2010年04月13日

くるるマッチファイナル


11日まで葉山で開催された「くるるマッチ」ファイナル、坂本対中村です。撮影:Kazushige Nakajima


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2010年04月12日

葉山くるるマッチ最終日

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春らしい陽気のなか4日間開催されたくるるマッチ。写真はファイナル坂本(手前)対中村。photo by Junichi Hirai

 11日葉山くるるマッチ最終日。ファイナルは中村 匠対坂本 亘、3位決定戦は山田 寛対パク・ガンウがおこなわれました。海上は天気予報通りにはならず、朝から風がまったく吹かない状態。レース委員会よりレースの延期が指示され、陸上で待機となりました。

 会場となった葉山新港は、「くるる祭り」のため出店やイベントのテントが張られて朝から大にぎわいです。オープニングの午前10時をすぎると、お祭りを楽しむ人たちがやってきました。くるるマッチは、今年で3回目の開催になりますが、例年通りなら選手や運営スタッフは海に出てしまうので、お祭りの雰囲気を味わうことはできません。しかし、今回に限って風待ち時間でお祭りの雰囲気をたのしむことができました。

 11時を過ぎるころに、不安定ながらもようやく入ってきた南の軽風を待って出艇です。最後に戦う4チームは、くるる祭りのメインステージで紹介されながら、さん橋へ向かいました。

 ファイナルは中村対坂本の同期対決です。本来ならベストオブ5(3ポイント先勝)でおこなわれる予定でしたが、待機時間が長引いたため、ベストオブ3(2ポイント先勝)に変更されました。

 風は5〜8ノットの軽風で、クルーがハイクアウトするコンディションです。風軸は定まっていませんが、時間の都合上、早くはじめたい、というのが、運営スタッフの本音でしょう。注目の第1フライトは、マニューバで坂本が中村をカバーするカタチでスタートしました。

 2艇が併走して第1マークへ向かいますが、風上に位置した坂本艇はボートスピードがあり、じわじわと先行します。このあたりは、風のパワーをスピードに変える。つまりクルーの体重差もあったでしょう。坂本艇は350kg/4人(ひとり当たり87.5kg)の規定ギリギリまで体重を揃えてきています。中村はその差を縮めることはできずに、坂本がまず1勝を決めました。

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コリアンマッチに続いてビッグレガッタ出場権利を獲得した坂本艇。マックスビームに100キロ級がふたりハイクしています。photo by Junichi Hirai

 第2フライトではスタート前に中村がガッチリと坂本をかためて、スタート直前にラインの外へおいやることに成功。坂本は本部艇の風下側でターンをしてからスタートすることになり、この時点で中村が大きくリードを取ります。第1フライトとは逆に、中村はその差を保って悠々フィニッシュ。坂本と中村は1対1で最終決戦を迎えました。

 この時点で、勝負の流れは初戦の負けを気迫で取り返した中村にあるように思えました。「自分のなかでアジア大会が着地点。勝っても負けても、この大会で国内マッチレース活動にひと区切りつけるつもりです」と話していた中村。ジブ笹木、バウ伊藝、メイン石黒のクルーも気合十分といったところでしょう。

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ハイレベルな戦いを見せてくれた中村艇。中村はアジア大会がおこなわれる中国汕尾でのアジア選手権(3月)で金メダルを獲得。帰国後、下痢に悩まされたそう。photo by Junichi Hirai

 その勢いを持って、第3フライトのスタート前に、中村はポートに位置していた坂本からペナルティを奪取。坂本は中村を振り切って先行スタートをしますが、大きな荷物(ペナルティ)を持ったままのスタートとなりました。

 しかし、ここで風が大きく右にシフトして、第1レグは交戦することのないほどのスターボードロングとなりました。風上マークをまわり、スタートの差をそのままに坂本艇先行で風下マークを回航。風が振れたため第2レグの風上マークの変更がおこなわれました。

 風下マーク回航後、坂本の真後ろを嫌った中村は即タックを返して右へ。しかし、坂本は中村をカバーせず、左海面をのばし、2艇はセパレートします。ここが勝敗を決めるターニングポイントでした。右海面へ向かった中村は風の弱いエリアを走ることになり、坂本に大きく差をつけられることになります。

 ペナルティを持ったままの坂本ですが、この差はペナルティを解消しても十分な距離があります。坂本はフィニッシュ手前でスピネーカーをおろし、ターンしてペナルティを解消し、フィニッシュラインを切りました。

「ファイナルは不思議とリラックスして戦えました。至近距離のマッチになると匠(中村)の方がうまいのはわかっています。だからスピード勝負に持っていきたかった。週末に和歌山から葉山へ来て、同じシエスタ後輩チームといっしょに練習したこともあり、クルーアクションとボートスピードには自信がありました。そして最終マッチで風が右に振れてくれたこと。これが、ぼくたちにラッキーでした」(坂本)

 くるるマッチに優勝した坂本選手には、11月に中国汕尾で開催されるアジア大会の出場権利が与えられます。日本代表として大暴れ、そして金メダルの獲得を願います。シエスタチーム、優勝おめでとう!

