyd (Roberto Bermudez/ESP): 38.0 points
8. Team Russia (Andreas Hanakamp/AUT): 10.5 points

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2009年06月15日

第50回パールレース公示

2009.pearlrace001.jpg
スタート前夜は五ヶ所湾・志摩ヨットハーバーに集結します。photo by Junichi Hirai

 第50回記念となるパールレースのレース公示が発表されました。コースは三重県五ヶ所湾をスタートし、利島を回航し、相模湾の江の島まで約180マイルです。クラスは、ダブルハンド、IRC、ORCの3部門。スタートは7月24日です。今年も良い風に吹いてもらって25日にはフィニッシュしたいですね。今年はアノ船も出場するとか。エントリー締切は7月10日。みなさん、五ヶ所湾でお会いしましょう。

◎外洋東海(パールレースレース公示など案内)
http://www.tosc.jp/

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【VOR】第9レグスタート

VOR18225.jpg
Telefonica Blueがロック。ついてない、としかいいようがありません。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

 マーストランドにフィニッシュしたばかりのボルボオーシャンレースですが、14日ストックホルムへ向けて第9レグをスタートしました。第9レグは、525マイルのショートレグで16日に到着予定です。スタートしてまもなくTelefonica Blueに事故が発生しました。14ノット(!)で走っている時に座礁し、すぐさまマーストランドへ戻ったとのこと。クルーにケガはないようですが、PUMAとの2位争いが盛り上がっているだけに残念です。

VOR18285_600x400.jpg
Telefonica Blueの艇内はものすごい勢いで進水。photo by Gabriele Olivo/Telefonica Blue/Volvo Ocean Race


衝突時オンボード映像。正面から乗り上げたわけではないようです

◎2009.6.15
1. PUMA 368nm distance to finish
2. Ericsson 4 +2nm distance to leader
3. Telefonica Black +3
4. Ericsson 3 +3
5. Green Dragon +6
6. Delta Lloyd +7
DNS Team Russia
SUS Telefonica Blue

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2009年06月12日

トランスパック2009に注目

postersmall-1.jpg
昨年バルクヘッドマガジンでも紹介したトランスパックのディズニー映画「Morning Light」が日本で公開。6/13〜7/3まで新宿ミラノとシネマイクスピアリで限定公開されるそうです。これはたのしみ。

 トランスパシフィックヨットレース(Transpacific Yacht Race。トランスパック)は1906年から続く伝統のオフショアレースです。ロサンゼルス沖をスタートし、ハワイ・ホノルルまで2225マイルを走ります。開催当初は隔年、もしくは不定期開催でしたが、戦後は奇数年の開催となり、今年で第45回をむかえます。

 トランスパックレースの記録は、
モノハル最短記録: 6日16時間4分11秒。〈Morning Glory〉 (Reichel/Pugh maxZ86 maxi sled), 2005.
マルチハル最短記録:5日9時間18分26秒。〈Explorer〉 (86-foot catamaran), 1997.
最長記録:23日23時間55分4秒。〈Viking Childe〉 (42-foot ketch), 1939
全出場艇(第44回まで):1700艇
最大エントリー:80艇(1979年)
最大艇:〈Goodwill〉161 feet, 1953 and 1959.
最小艇:〈Vapor〉25 feet., 1999.

 今年の第45回大会には、日本からBengal 7(Ohashi46)、Tachyon III(Santa Cruz 52)、Leglus(Ohashi 52)の3艇が出場します。今年のエントリーは50艇ぐらいでしょうか。

 第45回大会の注目は、メルジェス24やマム30(ファー30)で活躍してきた、Philippe Kahn(カメラ付き携帯電話を発明したフランスの実業家)とDave Ullmanの〈Pegasus 50〉(Open 50)。Ben Ainslieが乗り込むNeville Crichtonのスーパーマキシ〈Alfa Romeo〉(Reichel Pugh 100)。TP52クラスには〈Samba Pa Ti〉、〈Flash〉、〈Cazador〉、〈Valkyrie〉らが出場します。

 スタートは6月29日からクラス毎におこなわれます。

1936transpac.jpg
こちらでトランスパックの過去のプラグラムが閲覧できます。なかなか興味深い資料が揃っています。文章や写真でその時代を記録しておくことは大事ですね。

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【VOR】揺るぎない勝利

VOR18067.jpg
第8レグでも勝利したTorben Grael (BRA)率いるEricsson 4。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

 ボルボオーシャンレース第8レグ。ゴールウェイからマーストランドまで1250マイルを制したのは今回もEricsson 4でした。これでEricsson 4は2位に15点差をつけ、総合優勝に王手です。後続艇は4日13時間台に5艇が入る超混戦。なんと5艇が数分差で続々とフィニッシュ。Delta Lloyd、Telefonica Blackは数秒差でバトルする緊迫の展開です。

