2010年10月30日

釜山女子マッチ観戦レポ

10月29日
 昨日の結果で、クォーターファイナルに進むことはできませんでしたが、今日はRCボートからマッチを観戦することができました(文/カナロアチーム)。

 本日、ステージ1の残りのラウンドロビンと、クォーターファイナルが行われました。今日は時には24ノットが吹き込む強風コンディション。大きなうねりも入り、トラブルを知らせるホワイトフラッグが何度もあがっていました。若干風が落ち着いた午後は、非常にシフティーな海面で、右から左からとパフが入り、全く気が抜けないマッチが続きました。

 今日1番のマッチはやはり、ランキング2位のClaire Leroy(FRA) 対3位のLucy Macgregor(GBR)です。

 エントリー直後から、激しいマニューバリングがスタート。20ノットを超えるコンディションでもぎりぎりの距離間での攻防が続きます。多くの艇がコントロールを失う中、2人のハンドリングの技術は群を抜いていて、確実に相手を追い込んでいきます。

 スタートまでのtime to distanceにぶれもなく、フォーンと共にスタート。その後タッキングマッチが続きました。 結果は、Claireがここまで全勝です。明日はステージ3の5-8位決定戦、そしてセミファイナルが行われる予定です。

 また、初めのイベントフォーマットでは予定されてはいませんでしたが、フライトの進行によっては下位4チームの決定戦も行う可能性がでてきました。もし、そうなればラウンドロビンを9位で終えた私たちは、10位の中国との対戦となります。これまでの反省を含め、次につながるいいレースにしていきたいと思います。

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ラウンドロビン日本対韓国戦。photo by Junko Takano

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ラウンドロビン日本対中国戦。photo by Junko Takano

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ウェルカムセレモニーの藤井チーム。中央は、女子国際マッチレース連盟(WIMRA)アジア担当の鷹野淳子さん

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2010年10月29日

シエスタチーム健闘3位

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昨年に続いて優勝(モンスーンカップ本戦出場)のニュージーランドのフィル・ロバートソン。ニュージーランドヨットスコードロンのトレーニングアカデミー出身でミノプリオの後輩にあたります。photo by Subzero Images, Monsoon Cup

 大会最終日。今日も弱い風でレースが開始されました。お昼に近づくにつれ徐々にシーブリーズが入り、大会期間で最も良い風でレースが行われました(レポート/シエスタ 坂本 亘)。

 昨日に引きつづき、残りのランドロビンが行われました。ラッキーな場面もあり、AUSのニコールスと AUSのギルモアチームに勝ちました。ラウンドロビン11勝となり、NZLのコルベットと並びましたが直接で勝っているわれわれが3位で通過。

 セミファイナルで1位通過のフィル・ロバートソンが、コルベットを指名したため、われわれはギルモアチームと対戦となりました。

 セミファイナルは2勝先取。初戦のプレスタートでペナルティーを取られてしまいますが、スタート15秒前で相手を上手くプッシュし、ギルモアチームがリコールします。

 1上レグでは相手も粘り強い走りを見せ、差は広がりません。1下レグで上手くシフトを掴みわれわれがリードを広げます。2上レグで何とかペナルティーを解消し、その差わずか1艇身。最後はギリギリで逃げ切り、まず1勝。

 1レース目を終えた時点で相手チームの表情がかわりました。余裕を見せていた訳ではありませんが、負ければ後のない状況で集中してきます。

 2レース目、プレスタートではお互いにイーブンのスタートを行い、われわれは右をキープ。1上では差のない状況で先行します。お互いジャイブとなり風上側のギルモアにペナルティーが与えられました。

 しかし、その後のポジションで相手に上手く前に出られてしまいます。2上レグでペナルティーも解消され、そのまま差のない状況で最終レグへ。ギリギリのところまで追いつきますが、半艇身差で負け。

 3レース目では、プレスタートで相手にプッシュされ、スタート直後には3艇身の遅れ。そのまま抑えられ1勝2敗で敗退しました。

 その後、3位4位決定戦が1本日勝負で行われ、プラン通りわれわれが左をキープし勝利しました。

 今大会3位でレースを終えました。セミファイナルに唯一残ったアジアチームということで地元から熱い声援を頂きました。

 4日間で20マッチ行えレース内容共に本当に良い経験になりました。コーチのローリーのアドバイスでは、組立、レースの判断は的確でした。今回改めて考えさせられた点は、レースセオリーに最も基本的だったこと。細かいテクニックも使いますが、レースの強さは基本を外さない点でした。