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3位決定戦は2-1で山田(左艇)がパクを破りました。photo by Junichi Hirai

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くるる祭りのイベントに登場した頭の良い猿。photo by Junichi Hirai

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今回のマッチにはアンパイアにUSセーリングのドン・ベッカーさん(写真中央)が加わりました。韓国、ロシアからも参戦があり、いつも以上に和気あいあいとした、国際色豊かな大会となりました。photo by Junichi Hirai

◎くるるマッチ 最終成績
1. 坂本 亘
2. 中村 匠
3. 山田 寛
4. パク・ガンウ(韓国)
5. 長堀裕樹
6. パク・ビョンギ(韓国)
7. 船澤泰隆
8. 荒川海彦
9. 本吉夏樹
10. 佐藤麻衣子
11. ニコライ・コロレフ(ロシア)

◎日本ヨットマッチレース協会・くるるマッチ
http://www.matchrace.gr.jp/race/2010/04kururu.html

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2010年04月11日

くるるシエスタ坂本勝利!

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優勝の坂本チーム(シエスタ)。左から吉藤、岡本、和田、坂本。おめでとう!photo by Junichi Hirai

 葉山くるるマッチ速報。2ポイント先勝で迎えた坂本対中村のファイナルは、坂本が2勝1敗でくるるマッチ優勝を果たしました。坂本選手には、賞品と賞金、そしてアジア大会出場権利が与えられます。

◎くるるマッチ 最終成績
1. 坂本 亘
2. 中村 匠
3. 山田 寛
4. パク・ガンウ(韓国)
5. 長堀裕樹
6. パク・ビョンギ(韓国)
7. 船澤泰隆
8. 荒川海彦
9. 本吉夏樹
10. 佐藤麻衣子
11. ニコライ・コロレフ(ロシア)

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くるるセミファイナル



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2010年04月10日

明日決戦、坂本対中村!

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熱戦がくり広げられる「くるるマッチ」(アジア大会予選)。明日日曜は午前中より、ファイナル、3位決定戦がおこなわれます。くるる祭りは葉山新港で開催中。みなさん、葉山新港へ遊びに行きましょう!photo by Junichi Hirai

 葉山くるるマッチ3日目。昨日、選手からレース委員会に出された「(著しく遅いとされる)3号艇の性能差による」救済は通りませんでしたが、残りのラウンドロビンで3号艇を使用せずに進めることになりました。

 葉山沖は北東の軽風。昨日までの成績では、韓国のパク・ガンウが8勝ですべてのマッチを終えています。残りの3席をかけた戦いで抜け出したのは、山田 寛と中村匠、そして7勝3敗で、からくも坂本 亘が滑り込みました。惜しくも進出できなかった、長堀裕樹とパク・ビョンギ(韓国)は6勝4敗同士で、5位6位決定戦がおこなわれます。

 ここまで目を引くのは韓国のパク・ガンウ選手。彼は29歳のセーラーで470級でも活躍する選手です。この冬に南半球での合宿を経て急成長したという話で、実際にボートハンドリングは日本選手に引けを取ることはありません。チーム全員若く、エネルギッシュなチームという印象を受けました。彼らが出場するのかわかりませんが、韓国チームはアジア大会でかなりの強敵になるとおもわれます。

 さて、準決勝は、中村、山田、パク、坂本の戦いです。風は一旦止み、1時間程度の風待ちを強いられましたが、7ノット程度に安定してきた南風ではじまりました。初っぱなの山田対パク戦では、後続の山田がマーク変更を見落とすハプニングもありましたが、坂本(2-1)、中村(2-1)、山田(1-2)、パク(1-2)の成績で、坂本、中村がファイナル進出を決めました。

「前週、葉山へ来てシエスタ2チームで練習しました。クルーワークやポジションの役割分担はできていましたが、船に慣れたかったんです。おかげで、スピードに集中できています。クルーのミスもなく、いいムードです」(坂本)

「実はヤマハ30Sに乗るのは久々で、初日の負けは船の動かし方を忘れていたのが原因です。ラウンドロビンは、セミファイナルに残るため。セミファイナルはファイナルへ進むための戦いをしてきました。アジア大会は、チームにとって今年最大の目標です。ぜったいに(出場権利を)勝ち取りたい」(中村)

 彼らは、シエスタ(日吉染業)時代のチームメイトであり同期のライバルです(現在、中村はノースセールジャパン所属)。お互い勝負の執着心は強く、火花を散らすほど。ただし、これまでの2人の対決結果は、ラウンドロビン、セミファイナルとも坂本が勝利しています。注目のファイナルは、ベストオブ5できそわれます。アジア大会の切符を手にするのはどちらか?