 第8レグの注目はなんといってもPUMAの戦いでした。中盤で集団から離れ、1艇だけ左海面の風をつかみに出たときは驚きましたが、そこからの追い上げはまさに驚異的のひとこと。一時はトップに50マイルも離されましたが、後方から猛スピードで先行する集団に追いつきました。

 PUMAはTelefonica Blueを逆転して2位に浮上。その差は1ポイントなので、気を抜くことはできませんが、追い風はKen Readに吹いているようです。

ボルボオーシャンレース 第8レグ順位とフィニッシュ時刻
1. Ericsson 4 4D12H57M19S
2. PUMA 4D13H4M46S
3. Green Dragon 4D13H5M40S
4. Telefónica Blue 4D13H24M21S
5. Delta Lloyd 4D13H38M12S
6. Telefónica Black 4D13H38M31S
7. Ericsson 3 4D14H16M52S

ボルボオーシャンレース 総合成績
1. Ericsson 4 (Torben Grael/BRA): 102 points
2. PUMA (Ken Read/USA): 87.0 points
3. Telefónica Blue (Bouwe Bekking/NED): 86.0 points
4. Ericsson 3 (Magnus Olsson/SWE): 64.5 points
5. Green Dragon (Ian Walker/GBR): 59.0 points
6. Telefónica Black (Fernando Echávarri/ESP): 42.0
7. Delta Lloyd (Roberto Bermudez/ESP): 35.0 points
8. Team Russia (Andreas Hanakamp/AUT): 10.5 points

VOR18132.jpg
勝負に出たPUMAの策が見事的中。素晴らしいナビゲーションでした。PUMAは総合2位にアップ。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

VOR18144.jpg
Marstrandの美しい沿岸を走るTelefonica Blue。PUMAに逆転を喫してしまいました。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race.

VOR18096.jpg
3位でフィニッシュし健闘したGreen Dragon。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

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2009年06月08日

【VOR】北欧1250マイル

VOR17723.jpg
アイルランド・ゴールウェイをスタートしたVOR艇団。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

 6日にスタートしたボルボオーシャンレース第8レグ。今回は、アイルランド・ゴールウェイからスウェーデン・マーストランドまで1250マイルを走ります。ゴールウェイで開催されたインポートレースでは〈PUMA〉が優勝し、総合2位〈Telefonica Blue〉と1差に迫る活躍を見せました。こちらの勝負は見物です。

 ボルボオーシャンレースは全部で10レグで構成されていますマーストランド後の寄港地は、ストックホルム(スウェーデン)を経て、サンクトペテルブルグ(ロシア)が最終地点となります。

◎2009.6.8
1. Telefonica Black 888nm distance to finish
2. Ericsson 3 +2nm distance to leader
3. Green Dragon +2nm
4. Delta Lloyd +4nm
5. Telefonica Blue +4nm
6. PUMA Ocean Racing +5nm
7. Ericsson 4+6nm
DNS Team Russia DNS

総合成績
1. Ericsson 4 (Torben Grael/BRA): 94.0 points
2. Telefónica Blue (Bouwe Bekking/NED): 81.0 points
3. PUMA (Ken Read/USA): 80.0 points
4. Ericsson 3 (Magnus Olsson/SWE): 62.5 points
5. Green Dragon (Ian Walker/GBR): 53.0 points
6. Telefónica Black (Fernando Echávarri/ESP): 39.0 points
7. Delta Lloyd (Roberto Bermudez/ESP): 31.0 points
8. Team Russia (Andreas Hanakamp/AUT): 10.5 points
Team Russia RUS (Andreas Hanakamp/AUT) DNS

VOR17711.jpg
スタート地、ゴールウェイには1000人の観客がおとづれました。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

VOR17780.jpg
アイルランドのメアリー・マッカリース大統領も見学。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

VOR17827.jpg
Ericsson 3。photo by Gustav Morin/Ericsson 3/Volvo Ocean Race

VOR17832.jpg
Telefonica Blue。photo by Gustav Morin/Ericsson 3/Volvo Ocean Race

09.06vorgeme.png
世界中のセーラー21万6千人が参戦しているVORゲームもレースと同時進行しています。BULKHEAD号は只今189453位。うーん、シンドイ戦いです。Green Dragonのナビ、イアン・ムーアの戦略投票コーナーも引き続き開催中

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2009年05月28日

【VOR】オンボードビデオ


VOR第7レグ。Green Dragonに強烈な波が襲いかかります。

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2009年05月26日

【VOR】激戦PU対T.Blue

VOR17291.jpg
大西洋レグを制し、第7レグでも圧倒的な強さをみせたEricsson 4。photo by Dave Kneale/Volvo Ocean Race