 このあたりがオセアニアセーラーの強さであり、マッチレース問わず、フリートレースでも通用しているのだと思います。われわれにとって36フィートクラスのマッチは4回目。初めて大きな手応えを得た大会となりました。

 しかしながら、マッチレースの低年齢化は進んでいるようで、今回の参加選手はほとんど21、22歳でした。今後、日本から若い選手が海外マッチに参加する場合は、できる限りわれわれの経験をフィードバックしたいと思います。

◎MONSOON CUP 2010
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◎最終成績
1. Phil Robertson – WAKA Racing Team (NZL)
2. David Gilmour – Team Gilmour (AUS)
3. Wataru Sakamoto – Team Siesta (JPN)
4. Reuben Corbett – Black Sheep Racing (NZL)
5. Peter Nicholas – Freshie Racing Team (AUS)
6. Graeme Sutherland – Team Hermes (HKG)
7. Mark Lees – Team Echo (GBR)
8. Tan Wearn Haw – Sinyidai (SIN)
9. Neil Semple – Capital TV (THA)

◎シエスタチーム紹介
J/24全日本優勝多数、J/24世界選手権準優勝、全日本マッチレース優勝、コリアンマッチ日本代表などキールボート中心に活動する和歌山のセーリングチーム(日吉染業ヨット部)。11月中国で開催されるアジア大会マッチレース日本代表で、9月にはアメリカまで武者修行の旅へ。ただいまニュージーランドコーチとともにマレーシア・モンスーンカップ予選(アジアマッチレース選手権)に出場。

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釜山女子マッチレポート

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ロンドン五輪で金メダルを狙う世界のトップランカーも集まる釜山女子マッチレース。予選2日目は夕暮れまでレースがおこなわれました

 今回の大会イベントフォーマットは12チーム中、上位8チームがシングルラウンドロビンを経て、クォーターファイナルへ進みます。さらに上位4チームがセミファイナルへ進み、その後、最後の2チームが決勝ラウンドへ進みます(文/藤井 麗)。

 私たちは、昨日シングルラウンドロビンの5戦(1勝4敗)を終え、本日残りの6戦を終えました。結果は本日2勝上げ、3勝8敗となり、クォーターファイナルへは進めず、9位でレースを終えることとなりました。

 昨年からの課題であるスタートにおいて、相手艇よりも先行してスタートを切るケースも多く、チームとしての成長も感じられるレースでした。しかし、マッチレース特有である、与られた船とその海域やコンディションにいかに適応できるかという点で、上位との経験の差が感じられました。

 クォーターファイナルへ進んだ上位8チームの半数は、次回のオリンピックを目標とし世界のマッチレースを転戦しており、それらのチームと対戦することはとても良い経験になりました。

 このような国際大会への参加は難しいことですが、今後与えられたチャンスを生かせるようにがんばっていきたいと思います。

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藤井麗チーム。大会運営のサポートで韓国に呼ばれた伊藝選手も一緒に

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2010年10月28日

シエスタ、準決勝進出!

10月27日
 モンスーンカップ予選(アジアマッチレース選手権)3日目。今日も朝から不安定な風の中レースが行われました。風向が少し西寄りになり、各チーム入念に風と潮流をチェックしていました(レポート・写真/シエスタ 坂本 亘)。

 今日のスタートラインはアウター側が非常に高く、潮流が風下から押し寄せる難しいコンディションでした。

 われわれチームシエスタは、本日の1レース目にWAKA Racingと対戦し、プレスタート25秒前に判断を誤ってしまい、大きく出遅れ敗戦。

 続いて英国から参加のリースチームには、プレスタートで上手くアウター側を死守し、1上レグではレースプラン通り左サイドをキープ。差を徐々に広げ勝利しました。

 本日の最終レースとなりましたが、NZLのコルベットチームとの対戦でも上手く相手をコントロールし、われわれが上手くボートを加速させ、プラン通りの展開で勝利しました。

 その後、風がなくなってしまし本日のレースは終了。

 暫定のレース結果は以下の通り。
1位 NZL Phil Robertson 12勝2敗 残り2レース
2位 AUS David Gilmour 11勝3敗 残り2レース
3位 NZL Reuben Corbett 10勝4敗 残り2レース
4位 JPN Team Siesta 9勝5敗 残り2レース
5位 NZL Graeme Sutherland 7勝8敗 残り1レース
となりました。

 5位のNZLのグラエムチームが、残り1レースで7勝なので上位4チームのセミファイナルが確定しました。

 明日、引き続きラウンドロビンが行われるか未定ですが、セミファイナルは行われる予定です。

 セミファイナルでは、ラウンドロビンの1位通過のチームが対戦相手を指名します。対戦は3勝先取で行われます。

 ここからが、重要なレースになります。セミファイナルに勝ち残れたので、がんばって行きたいと思います。

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2010年10月27日

韓国釜山女子マッチ開幕

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釜山で開幕した女子マッチ。時折20ノットを超える風が選手を苦しめました