◎くるるアジア/パシフィックマッチ ラウンドロビン
セミファイナル結果
坂本 2-1
中村 2-1
山田 1-2
ガンウ 1-2

5位6位
長堀 2-0
ビョンギ 0-2

ラウンドロビン結果
中村 匠 8勝2敗*
山田 寛 8勝2敗*
本吉夏樹 2勝8敗
長堀裕樹 6勝4敗
坂本 亘 7勝3敗*
荒川海彦 4勝6敗
佐藤麻衣子 1勝9敗
パク・ビョンギ(韓国) 6勝4敗
船澤泰隆 4.5勝5.5敗
ニコライ・コロレフ(ロシア) 0勝10敗
パク・ガンウ(韓国) 8勝2敗*

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パク・ガンウ(左)対中村匠。韓国チームは急成長しています。photo by Junichi Hirai

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ひさびさのハイクアウト大賞は山田 真選手。足の裏しか見えない気合のハイクを見せてくれました。photo by Junichi Hirai

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帰着後は葉山マリーナでHMYCによるパーティが開催されました。写真は紹介されるくるるマッチのスキッパー。photo by Junichi Hirai

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日韓交流。photo by Junichi Hirai

◎日本ヨットマッチレース協会・くるるマッチ
http://www.matchrace.gr.jp/

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2010年04月09日

軽風混戦ラウンドロビン

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葉山沖で開催されているくるるマッチ。風の弱いコンディションで日没近くまでおこなわれました。くるるマッチでは6艇のYAMAHA30Sを使用していますが、複数の選手から「3号艇だけボート性能が劣るのではないか」という抗議がだされました。photo by Junichi Hirai

 葉山くるるマッチ2日目。北から南にまわる軽風で昨日に引き続きラウンドロビンがおこなわれました。現在、韓国の元470セーラー、パク・ガンウが8勝2敗で暫定首位。中村、山田、本吉、長堀、坂本、荒川は、2マッチを残しているので、だれがセミファイナルへ進むのかまだ分かりません。明朝の戦いに注目です。

◎くるるアジア/パシフィックマッチ ラウンドロビン途中成績
中村 匠 6勝2敗
山田 寛 7勝1敗
本吉夏樹 2勝6敗
長堀裕樹 5勝3敗
坂本 亘 5勝3敗
荒川海彦 4勝4敗
佐藤麻衣子 1勝9敗
パク・ビョンギ(韓国) 6勝4敗
船澤泰隆 4.5勝5.5敗
ニコライ・コロレフ(ロシア) 0勝10敗
パク・ガンウ(韓国) 8勝2敗

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大会2日目ラウンドロビン途中の勝敗表

◎日本ヨットマッチレース協会・くるるマッチ
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葉山くるるマッチ初日


葉山くるるマッチ初日動画。ラウンドロビン、坂本 亘(青)対パク・ガンウー(黄/韓国)のダイジェストです。撮影:Kazushige Nakajima

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2010年04月07日

葉山くるるマッチ2010

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葉山で開催される「くるるアジア/パシフィック・マッチ(くるるマッチ)」。8日より4日間の戦いがはじまります。写真は昨年12月のクリスマスマッチの様子。photo by Junichi Hirai

 8〜11日まで、葉山新港で「くるるアジア/パシフィック・マッチ」が開催されます。この大会は、葉山町のみなとまつり“くるる”(歩く、観る、乗る)と連動するイベントで、今年で第3回を迎えます。国内マッチレース春のビッグイベントで、今年は11月に中国で開催されるアジア大会への出場権利が掛かっているため国内トップランカーが集まりました。また、海外から招待スキッパー3名が招かれる国際色豊かな大会となっています。

 エントリーしたスキッパーは下記の11名。昨年は、社会人マッチレーサー、長堀裕樹が優勝を果たしました。
中村 匠
山田 寛
本吉夏樹
長堀裕樹
坂本 亘
荒川海彦
佐藤麻衣子
パク・ビョンギ(韓国)
船澤泰隆
ニコライ・コロレフ(ロシア)
パク・ガンウー(韓国)


 全日本選手権と遜色ない強豪が揃いました。本大会では、全員女子チームをのぞいてクルーメンバーを4名/350kg(海外チームと対戦する場合は、船舶免許を所有するオブザーバーが1名乗艇する)に指定されています。日本人にはきびしい体重設定ではあるものの、これは国際大会では標準範囲の体重設定とのこと。どんなクルーが乗り込むのか現時点ではわかりませんが、このあたりも本大会の見所ではないでしょうか。

 また、大会実行委員会では、twitterで大会の告知を行っています。こちらでも情報収集すれば、くるるマッチの様子がよくわかりおもしろそうです。

◎twitter Kururu2010
http://twitter.com/Kururu2010
◎日本ヨットマッチレース協会・くるるマッチ
http://www.matchrace.gr.jp/race/2010/04kururu.html

