2010年03月18日

浜名湖一周とボート回航

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昨夕の森戸海岸。大学ヨット部が集結してにぎやかになってきました。インカレシーズンです。photo by Junichi Hirai

 3月半ばを過ぎましたが、今月のバルクヘッドマガジンは、ビッグイベントを2つ控えています。ひとつは、28日に開催される浜名湖一周自転車大会。特別な自転車ファンじゃありませんが、持っていた古いマウンテンバイクをメンテして走ってみると想像以上に気分よく、葉山周辺をうろうろしているうちに、ツーリングイベントに出場することになりました。

 浜名湖一周で75kmあるそうです。どれぐらいシンドイのか想像できないのですが、がんばってきます。ロードバイクは、日本ナショナルチーム随一の自転車マニアでもある、アビーム男子の吉田雄吾選手にかっこいいのを借りました。

 比べたことないのでうまく説明できませんが、乗りやすいし、いい感じにスイスイ走ります。道具が違うとスピードが全然違うものですね。かなり気に入りました。アビーム軍団は、きょうあたりから長期の欧州遠征に出発するはずですが、ごゆっくり行ってらっしゃい。大切に遊ばせてもらいます。

 さて、もうひとつのイベントは、御前崎港から三浦半島シーボニアまで38フィートモーターボートを回航することです。今冬、エスメラルダの姉妹艇でもある〈グリーンスパイ〉を静岡県牧之原市にあるニュージャパンヨットでレストアしていました。その作業が終わり、近場の御前崎港から回航することになったのです。

 こちらは80マイル。巡航20ノットで4時間、15ノットで5時間強。安全上、海上のコンディションを選ぶため日程は確定していませんが、3月最終週の平日におこなう予定です。どっちのイベントも、春らしいポカポカ陽気だといいなぁ。

 自転車ツーリングとボート回航にうつつを抜かし気味ではありますが、通常のセーリングニュースはフルスロットルで紹介していきます。春からのバルクヘッドマガジンもご期待ください。また、バルクヘッドマガジンではバナー広告を募集しています。詳しくは下記の媒体資料をご覧ください。ご興味ある方は、editor@sailmagazine.jpまで。

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18日、横浜桜木町にできた「みなとみらいコレットマーレ」内のアウトドアリゾートサーカス「DAVOS」(ダヴォス)の内覧会に行ってきました。ここは神奈川県最大級のアウトドアショップで、マリンブランドはPUMA、SAIL RACING、HENRI LLOYD、HELLY HANSEN、NORTH SAILS等お馴染みのショップがずらり。3月19日オープンです。なかなかの品揃えでした。photo by Junichi Hirai

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2010年03月10日

ボートショーに行きました

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間寛平さんの世界一周アースマラソンで使用されている〈エオラス〉。大人気で見学1時間待ちになる場面もあったそうです。今年のボートショー入場者数は3万8千人とのこと。photo by Junichi Hirai

 3月4〜7日まで、横浜みなとみらいでジャパンインターナショナルボートショーが開催されました。バルクヘッドマガジンも見学してきましたので、その感想をいくつか。

 個人的には、寛平さんが使用している〈エオラス〉、ジェットのニューモデル、サバニ、ヨットの艤装品やウエア、マリングッズなどが興味深かったです。でも、いろんな知り合いと会って立ち話をしていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。もっとじっくり見たかったなぁ、というのが本音です。

 会場にいられたのは半日程度でしたが、ボートショーのことを少々考えてみました。実は、今年のボートショーではプレス登録せず、入場料を払って見学してみました。えらそうに聞こえたら大変もうしわけありませんが、仕事ではなく、ユーザー視点で見たかったし、料金に対する価値というものも考えてみたかったからです。

 ボートショーの入場料は1000円です。その価値は十分あると思いました。これだけのマリン関連の商品をひとつの会場でみられ、またメーカーやショップのスタッフから直接説明を受けられる機会はそうそうありません。ノースセールジャパンでは、ボートショーとあわせてセール講習会を開催し、こちらも盛況だったと聞きます。こうしたイベントに参加できるのもボートショーならではでしょう。

 セーラーの立場でいえば、もっとたくさんのヨット、ボートを見たかったということはあります。会場ではミラー級が展示されていましたが、バルクヘッドマガジンでも見る機会のなかなかない艇種で興味深かったです。ディンギーがたくさん並んでいるところを見てみたいなぁ、とも思いました。