 3回目を迎える釜山女子マッチレースが10月26〜31日で開催中です。昨日は公式練習を終えた12チーム、大会関係者が一同に介して華やかにオープニングセレモニーが開催されました(文・写真/伊藝徳雄)。

 きょうは、冬型の気圧配置となり、冷たい北西風が吹く中、世界12カ国の選手が賞金総額10万ドルをかけての戦いがスタートしました。毎年パワーアップしているこのイベント、日本も負けてはいられません。

 日本からは、JYMA女子シリーズを制した藤井麗(うらら)チームが参加しています。またアンパイアの田中さん、女子国際マッチレース連盟アジア理事の鷹野淳子さん、そして私(伊藝)は運営として参加しております。

 本日10時にスタートしたラウンドロビン1は、強風のため1ポイントリーフをしてのセーリングとなり、ボートハンドリングに苦戦するチームが続出。高層ビルの隙間から噴出す不規則な強風が選手たちを苦しめていました。

 本日全勝は、イギリス・フランスチーム。藤井チームは1勝に留まりましたが、明日に向けて良い感触をつかんだようなので期待したいところです。

 ラウンドロビン2に進めるのは8チームです。明日も強風の予報です。

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明日のためにモリモリ食べるウララチーム。みんながんばれ!

◎エントリー
Lucy Macgregor -GBR
Claire Leroy -FRA
Katie Spithill -AUS
Sally Barkow -USA
Cristiana Monina -ITA
Camilla Ulrikkeholm -DEN
Stephanie Hazard -NZL
Ekaterina Kutovaya -RUS
Camilla Marino -ITA
Ru Wang -CHN
Hawen Lin -KOR
Urara Fuji -JPN

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大会初日成績

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がんばれ、シエスタ!

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マレーシアで開催中のモンスーンカップ予選。9チームが本戦の切符を掛けて戦っています

10月26日
 昨日に引き続いてラウンドロビンが行われました。英国から参加のリースチームに負けたものの、その後、NZLのコルベットチーム、AUSのニコールチームに勝つ事ができました(レポート・写真/シエスタ 坂本 亘)。

 1stラウンドロビン最終では、全勝のギルモアチームと対戦しました。プレスタートでは上手く相手をコントロールしたものの、レースプランで右サイドを取らなければ勝てない状況で、相手に先をこされて右サイドをキープされてしまい、負けました。

 1stラウンドロビンを終えた時点で、シエスタは5勝3敗となり暫定3位(4位のコルベットチームとは同率)となりました。

 引き続き、2ndラウンドロビンが行われました。暫定ですが、1st2ndあわせて7勝4敗となり現在4位。残り5レース、上位者との対戦が予定されています。

 艇上でのコミュニケーションは円滑に行われており不安定なコンディションの中、上手く戦えていると思います。

 1つの判断が命取りになるレースが続きますが、明日も良い形といい流れでレースを戦っていきたいと思います。

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待機中の岡本トリマーとWAKA Racingのジミー。彼とはシカゴ(9月に練習に行ったシカゴ・マッチレースセンター)で親睦を深めました

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レース後のプレスカンファレンス。白い帽子が筆者です。まわりは22歳前後の若いセーラーばかりです

◎シエスタチーム紹介
J/24全日本優勝多数、J/24世界選手権準優勝、全日本マッチレース優勝、コリアンマッチ日本代表などキールボート中心に活動する和歌山のセーリングチーム(日吉染業ヨット部)。11月中国で開催されるアジア大会マッチレース日本代表で、9月にはアメリカまで武者修行の旅へ。ただいまニュージーランドコーチとともにマレーシア・モンスーンカップ予選(アジアマッチレース選手権)に出場中。

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2010年10月26日

シエスタ大会初日3勝1敗

10月25日
 今日からレースが開始されました。9チームで総当りを2回行い、上位4チームが準決勝に勝ちあがるフォーマットになりました(レポート/シエスタ 坂本 亘)。

 われわれチームシエスタは、初戦でNZLのグラエムチームと対戦し、プレスタートでペナルティーを取られてしましたが、その後上手くシフトを掴み、2上レグでは相手がオーバーセールをした隙をついて解消しました。その後は2艇身差をキープして厳しいレースで勝ち星を挙げました。