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2010年01月31日

パースユースマッチ参戦記

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パースで開催されたコリンマリンズ・ユースレガッタ。吉田選手にとって初めての海外マッチとなりました。マッチでは日本とのアンパイアの違いを感じたとのこと。「(写真)ポートストレッチでのジャイビングは全てグリーンで、選手も全く気にしていません」(吉田)

コリンマリンズ・ユースレガッタに出場して
レポート/吉田工作

 1月27日から30日まで、オーストラリアのパースで開催された25歳以下でISAFグレード3のマッチレース「コリンマリンズ・インターナショナル・ユースレガッタ」に参加しました。使用した船はFoundation36で、メンバーは日本から私と、西宮で一緒に活動している森田栄納介さんのふたりが向かい、そして現地でユースセーラー4人と合流し、共にセーリングしました。

 毎日10ノット後半のシーブリーズでしたが、このボートは乗りやすく、ハンドリングには全く支障はありませんでした。今大会の参加チームは10チームで、スキッパーのおおよその平均年齢は21歳でした。私を含めて10代の選手も多くいましたが、それでいながらもクオリティーの高いセーリングに層の厚さを感じました。

 彼らのレーシングスタイルはとてもアグレッシブで、攻めと守りのメリハリがとてもはっきりとしています。しかし、それらは単純な人間性の問題ではなく、根底に彼らが何度もシミュレーションして得たたくさんの情報からの緻密な作戦があり、それらのぶつかり合いこそが激しいマッチ生み出しているのだと肌で感じました。

 海外ではセーリング競技はとても認知度が高く、観戦者数も多いのですが、それは文化の違いによってメジャーであるから観戦者数が多いということだけではなく、彼らのマッチにはルールを知らない方が見ても興奮するくらいの、熱さと正確さによるスリルがあると思います。

 レースに関しては、僅差で敗れるケースが多く手応えを感じることができました。成績は悪かったのですが、そのことに対してではなく、日本で若手といわれる私たちがもっと早くからマッチに触れておきたかったと思ったことに悔しさを感じました。ですので、今少しでも興味のある選手は恐れることなくレースに参加していただければと思います。

 最後になりましたが、今大会のエントリーに力を貸してくださったJYMAをはじめとするたくさんの方々に感謝します。本当にありがとうございました。

◎Colin Mullins International Youth Regatta RESULT
1. Kyle Langford (AUS)
2. Peter Nicholas (AUS)
3. William Tiller (NZL)
4. David Gilmour (AUS)
5. Robert Gibbs (AUS)
6. Tristan Brown (AUS)
7. Jordan Reece (AUS)
8. Martin Boidin (DEN)
9. Kosaku Yoshida (JPN)
10. Mark Lees (GBR)

CIMG0316.jpg
「本部船では、現在のマッチ番号と、そのマッチのスタートまでの残り時間をボードで表示します」(吉田)

CIMG0310.jpg
コリンマリンズ・ユースレガッタは、現在パースで開催されているウォーレンジョーンズ・インターナショナル・ユースレガッタの予選でもありました。ウォーレンジョーンズには、ニュージーランドの新星フィル・ロバートソンが出場しています

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2009年12月21日

クリスマスマッチ浜崎勝利

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12チームにより2日間おこなわれたクリスマスマッチ。2日間ともうねりが高く、徐々に西風が強くなるラフコンディションとなりました。photo by Junichi Hirai

 20日、葉山クリスマスマッチ大会2日目。前日からのうねりが入る葉山沖は、朝から西の風が吹き上がる予報です。レースはまだ予選を終えていないBブロックから開始され、吹きあがる風を予期して、ワンポイントリーフ、ノンスピネーカーで残りフライトを消化。この時点で、Aブロックの本吉夏樹、浜崎栄一郎、Bブロックの坂本 亘、山田 寛が準決勝へ進みました。

 準決勝は4チームによる総当たり戦です。このなかで威勢良く勝ち星を重ねたのは、チームブロスの浜崎栄一郎。マッチレース参戦はひさびさですが、クルーの小林正季(トリマー)、荒川友紀彦(マスト)、バウの川西立人(バウ)は、同チームでPlatu25イタリア遠征を経験してコンビネーションも万全。また、メインセールトリマーには浜崎の大学時代の後輩にあたる久米 敏を起用し、「攻める」をキーワードに最終日へ挑みました。

 予選同グループで敗れた本吉夏樹を破って勢いづいた浜崎は坂本、山田も撃破。スタートのマニューバでも調子よく、準決勝で全勝を決めました。予定では、決勝がおこなわれるはずでしたが、準決勝が終わるころ急激に風があがりレース続行の困難なコンディションに。クリスマスマッチの成績は、準決勝までの結果で上位選手の成績が決まることになりました。優勝は準決勝3勝の浜崎、2位坂本、3位本吉、4位山田です。