 アメリカ・ボストンからアイルランド・ゴールウェイまで2550マイルを走ったVOR大西洋横断第7レグ。今回も出場した7チームは接近戦をくり広げました。中盤から集団をリードしたEricsson 4が24日0:54にフィニッシュした後、立て続けにPUMA、Green Dragon、Telefonica Blueが分刻みでフィニッシュ。ボストンのインポートレースでTelefónica Blueに差を広げられたPUMAとしては、絶対に負けられないレグをなんとか乗り切りました。第7レグでTelefonica Blueに2ポイント詰めたことは大きいでしょう。VORは欧州に入り、最終局面を迎えますが、2、3位争いが超白熱してきました。がんばれ、PUMA!

Leg 7 Finishing Order Galway:
1. Ericsson 4: 8 points
2. PUMA: 7 points
3. Green Dragon: 6 points
4. Telefonica Blue: 5 points
5. Delta Lloyd: 4 points
6. Telefonica Black: 3 points
7. Ericsson 3: 2 points

Overall Leaderboard (Provisional)
1. Ericsson 4 (Torben Grael/BRA) 92.0 points (FINISHED)
2. Telefonica Blue (Bouwe Bekking/NED) 77.5 points (FINISHED)
3. PUMA (Ken Read/USA) 76.0 points (FINISHED)
4. Ericsson 3 (Magnus Olsson/SWE) 60.0 points (FINISHED)
5. Green Dragon (Ian Walker/GBR) 52.0 points (FINISHED)
6. Telefonica Black (Fernando Echávarri/ESP) 36.0 points (FINISHED)
7. Delta Lloyd (Roberto Bermúdez/ESP) 29.5 points (FINISHED)
8. Team Russia 10.5 points (DNS)

VOR17315.jpg
約12分差で2位争いを競り勝ったPUMA。photo by Sally Collison/PUMA Ocean Racing

VOR17301.jpg
フィニッシュに沸くゴールウェイ。photo by Rick Tomlinson/Volvo Ocean Race

vorgeme05.25.jpg
VORゲームのBULKHEAD号は、大島レース出場中に2回連続でロック(陸へ乗り上げてストップ)。順位を3万位落としていました。まあ、仕方ありません。。。

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2009年05月25日

大島レースから戻りました

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軽風のなか午前11時に葉山沖をスタート。まずは熱海沖の初島を目指します。photo by SU

 伝統の大島レースに出場してきました。ご存じの方もいると思いますが、結果は、ファーストホーム、IRCクラス1位。オーバーナイトレースでひさびさの優勝を飾ることができました。

 振り返れば、昨年の小網代カップ(小網代〜伊豆大島一周)で日本外洋レース界の名艇〈第一花丸〉に、夏のパールレースでは数々のチームに大敗し、いまひとつの〈エスメラルダ〉でしたが、この栄えある大島レースでリベンジを果たせました。実行委員会のみなさん、たいへんおつかれさまです。すばらしいレースをありがとうございました。

 〈エスメラルダ〉のコースは、スタート後、南風を受けながら高い位置を確保しつつ初島にアプローチ。リフトに乗って弧を描くように初島へ到着するという好展開となりました。初島を大きく外まわりし、何度かのタックで一旦、伊豆半島川奈にベタ寄せ。川奈から大島へはジェネカーをあげて8〜9ノットで快走しました。

 大島西部の千波埼で日没。次第に風が東にまわり、ジェネカーで岸寄せ、沖出しを繰り返して龍王埼を回航。龍王をまわったのが20時15分。そこからは、ライト〜ミディアムジブで三浦半島へ一直線にアプローチできました。その後、風は北東〜北にまわり、相模湾に入ってからはシフトでタックを繰り返しながら、夜明け前の3時39分にフィニッシュ。雨にも降られず、16時間39分の快適なセーリングとなりました。

 表彰パーティーで他チームから話を集めたところ、多くのチームは大島を回航するときに凪につかまり、長時間の足止めを食らったようです。ただし、真夜中でも至近距離に数艇がかたまっていたので、緊迫の展開だったという声も聞かれました。夜中にライバル艇の航海灯を見て、展開を読むのもオフショアレースの魅力。夜が明けて、まわりの状況を確認して一喜一憂するのもたのしいものです。

 夜を走るオフショアレースは、さまざまな実力が問われるヨットレースです。島のまわりにある強い潮流を考えたり、大きな天候の変化を読んだり、艇におこるトラブルを最小限の時間で対処したり。なによりも長時間モチベーションと集中力を切らさないことはむずかしいものです。

 今回は艇団から抜け出せた〈エスメラルダ〉がラッキーな風を得られました。思い出すのは大島をかわした後、ハイクアウトしながら見た、満点の星空と海面に光る夜光虫です。頭上も足下もキラキラしている非日常の世界。陸上では絶対に体験きません。そんな景観のなかをセーリングして、いつかウチの娘にも体験させてあげたいなぁ、なんてことを考えていました。

 さて、〈エスメラルダ〉の次のオフショアレース計画は7月最終週におこなわれるパールレース(三重県五ヶ所湾〜江の島。180マイル)です。こちらは第50回の記念大会で、参加を予定されている方も多いことでしょう。準備を万全にして、安全に戦いましょう!