 2レース目、3レース目も僅差のレースでしたが、確実に勝利しました。

 4レース目では、NZL勢で現在、最も勢いのあるWAKA Racingのフィル・ロバートソンと対戦になりました。プレスタートでは日本で練習を行った状況になり、われわれが上手くリードイン(相手より先にスタートラインに戻ること)を行い、時間をつぶすことに成功します。さらにスタート15秒前に相手を本部船の外側に追い出し、われわれと本部船の間に強引に割り込んできた、WAKA Racingに2個のペナルティーを与えました。

 スタート後、大きくリードしましたが、後続艇にリフトのブローが入る不安定なコンディションになり、1上マークでは相手に1ボートの差をつけられ先行されました。その後は2艇身から3艇身差をキープしますが、フィニッシュライン際での解消でわれわれのコースに入ってきたのでY旗をあげますが、グリーン旗となり大きな勝ち星を挙げれませんでした。メンバーのLaurieは最後までアンパイアの判定に納得のできないという感じでしたが、われわれにとって大きな収穫を得たレースとなりました。

 今日は4〜10ノットのコンディションでした。レースエリアが非常に狭いので、風は不安定です。今日はその中で上手くポジションをキープできたと思います。

 明日も引き続きラウンドロビンが行われます。多数の強豪チームがいるので厳しい戦いが予想されますが、セミファイナル(上位4チーム)を目指して明日に望みたいと思います。

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気温30度超ふき付ける熱風

10月24日
 朝から受付と体重計測を行いました。今回は少々キツイ体重計測でしたが、3キロアンダーで無事クリア(レポート/シエスタ 坂本 亘)。

 その後は2時間半公式練習を行いました。メンバーは久しぶりの36フィートサイズの艇でクルーワークを行ったこともありかなりキツイ練習とりました。艇上でコミュニケーションを図るものの、クルーワークが忙しくなると判断が遅れることも多かったです。

 Laurieとの言葉の問題は少し発生しましたが、今日のミーティングで解消したいと思います。

◎参加チームとスキッパー
Black Sheep Racing-NZL /Ruben Corbett
WAKA Racing -NZL /Phil Robertson
Team Helmes-HKG /Graeme Sutherland
SINYIDAI-SIN /Tan Wearn Haw
CAPITAL TV-THA /Neil Seample
DAVID GILMOUR-AUS /David Gilmour
Freshie Racing Team-AUS /Peter Nicholas
Team ECHO /Mark Lees
Team Siesta-JPN /Wataru Sakamoto

 以上、9チームです。
 ニュージランド、オーストラリア勢には苦しめられそうですが、今回は我々にも強靭な助っ人が乗っているので勝ち星をもぎ取りたいと思います。

 香港チームは急遽スキッパーが参加できなくなり、ニュージーランドのGraemeがスキッパーになるようです。彼とは2009 NZ Nationalで対戦しましたが、堅実なレース運びと卓越したテクニックでコテンパンにやられました。オーストラリアのGilmourは有名はピーターギルモアの息子です。

 今日、われわれを苦しめたのは、30度を超える気温と、吹き付ける熱風でした。昨年は雨に悩まされたそうですが、今年は天気に恵まれているようです。水分補給に注意して明日からのレースに臨みたいと思います。

◎シエスタチーム紹介
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2010年10月25日

シエスタ、マレーシアへ

10月23日
 アジアマッチレース選手権に参加するため、マレーシアのクアラテレンガヌに来ました。場所は首都クアラルンプールから国内線に乗り約50分、北西に位置するリゾート地です(レポート・写真/シエスタ 坂本 亘)。

 この大会はWMRT(ワールドマッチレーシングツアー)の最終戦、モンスーンカップの予選会も兼ねており、優勝者には特別参加枠が与えられます。

 昨年の同予選大会ではNZLの若手チーム、Waka Racing(スキッパー、フィル・ロバートソン)が優勝しました。今年の参加選手はまだ把握できておりませんが、NZL、AUSからの参加もあるので厳しい戦いが予想されます。

 われわれのメンバーは坂本、岡本、和田、吉藤、そしてNZLからLaurie Jury。彼はNZLのプロセーラーで普段はスキッパーを務め、現在はグレード2の大会を主に各国のレースに参加しています。われわれとの出会いは、2009年にNZ National Champsに参加した際、彼が優勝しました。彼はコーチングも行っているので10月18日から28日まで、アジア大会に向けて指導をお願いしています。

 10月18日から21日までは、和歌山でJ24を2艇使用し、マッチレースの組み立て、プレスタート(スタート前の4分間)、クルーとのコミュニケーションなど、プロセスを中心にトレーニングを繰り返し行いました。