「きょうは、本当に気持ちのいいマッチでした。勝てたということが大きいですけれど(笑)。初日がいまひとつ積極的になれなかったので、朝からみんなで「攻めていこう」と。今年はブロスキャンペーン中心の活動だったので、マッチレースもイタリア遠征の練習として位置づけていました。だからマッチに関しては中途半端になってしまいましたね。今回のクルーは1年間活動したメンバーでもあるので、コンビネーションがうまくいったと思います」(浜崎)

 11月の全日本マッチには、クオリファイが得られずに出場できなかった浜崎ですが、本大会で爆発しました。うねりのあるラフな海面でドライブ技術が求められるコンディションでしたが、ビッグボートの経験も豊富なチームだけにボートコントロールでも他チームを一歩引き離すことができたようです。おめでとうございます!

 さて、新選手や若手、女子チームの参入もあり、盛り上がりをみせている国内マッチレース。日本ヨットマッチレース協会では年間で大会が組まれ、各大会に全日本などの出場権がかけられていますが、数年前に比べるとエントリーが非常に混み合っている状況です。

 2010年は11月に中国広州で開催されるアジア大会のセーリング競技に日本から代表が選出されるなどのニュースもあります(2006年ドーハアジア大会のマッチレース種目に日本は不参加でした)。また、表彰式では、戸谷会長より、3月20日より開催されるアジア選手権大会(プレアジア大会)に全日本で優勝した中村匠が選出されたこと。来年1月にオーストラリア・パースでおこなわれるユースマッチ(Warren Jones International Youth Regatta予選)に吉田工作(19歳)が日本代表に選考されたことが報告されました。

 来年の国内マッチレースも大いに話題を提供してくれそうです。

◎クリスマスマッチ成績
1. 浜崎栄一郎
2. 坂本 亘
3. 本吉夏樹
4. 山田 寛
5. 舩澤泰隆
6. 荒川海彦
7. 佐藤麻衣子
8. 今井信行
9. 吉田工作
10. キム・テ・ジュン
11. 藤井 麗
※中村匠は不参加

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優勝の浜崎艇。準決勝はスタートから相手艇を抑え、逃げ切りの理想的なマッチをみせました。photo by Junichi Hirai

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予選では山田、準決勝では本吉を強烈なダウンウインドの走りで追いつき逆転までもっていった坂本(シエスタ)。スター級ナショナルチームでもある和田メイントリマーのパンピングが印象に残ります。photo by Junichi Hirai

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久々マッチ登場の本吉艇。準決勝の山田との対決で本部船にマークチェンジのフラッグ掲揚ミスがあり(両艇が別マークを回航してしまった)、そのマッチが不成立となったため山田と同率でタイを解いて3位に。2010年は本吉のセーリング活動新展開に期待です。photo by Junihi Hirai

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4位山田艇。押さえ込んで先行していた本吉艇とのマッチが不成立となり「今年は最後にスッキリしなかったですね」と山田。しかしクローズのドライブ能力はピカイチ。スタートのミスもアップウインドで挽回していました。photo by Junichi Hirai

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予選を終え、一旦陸上へ戻りスキッパーミーティング。予選後のフォーマットを横山レース委員長が報告します。今回は本部船、マークボート、アンパイアボートがむずかしいハードコンディションのなか運営を担当しました。ごくろうさま!photo by Junichi Hirai

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浜崎チーム左から小林、川西、荒川友紀彦、久米、浜崎。浜崎と小林は日本大ヨット部の同期で、久米、荒川は後輩にあたります。オンボードの微妙で絶妙な雰囲気が想像できますね。photo by Junichi Hirai

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2009年12月19日

葉山クリスマスマッチ初日

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うねりのある海面で、風も徐々にアップ。最終フライトはノースピンでおこなわれました。風が上がるとクルーワークに不安が残るチームもいるようです。photo by Junichi Hirai

 12月19、20日。葉山で国内マッチレース最終戦となるクリスマスマッチが開催されています。海上は前日までのうねりが残るラフなコンディションです。序盤は風が弱かったものの、次第に北西から西へまわって風力も上昇。おかげで、予選Bブロック3フライト、Aブロック4フライトを終えることができました。暫定成績は下記の通り。予選の段階ですが、Bブロックでは、坂本、山田、Aブロックでは本吉、浜崎が白星を重ねています。また、国内ランキングナンバーワンの中村匠選手は、高熱による体調不良により急遽不参加となっています。