IMGP5452.jpg
女っ気が皆無の〈エスメラルダ〉。いい大人のミッドナイト・ハイクアウトトークは、初恋話で盛りあがりました。photo by SU

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ORCC優勝の〈O&S〉。歴史ある大島レース杯を手にしました。photo by SU

ORC C
1. O&S
2. OREOS
3. FELLOWS
4. G4
5. VISCONTINA

IRC
1. ESMERALDA
2. APPLE X
3. CRESCENTU
4. DAIICHI HANAMARU
5. GAIA
6. MAUPITI
7. ALOHA MAGIC
8. 1122 TREKKEE

◎大島レース実行委員会
http://blog.goo.ne.jp/oshima-rc/

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2009年05月20日

【VOR】荒天、第7レグ

◎2009.5.20
1. Telefonica Black 1634nm distance to finish
2. Ericsson 4 6nm distance to leader
3. Telefonica Blue +16nm
4. Delta Lloyd +18nm
5. PUMA +23nm
6. Green Dragon +35nm
7. Ericsson 3 +47nm
DNS Team Russia

:
〈Telefonica Blue〉オンボード。この先、もっと荒れそうです。Gabriele Olivo/Telefonica Blue/Volvo Ocean Race

VOR16987.jpg
トリマーのPablo Arrarteとヘルムスマン、Jordi Calafat(右)。Calafatはバルセロナ五輪470級金メダリストです。〈Telefonica Blue〉

VOR16973.jpg
ダガーボードを修理する〈Green dragon〉。Guo Chuan/Green Dragon Racing/Volvo Ocean Race

VOR16984.jpg
〈PUMA〉ランチタイム。つかの間の休息。Rick Deppe/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race

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荒れた海、凍りつくほどの寒さ。〈Green Dragon〉。Guo Chuan/Green Dragon Racing/Volvo Ocean Race

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霧の中〈PUMA〉からかすかに見える〈Telefonica Blue〉。Rick Deppe/PUMA Ocean Racing/Volvo Ocean Race

vorgame05.20.jpg
VORゲームのゲート1マーク回航時。まるで街灯に群がる昆虫のようです。さ、ここから再スタート。仕切り直しです!

nzherald5.20.jpg
NZヘラルド誌によると、チームニュージーランド(ETNZ)はアメリカズカップをやめてVORへの参入(または2つのキャンペーンを行う)を考えているようです。次回アメリカズカップは「2010年2月マルチハル対決」となりました。しかし、開催地は確定しておらず、まだ揉める可能性もありますが、いまのところ2010年第33回、2011年第34回大会開催が予想されています。ETNZのボス、グラント・ダルトンによると、AC活動を一時休止して、VORに出場するという計画があるとのこと。VORの次回開催は2011年。この年はETNZが受けている資金援助の満了時期でもあります。最大の目的は資金の確保であり、オークランド寄港誘致と合わせて、世界一周に挑戦するのもひとつの道でしょう。ファンとしては、再びニュージーランドチームの世界一周レースを見てみたいものです。

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2009年05月16日

【VOR】大西洋横断へ

 アメリカ・ボストンに滞在していたボルボオーシャンレースが、16日(現地時間13:00)にアイルランドのゴールウェイに向けてスタートします。今回の第7レグは大西洋横断。距離は2550マイルです。

 先週おこなわれたボストンのインポートレースでは、バウワー・ベッキンの〈Telefonica Blue〉が1位を獲得して総合2位を保守。3位の〈PUMA〉との差を3点に広げました。首位に立つのは〈Ericsson 4〉で、完全独走態勢です。

 第7レグが終わると、あとは数百マイル単位の(ボルボオーシャンレースにとっては)ショートレグが続きます。

 また、本レーススタートと並行して開催される「ボルボオーシャンレース・ゲーム」は、今回もスポンサーが付いて派手におこなれます(現在20万人がエントリー)。マニアのみなさん、戦闘準備よろしく!

◎2009.5.15
1. Ericsson 4 81.0p
2. Telefonica Blue 68.5p
3. PUMA Ocean Racing 65.5p
4. Ericsson 3 55.5p
5. Green Dragon 45.0p
6. Telefonica Black 31.0p
7. Delta Lloyd 24.0p
8. Team Russia 10.5p

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