 明日からは同じ艇に乗り込みチームワークをチェックしてもらいます。

 今大会で使用する艇はFoundation36、マッチレース専用艇でシカゴで使用したTOM28と同様にマッチレーサーからの評判が高い艇です。

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モンスーンカップ予選で使われるFoundation36

 明日から大会公式日となり、受付と公式練習3時間を行います。

 本日は、マレーシア選手権が行われておりセミファイナルとファイナルを観戦しました。その後はミーティングを行い役割分担を明確にし、コミュニケーションの取り方を確認しました。

 レースプランとしては、狭いレースエリア、局地的な潮流、岸風の影響等、むずかしいコンディションが予想されています。和歌山で学んだ事を実行できるよう戦って行きたいと思います。

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2010年09月28日

シカゴマッチ修行最終日

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シカゴ・オータムオープンB最終日。強風のなかでおこなわれたファイナルで敗れ、シエスタチームは2位となりました。photo by CMRC

 9月26日、オータムオープン最終日。予定通り2ndステージを行い、われわれは6勝1敗でファイナルに進みました(1敗はポーランドチームです)。ファイナルではDon Wilsonチームとの対戦になり、われわれが3連敗をして2位で大会を終えました(レポート/シエスタ 坂本 亘)。

 昨日同様、朝から北よりの強風が沖から吹いていました。2ndステージの途中で、時折20ノットを超える風が吹きだし、メインセールをリーフします。2ndステージは上位8チームのラウンドロビンで、われわれは前日のミーティングの成果もあり、順調に勝ち星を積み重ねました。

 ファイナルで対戦したDonチームとのレースでは、プレスタートで2つもペナルティーを取ることができ、1stステージに続き2ndステージでも勝利。ポーランドチームには負けてしまいましたが、その差わずか1、2艇身と僅差での負け。しかし、ここでも内容の良いレースが行えました。

 2ndステージ終了後、上位4チームによるセミファイナルでしたが、時間の問題もありカットされることになりました。ファイナルでは、Donチームとの対戦になりました。ファイナルが始まる頃には風が強くなり、リーフしても激しいセーリング状況でした。

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20ノットを超える戦いではブローチングシーンもありました。photo by CMRC

 Donチームのメンバーは、DonはFarr40、このセンターのオーナー。乗り込むクルーは、RC44などで活躍するバウマン、スター級のワールドチャンピオン、そしてセンターを運営するBill。彼はイアン・ウィリアムズのタクティシャンを勤め、WMRTの2年連続シリーズチャンピオンです。完璧にプロセーラーで固められていました。

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優勝のDonチーム。photo by CMRC

 3連敗とういう形でファイナルを終えました。4日間で30マッチを行い、その大半が強風シリーズでした。優勝は逃したものの、練習でのチームワークの向上、レース後にはコーチのロッド氏とミーティングを行い、次のマッチで実践という充実したレースを行うことができました。

 9月4日から始まった約3週間半の遠征でしっかりセーリングすることができました。この遠征では風に恵まれ、風待ちや微風はほとんどありませんでした。振り返るとセーリング中は強風ばかりで、クルーは本当に良い戦いをしたと思います。

 次は10月中旬に集中トレーニングを行います。まだ取得すべき課題は多数あり、これからも頑張って行きたいと思います。みなさま、応援ありがとうございました。

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◎Chicago MatchRace Center Autumn Open
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2010年09月26日

シカゴマッチ後半戦始まる

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シカゴ・オータムオープンマッチ後半戦がスタートしました。シエスタ坂本艇は全勝で2ndステージへ進みます。photo by CMRC

 9月25日。本日からオータムオープンBが始まりました。シカゴ沖は朝から肌寒く北よりの風が強く吹いていました。一日を通して風は弱まっていき、10〜18ノットの風でおこなわれました(レポート/シエスタ 坂本 亘)。

 10チームによるラウンドロビンが行われ、結果は全勝。ラッキーな場面もありましたが、接戦で勝ち取った星も多く、チームの力を発揮できました。

 ラウンドロビンの結果が示すように、チームワーク、ボートスピード共に良かったです。明日から2ndステージに入ります。少しでもたくさんのレースができることを願い、がんばっていきたいと思います。

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J/24全日本優勝多数、J/24世界選手権準優勝、全日本マッチレース優勝、コリアンマッチ日本代表などキールボート中心に活動する和歌山のセーリングチーム(日吉染業ヨット部)。11月中国で開催されるアジア大会マッチレース日本代表で、金メダルを獲得すべくアメリカまで武者修行の旅へ。J/80北米選手権出場後、ただいまシカゴでマッチレース修行。頭脳プレイよりも体力派。