Aブロック
中村 0勝5敗
浜崎 4勝1敗
本吉 4勝0敗
今井 2勝3敗
船澤 3勝1敗
KIM 1勝4敗

Bブロック
山田 3勝0敗
坂本 3勝0敗
佐藤 1勝2敗
荒川 1勝2敗
藤井 0勝3敗
吉田 1勝2敗

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2009年12月15日

今週末クリスマスマッチ

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昨年のクリスマスマッチはひどく吹きました。写真は昨年のファイナル、山田対中村。今年はいい風が吹きますように。photo by Junichi Hirai

 この数年で大きな盛り上がりをみせ、新選手の登場などあらたな局面を迎えている国内マッチレース。12月19、20日に年末恒例のクリスマスマッチが葉山で開催されます。エントリーは12選手。11月の全日本に引き続き、ディンギー、キールボート界から“ひと癖も、ふた癖もある顔ぶれ”が集まりました。これはおもしろくなりそう。今年最後の熱いマッチに期待します!

◎クリスマスマッチ・スキッパー紹介
1. 中村 匠
 09年全日本優勝。ISAFランキング31位。スナイプからグランプリボートまで乗りこなすマルチセーラー。福岡出身。ノースセイルジャパン所属。もつ鍋にうるさい。
2. 山田 寛
 前年度クリスマスマッチ優勝。マレーシア・アジアンマッチ3位。北京五輪470キャンペーンを終えてからは、主にキールボート、マッチレースで活動。元祖ヨット馬鹿。
3. 坂本 亘
 和歌山シエスタ軍団。09年前半はJ/24ワールド、J/24全日本を目標に活動し、後半はマッチレースへ。シエスタからは2チーム出場するが、今のところこちらが1軍。
4. 浜崎 栄一郎
 シドニー五輪代表。09年はplatu25〈ブロス〉でイタリア遠征、NYYCインビテーショナルカップでJSAFチームのタクティシャンを担当。
5. 本吉 夏樹
 07年度全日本優勝。今年は470を軸に〈パピヨン〉等ビッグボートレースでも活躍。活動環境は不安定ながらも実力あり。で、今回は誰がクルーで乗るの?
6. 佐藤 麻衣子
 シドニー、アテネ五輪ヨーロッパ級代表で、いわずとしれた国内シングルハンドの女王。毎週のように全国の海を転々とする放浪者。全国に子分がいっぱいいます。
7. 荒川 海彦
 〈エスメラルダ〉〈ケットフィーク〉で活躍するプロセーラー。Musto販売でも敏腕発揮。セーリングに関しては極めてマジメ。はしたないトークも天下一品。
8. 今井 信行
 シエスタ軍団がおくり込む若手代表。シエスタには今春に新人3名(今井、宮川、猿渡)が加入し、J/24とマッチでゴリラのような諸先輩に鍛えられている最中。
9. 舩澤 泰隆
 10月南伊勢、11月全日本で復活。〈サマーガール〉ヘルムスマンを務めるプロセーラーでもあり、マッチレース王者奪還をもくろむ。実力、経験ともに十分あり。
10. 藤井 麗
 全日本OPを制覇した経歴(女子初)を持つ、ディンギーからJ/24まで乗りこなすママさんセーラー。11月釜山女子マッチに日本代表として出場。旧姓:山下。
11. 吉田 工作
 関西マッチ界からあらわれた最若手スキッパー。ジュニア(OP)、インターハイ(FJ)で活動後、マッチへ進出。今後がたのしみな大学生セーラーです。
12. キム・テ・ジュン
 韓国で活動するプロセーラー。本大会には会長推薦枠で出場。韓国にはキムさんというセーラーがたくさんいて、迷ってしまいます。

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2009年12月06日

マッチ新王者ミノポリオ!

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ワールドマッチレースチャンピオンに輝いたアダム・ミノポリオ(写真左2番目)とブラックマッチレーシング。photo by Brendon O'Hagan/Subzero Images

 マレーシアで開催されているモンスーンカップ。準々決勝でランキング2位のミルスキー(AUS)が、ベテラン・ギルモア(AUS)に敗れ、ミノポリオ(NZL)が勝ちあがったことにより、ブラックマッチレーシング所属アダム・ミノポリオの2009ワールドマッチレースチャンピオンが決定しました。

 モンスーンカップは本日が決勝となり、ミノポリオとベン・エインズリー(GBR)の対決になります。いわずとしれた天才セーラーのエインズリーは、チームオリジンでルイヴィトントロフィー・ニース大会に出た後、先週はオーストラリアカップでミルスキーと決勝で戦い、このモンスーンカップ決勝進出ですから、ハードスケジュールのなかで結果を残してきています。決勝もたのしみになってきました。

 さて、24歳のミノポリオは、ロイヤル・ニュージーランド・ヨットスコードロン(RNZYS)が取り組む、ユース・トレーニングプログラム出身です。また、今回予選を勝ち抜き、ラウンドロビンで金星を連発したフィル・ロバートソン(22歳)も同プログラム出身でミノポリオと同じチームで活動していました。

 このユーストレーニングプログラムでは、ロンドン五輪のマッチレースでも採用される、RNZYS所有のエリオット6mを使って、フリートレースとマッチレースを学びます。16〜21歳の高校、大学生セーラーが3人/1チーム(ヘルム、メイン、トリマー・バウ)となり、11カ月毎週土日におこなわれているようです。くわしいプログラムの詳細は、こちらをご覧ください。

 1987年にはじまったこのユース・トレーニングプログラムは、前大会ACのBMWオラクルに所属し、マッチレースでも活躍するギャビン・ブレディ(いまメルゲス32ゴールドカップのタクティシャンで出ていますね)をはじめ、エミレーツチームニュージーランドのトリマー、ジェームス・タグ、ハーミッシュ・ペッパーと組むスター級の世界チャンピオン、カール・ウイリアムスも同プログラム出身。ニュージーランド若手セーラーの登竜門になっているようですね。

 日本のユース強化プログラムと比較することは正しくありませんが、根本的に強化の目的が違っているように思えます。ディンギーからマッチレース、オフショアレースまでを総体的にとらえるRNZYSに対し、日本では特定ディンギー種目のレースを学ぶ、のような。こうした各国のユーストレーニングを、一度しっかり取材をしてみたいものです。

◎Monsoon Cup 2009
http://www.monsooncup.com.my/
◎World Match Racing Tour
http://www.worldmatchracingtour.com/
◎RNZYS Youth Programme
http://www.rnzys.org.nz/Sailing/YouthProgramme/tabid/85/Default.aspx

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2009年12月03日

モンスーンカップはじまる

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ギルモアチームでモンスーンカップに参戦している早福選手。同ヤンマーレーシングチームには谷路選手も出場しています。photo World Match Racing Tour

 12月1〜6日までマレーシアでモンスーンカップがはじまりました。ワールドマッチレーシングツアー9戦の最終戦に組まれるこの大会に、世界トップランキングのマッチレーサーが集まりました。前週のオーストラリアカップのファイナルでエインズリー(GBR)に勝利したミノポリオ(NZL)、ルイヴィトントロフィー・ニース大会を制した〈アズーラ〉ヘルムスマンのブルニ(FRA)、ランキング2位のミルスキー(AUS)、08年ツアー優勝で現在3位を走るウイリアムス(GBR)などそうそうたるスキッパーが出場します。

◎モンスーンカップ エントリーリスト
Ian Williams / TEAM Team Pindar
Sebastien Col / TEAM ALL 4 ONE
Mathieu Richard / TEAM French Match Racing Team
Adam Minoprio / TEAM BlackMatch Racing
Torvar Mirsky / TEAM Mirsky Racing Team
Magnus Holmberg / TEAM Victory Challenge
Damien Iehl / TEAM French Match Racing Team
Phil Robertson / TEAM WAKA Racing
Ben Ainsle / TEAM Team ORIGIN
Peter Gilmour / TEAM Yanmar Racing
Hazwan Hazim / TEAM Taring Pelangi
Francesco Bruni / TEAM Azzurra

 日本選手は、昨年よりモンスーンカップアジア予選に出場していますが、惜しくも出場権利を獲得できず。今年のアジア枠はロバートソン(NZL)が出場します。結果を残し、ランキングをあげて、ようやく大会に出場できる(招待される)のがマッチレースです。ワールドランキングをあげないことには、何もはじまりません。モンスーンカップの優勝賞金はツアー最高のUS450000$(約4000万円)。ちなみに、現在2009年ツアーランキングトップを走るミノポリオは若干24歳です。日本の24歳のセーラーが賞金を稼いで世界を転戦するなんて想像できませんね。まさに弱肉強食の世界です。

◎Monsoon Cup 2009
http://www.monsooncup.com.my/
◎World Match Racing Tour
http://www.worldmatchracingtour.com/

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2009年11月26日

葉山全日本ファイナル動画


ファイナル中村匠(黄旗・4号艇)vs荒川友紀彦(青旗・2号艇)。中村の連覇はもちろん、全日本ファイナル初出場となる友紀彦の準優勝も見事でした。最後にインタビューもあります。映像提供:dailysailing.com


ラウンドロビン山田寛(青・3号艇)vs中村匠(黄・6号艇)。山田が逃げ切り勝利です。映像提供:dailysailing.com

 葉山で開催された全日本マッチ最終日の映像です。日中、海上で撮影し、陸に戻って夜間まで編集作業をおこなうdailysailing.com(中嶋さん)の仕事には頭がさがります。

 ヨットレースだけでなくスポーツやゲームの報道は、スピード(速報)とクオリティ(内容)が重要になってきました。「その時、どこで、何が起きたのか」。オリンピックのような大会だと世界から報道体制が集まるので、日本の情報も“ある程度”手に入りますが、国内の情報はまだまだ発展途上にあります。