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2010年09月25日

強風シカゴ・シエスタ奮闘

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シカゴ・オータムオープンAの2日目は強風により中止に。photo by CMRC

 9月24日、大会2日目は、天気予報どおりに朝から岸から吹きだす強風でした。ブリーフィングでメインセールをリーフして出艇することを伝えられました(レポート/シエスタ 坂本 亘)。

 レース海面のコンデョションは、昨日と同様にガスティーで10〜30ノット近くまで吹いていました。スタート前に、スピンネーカーも使用しないことを告げられ、2ndステージがスタートしました。

 2フライトを終了した頃に風はさらに吹き上がり、コミッティーの判断で一度ハーバーに戻ることになりました(※われわれは2勝していました)。

 その後も強風が続きそうなことと、明日からオータムオープンBが行われることもあり、オータムオープンAは1stステージのラウンドロビンの結果のみで、レースが成立する形となりました。よって、われわれの最終成績は3位です。

 レース後にはコーチのロッドさんとミーティングを行いました。われわれのレースを細かくチェックしてくれ、的確なアドバイスをくれました。

 先に記したように、明日からオータムオープンBが始まります。コンディションも本日とは異なり、穏やかになるようです。このレースの経験と反省を生かして、つなげて行きたいと思います。

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ロッドさんの宿泊先にてビデオを使ったミーティング。真面目にやってます。photo by SIESTA

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2010年09月24日

シカゴオータムマッチ初日

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シカゴで開幕したシカゴ・オータムオープン。写真はラウンドロビン3位につけたシエスタ(坂本艇)。photo by CMRC

 9月23日。今日からレースが始まりました。岸から風が吹きだし、6〜30ノットのガスティーな強風のコンディションでレースは行われました。1STステージでは、10チームによるラウンドロビンが行われました(レポート/シエスタ 坂本 亘)。

 結果は、7勝2敗で3位につけています。ビルとのマッチでは、課題のプレスタートからしっかりと相手を押さえ込みます。2上レグで私の判断ミスからリードを失い、上マークではペナルティーまで取られました。

 その後スピンを降ろし、ペナルティー解消に持ち込みますが、相手に上手く交わされ勝ち星を逃してしまいました。

 明日は2ndステージ、セミファイナル、ファイナルが行われます。2ndステージでは、上位8チームのラウンドロビンを行います。1st、2ndの合計ポイントの高い上位4チームがセミファイナルに進みます。

 明日でオータムオープンAは終わります。25日土曜日、26日日曜日には、オータムオープンBが行われます。

1. BILL HARDESTY(CHICAGO, US) 8-0
2. DANIELLE SORIANO(BRIELLE, US) 7-2
3. SAKAMOTO WATARU(WAKAYAMA CITY, JP)7-2
4. CLAY BISCHOFF(NEWPORT, US)5-4
5. KRZYSZTOF ROSINSKI(GDYNIA, PL)5-4
6. CHIN YEW SEAH(HONG KONG, HK)4-5
7. TOD REYNOLD( EVANSTON, US)3-6
8. CHRIS WURTZ(CHICAGO, US)2-7
9. BRUCE STONE(SAN FRANCISCO, US)2-6
10. ERIC CHRISTMAN(CHICAGO, US)1-8

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レース後のプレスカンファレンスの様子。左から2番目席が坂本選手。photo by SIESTA

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シカゴオータムマッチ開幕

 9月23日から米シカゴ・マッチレースセンターでオータムオープンマッチレースが開催されます。グレード3のこの大会に、アメリカ、日本、ポーランド、香港から10チームが出場。日本からは、J/80北米選手権(マサチューセッツ州マリオン)より移動したシエスタ(坂本、和田、岡本、吉藤)がエントリーしています。

 バルクヘッドマガジンでは、今回も坂本スキッパーのレポートを紹介する予定です。シエスタチームは、約一週間前からマッチレースセンターで、同大会とアジア大会へ向けたトレーニングをおこなってきています。

 シカゴマッチレースセンターは、一昨年前シカゴがオリンピック候補地として計画が進められた際、本格的なマッチレースにおこなうために作られた施設です。8艇のTOM28という艇種と観覧艇にもなるシップハウスを用意して開設されました。

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センターは大型船です。レースの際は沖にでて観戦ができます。トイレ、ロッカー、バーカウンターを備えており快適そうです。普段は2階にスピンなどセールが干してあります。photo by SIESTA

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TOM28。デッキレイアウトは、とても使いやすくスピンネーカーはバウのオープンスペースにショックコードで挟むだけ。大波をかぶるとデッキ上は水浸しです。photo by SIESTA