 数年前を思い返してみてください。例えば、江の島と葉山の至近距離で大会をやっていても、隣の海面で何のレースをやっているのか、お互いに知らなかったし興味もナイ。そんな状態だったと思います。それが、福岡の470全日本に出場している選手が、小戸のハーバーで葉山マッチレースの結果を話題にするようになりました。ものすごい変化ではないでしょうか。

 海上に観客席をもたないヨットレースを人に知らせるためには、高いハードルを越えなければなりません。ぼくが何をいいたいのかというと、大会実行委員会やクラス協会、ヨットクラブ、学校、JSAFをはじめとする組織は、自分たちがやっていることをもっともっとアピールしてほしい、ということです。

 成績表やレポート、写真、動画の公開や、GPSを利用したレースの見せ方、いまならバルクヘッドも利用しているtwitterもいいと思います。その情報を伝えるにあたり、バルクヘッドマガジンを利用してもらって構いませんし、協力も惜しみません。

 ただ、「ああしよう、こうしてほしい」と口で言うのは、それほどむずかしいことではありません。No 他力本願。有言実行で日本のセーリングを盛り上げていきましょう!

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2009年11月23日

全日本マッチ中村匠連覇

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中村匠が昨年に続いて全日本優勝です。おめでとう!photo by HMYC

 葉山全日本マッチ最終日。天気は晴れ。ぽかぽかあたたかい一日になりました。風は北で昼ごろまで1〜2m、その後3mくらい。ブローのムラと振れがあり、マークチェンジを駆使したレースとなりました。

 6フライトを消化してラウンドロビンが完了したのが14時過ぎです。トップ4が8勝で並ぶ混戦となり、4人のタイを解いた結果、中村、荒友、長堀、坂本という順位が決定。次も7勝で3人が並び、タイ解きで荒川、船澤、山田。そして村越5勝、Park4勝、今井3勝、紙1勝、藤井0勝という結果でした。

 最終日の注意信号のタイムリミットは15時だったので、その後は1-2位、3-4位、5-6位決定戦を一発勝負でやることになり、その結果、最終順位は以下のとおりでした。(HMYC)

1位 中村 匠
2位 荒川 友紀彦
3位 長堀 裕樹
4位 坂本 亘
5位 荒川 海彦
6位 船澤 泰隆
7位 山田 寛
8位 村越 俊介
9位 Park gun woo
10位 今井 信行
11位 紙 麻里亜
12位 藤井 麗

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photo by HMYC

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ラウンドロビン船澤対長堀


全日本マッチ2日目。船澤(黄:ヤス)対長堀(青:ユーキ)です。プロテストの攻防で見応えあります。長堀が勝利しました。映像提供:dailysailing.com

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2009年11月22日

葉山マッチ12フライト消化

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葉山で開催中の全日本マッチ2日目。曇り、北風5〜6メートルで12フライト消化。一日いいレースコンディションでした。あと6フライトでラウンドロビン完了となります。ラウンドロビン途中ですが、7勝1敗の長堀裕樹が調子よく勝ち星を重ねています。photo by HMYC

本日終了時点のレース成績は下記のとおり。
中村 匠   4勝1敗
山田 寛   6勝2敗
長堀 裕樹  7勝1敗
荒川 友紀彦 4勝1敗
坂本 亘   3勝2敗
藤井 麗   0勝8敗
村越 俊介  4勝4敗
荒川 海彦  7勝4敗
今井 信行  3勝8敗
紙 麻里亜  1勝8敗
船澤 泰隆  5勝3敗
Park gun woo 4勝7敗

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photo by HMYC

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photo by HMYC

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葉山全日本マッチ初日動画


葉山マッチレース全日本初日の動画がプロカメラマンの中嶋さん(dailysailing.com)より届きました。微風でも1対1で戦うマッチは見応えありますね。速報に動画が加わると現場の臨場感が伝わります。ぜひHDでご覧ください。内容は、先行するシエスタ今井に中村匠が仕掛け追い抜くシーンです。お見事。後半に匠とヤスのコメントもあります。

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2009年11月21日

葉山全日本マッチ開幕

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12選手により葉山で開催されている全日本マッチ。明日の風に期待です。photo by HMYC

 葉山マリーナで開催されている全日本マッチ初日。風は北からすぐに南にかわり、午前1〜2m/s、午後2〜3m/s、夕方15時半ごろにすっかり凪に。本日4フライトを消化しました。

本日分のレース成績は下記のとおり。
中村 匠   3勝1敗
荒川 友紀彦 4勝
坂本 亘   2勝2敗
荒川 海彦  2勝2敗
今井 信行  4敗
Park gun woo 1勝3敗

レースなし
山田 寛
長堀 裕樹
藤井 麗
村越 俊介
紙 麻里亜
船澤 泰隆

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photo by HMYC

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