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坂本スキッパー(右)と吉藤選手。photo by SIESTA

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夜7時。シカゴの街の明かりが綺麗でした。photo by SIESTA

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2010年07月20日

7フィート、シエスタ3位に

7月16日 セブンフィートカップ最終日

 ロシア・ウラジオストックは朝から雨雲に覆われた天候でした。予定時刻にレース本部へ行くと、予想していたよりも雨が少ないので昨日からのレースを引き続き行うとのこと。

 先に、順位決定戦その後にファイナルを行いました。われわれシエスタは、前日のマッチでインドチームに1敗しているのでもう後がありません。

 コンディションは6〜10ノット。陸風でシフティーでした。プレスタートでは前日の反省を生かしポジショニングに重点を置き、相手を上手くプッシュしていきます。

 お互いポートタックでスタートする形になり、われわれがバウを出した状態で風下を帆走。スピードで頭を出し、シフトをつかんで徐々に差を広げてそのままフィニッシュとなりました。

 負けられない1戦で勝ち星を挙げ、最終レースを迎えます。プレスタート中の相手の癖を見極め、リードインを押さえ込みます。われわれのラインに対する時間把握が上手くいき、相手を真後ろの状態にしてスタート。その後も、きっちりと風を見極め差を広げてフィニッシュとなり、逆転で3位となりました。

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最終レース、先行するロシアチーム
 
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posted by BULKHEAD at 23:40| マッチレース

ロシア・シエスタ痛恨の…

7月16日 セブンフィートカップ大会4日目

 朝から予定通り残りのラウンドロビンが行われました。ラウンドロビンが終了するころには、お昼を過ぎていました。ラウンドロビンの結果は、

11勝 Neugodnikov(Team SYNERGY) Rank 11
8勝3敗 Sakamoto (Team Siesta) Rank 150
7勝4敗 Ferrarese (Italy) Rank 30
7勝4敗 Taropore (India) Rank 40
 となりました。

 進行状況から、セカンドステージはキャンセルされ、上位4チームのノックアウト式、セミファイナルがベストオブ5(3勝先取)で実施されました。

 1位通過のロシアチームがインドチームを指名したため、われわれシエスタは、イタリアチームと対戦することになりました。

 風速は10〜15ノット。少し練習を行いセミファイナルがスタートです。われわれは、スタートからイタリアチームに押し込まれ、苦しい展開になりました。狭いスタートラインだったこともあり、スタート直前にペナルティーも与えられ、苦しいレースとなり追い上げもできずに黒星。

 そして、気持ちを切り替えて望んだ2戦目で、特大のケースを起こしてしまいました。
 
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posted by BULKHEAD at 14:41| マッチレース

2010年07月19日

ロシア7フィート3日目

7月15日 セブンフィートカップ 大会3日目。

 ラウンドロビンの残り4戦が行われ、結果は全勝。シエスタは8勝3敗でファーストステージを終えました。

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3日目終了時点での成績表

 まだラウンドロビンが終了していませんが、成績表からわれわれは最も良くて2位通過か、あるいはタイ解きを行い4位通過になる可能性があります。

 セカンドステージがノックアウト方式になることを考えると、1つでも上位にあがりたいところ。

セカンドステージの対戦相手は、
1st VS 8th
2nd VS 7th
3rd VS 6th
4th VS 5th
となります。

 本日のレース内容ですが、下位グループ中心にレースを行いました。

 3戦は問題なく勝ち星を挙げました。しかし、最終マッチでは下マークまでわれわれが先行していたのですが、回航中にペナルティーを貰ってしまいました。

 2上マークで追いつき、最終ダウンウィンドのレグへ向かいます。

 お互いスピンを上げずにボートコントロールをしながらダウンドレグを帆走。相手がミスをしたところを上手く衝き、タック回りでペナルティーを解消しました。

 その後は打ち合わせどおり完璧なクルーワークでフィニッシュとなりました。

 相手がミスをしたことで逆転につながりましたが、ペナルティーを持ったシチュエーションで初めて逆転することが出来ました。

 明日からのステージが重要な戦いになります。1戦を大切にしたいと思います。(シエスタ・坂本亘)

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Tボーンで大穴が開いたレース艇。6艇のうち1艇が使えなくなりました。明日以降のフォーマットの変更が予想されます。photo by Siesta

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posted by BULKHEAD at 17:20| マッチレース

2010年07月16日

7フィートカップ初日

7月15日 セブンフィートカップ 大会2日目。

今日からレースが始まりました。第1ステージは、12チームでラウンドロビンを行います。

途中結果ですが、4勝3敗。ランキング上位者(10番台、20番台の選手)とも対戦しましたが、勝ち星は挙げれず。

スタート、スピード共に良い形でレースが出来ているのですが、筆者の余裕のなさから惜敗しました。

明日はラウンドロビンの続きが行われます。残りのレースを大切に戦い2ndステージに駒を進めたいと思います。

2ndステージは、レース進行に合わせて変更する可能性がありますが、1つは、上位8チームによるノックアウト。そこで勝ち上がった4チームがセミファイナルに進みます。

2つ目は、上位6チームのラウンドロビンになります。

今日は朝9時過ぎに出艇し、19時までレースを行いました。トラブル等で進行が遅れても、日が長いので心配はありません(シエスタ・坂本)。
posted by BULKHEAD at 22:07| マッチレース

2010年07月15日

ロシアマッチ、明日開始!

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セブンフィートカップの大きなポスター。photo by SIESTA

7月14日
ウラジオストック・セブンフィートカップ 大会初日

 今回のレースメンバーは、スキッパー坂本、トリマー岡本、メイン・ピット和田、バウ吉藤。※メンバー写真は後日UPします。このメンバーでは昨年から本格的に活動を始め、国際大会は2回目の挑戦となります。

 今大会の参加チームは、ロシア6チーム、イタリア1チーム、インド1チーム、パキスタン1チーム、韓国2チーム、日本1チーム。合計12チームの参加。

 10時に受付のため、事務所を訪れると役員はまだ来ていませんでした。NORには10時から受付なのですが…。

 しばらくしてから、女性スタッフが現れ、書類提出と体重計測。体重計測も無事に一発でクリア。練習の予約を午後からのセーリングにし、14時から17時までしっかりと練習してきました。

 今回の艇はプラトウ25です。筆者ははじめてセーリングを行う艇ですが、クルーの和田、岡本の両者は経験済み。走らせ方のアドバイスを貰いながらセーリング練習を行いました。

 乗り易いデッキレイアウト、25フィートらしい軽い加速感でコントロールしやすい感触でした。しかしその反面、バルブキールなので止まったあとの走り出しには少々苦戦します。

 帆走スピードですが、ウエイトも差もあるせいなのか、ちょっと遅い感じでした。クルーワークは普段どおり上手くできており、メンバー全員順応できていました。

 明日からレースですが、なるべく早くセッティングを掴みレースに望みたいと思います。他チームと比べてボートスピードアドバンテージがなさそうなので、接近戦で勝ち上がってくる必要がありそうです。

 明日は11時スタート予定。前半からきっちり勝ち星をあげて行きたいところ。長い一日になりそうですが、集中して戦っていきたいと思います。(シエスタ・坂本亘)

10.07.15-08.jpg
マッチはPlatu25を使用して行われます。photo by SIESTA

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2010年07月13日

シエスタ、ロシアへ行く!

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ロシアに到着しました。写真はホテルからの眺め。レース海面が一望できます。photo by SIESTA

 14日からウラジオストックではじまるセブンフィートカップに出場するためロシア入りしたシエスタチームのレポートです。11月に中国で開催されるアジア大会マッチレース日本代表となったシエスタは、同大会を目標にトレーニングの真っ最中です。

 シエスタは毎年2チーム体制で活動していますが、今年はマッチレースに坂本亘、J/24(世界選手権)は宮川英之がヘルムスマンを担当します。バルクヘッドマガジンでは、アジア大会までシエスタチームを追って、彼らのブログと連動して活動を紹介していきます。シエスタファンのみなさん、おたのしみに!(バルクヘッドマガジン編集部)

7月13日
 7月14〜18日までG2、セブンフィートカップに参加するためロシアのウラジオストックに来ています。事前のビザ申請も上手く行き、我々にしては珍しく、スムーズに入国できました。

 明日は、受付、体重計測、公式練習となっています。参加チームはまだ把握しておりませんが、韓国から2チーム、ヨーロッパからの参加もあり、国際色豊かな大会になりそうです。

 日本からはわれわれだけの参加となりました。過去数度日本から数チーム参加しておりますが、未だ日本チームの優勝はないので、優勝を目標に戦っていきたいと思います。

 初めて極東の地に足を踏み入れましたが、道路、建物共には至る所で工事をしており、都市化を進めている感じです。町は小汚く、埃っぽいですが旧ソビエトを思わせる風景がたくさんあります。

 こちらは、日も長いので長く練習ができそうです。明後日からのレースに向けてコンディションを整えて望みたいと思います。(文/坂本 亘)

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