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ミラーディンギー工房が出展した自作ミラー級。世界選手権はかなりの数が集まる、欧州で人気の艇種です。photo by Junichi Hirai

 また、普段は話す機会のあまりない方と話せるのもボートショーのよいところではないでしょうか。長々とぼくのつたない質問に答えてくださった堀内浩太郎さん、どうもありがとうございました。日本ボート設計の第一人者でもある堀内さんは、大正15年生まれの83歳です。設計されたボートの展示でブースを出されていました。

 以前、バルクヘッドマガジンで氏が制作された超かっこいいハイドロフォイルボートを紹介したことがありますが、ハイドロフォイル(水中翼)に関しては1950年代から研究されているそうです。記事で紹介しているビデオは、著書を翻訳して海外で出版された際に、付録で付けた動画だそうです。いまもハイスピードボートへの興味はつきないとか。

 堀内さんは東京五輪ボート競技の日本コーチでもあり、いまでもシングルスカルのマスターズで活躍する現役選手です。ことし9月にあるカナダ世界選手権にも出場されるそうで、いつもは鎌倉材木座でトレーニングしているそうです。堀内さんのような方とお話しできるだけでも価値があるなぁ、と思えたボートショーでした。

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スーパーグランドマスターズな堀内浩太郎さん。継続されるパワーと情熱に圧巻。「すげー」のひとことです。バルクヘッドマガジンも83歳までできるかな。photo by Junichi Hirai

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2010年01月25日

バルクヘッドマガジン案内

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先日は大楠山から秋谷方面へのダウンヒルを楽しんできました。登るには時間が掛かるけど、くだるのはあっという間です。photo by Junichi Hirai

 早いもので、もう1月後半。先週末の相模湾は、春みたいにあたたかかったですね。すでに2010年初セーリングを済ませた方も多いのではないでしょうか。編集部の最近は、よく山に入っていまして、トレッキングしたり、自転車でウロウロしたり。オンボードでカメラを構える足腰を鍛えるために、地元を歩きまわっています。

 さて、バルクヘッドマガジンは、今年も国内外のヨットレースを中心に、海、船の話題をごっそりお届けする予定です。昨年の記事を数えてみたら、1年間に440回も更新していました。今年も負けないように書き散らしたいと思います。それと、流行のツイッターでも小ネタや最新ニュースをアップしていますので、マニアックなネタをお好みの方はどうぞ。

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大楠山の頂上からは、三浦半島をぐるりと見わたせます。江の島もバッチリ。photo by Junichi Hirai

 ここでひとつ御報告です。ご要望により、バルクヘッドマガジンのバナー広告に「特大(2A)サイズ」ができました。大きさは、既存の大サイズの2倍になります。詳しくは下記の媒体資料をご覧ください。バナー広告は、いつでも募集していますので、ご興味のある方は、editor@sailmagazine.jpまでご連絡を。

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 次の取材遠征は、2月に鹿児島で開催されるナショナルチーム選考レースです。これは、五輪種目による2010年度北京五輪ナショナルチーム選考と3月のアジア選手権と11月アジア大会の日本代表選考を兼ねる大会で、オリンピックを目指す選手にとって、2010年度の天王山です。おこなわれる種目は、470級男女、レーザー級、レーザーラジアル級(女子)、RS:X男女。470級では、北京五輪7位の松永鉄也が活動を復活したようで、なかなかオモシロイ内容になりそう(クルーは福岡経済大卒、JR九州所属の今村公彦です)。鹿屋には、はじめて行きますが、きっと良いところでしょう! お楽しみに。

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2010年01月02日

新年バルクヘッドマガジン

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2010年
あけましておめでとうございます。
今年もいつもの調子でやっていきますので、
みなさまよろしくお願いします。

バルクヘッドマガジン編集部


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2009年12月31日

セーラーオブザイヤー発表

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2009年度バルクヘッドマガジン・セーラー・オブ・ザ・イヤーは、チームアビームの原田/吉田に決定です。photo by Junichi Hirai

 2009年の最後は、いまのところ日本で唯一の存在となる、セーラー・オブ・ザ・イヤーの発表で締めくくりたいと思います。このアワードは、バルクヘッド編集部が独断と偏見で決めているもので、「ヨット馬鹿・オブ・ザ・イヤー」の別名があります。馬鹿は不謹慎、と思われる方もいるかもしれませんが、セーリングが大好きなセーラーにとって最高の褒め言葉だと編集部は勝手に判断しています。

 選考の基準は、単発の成績だけでなく、固定観念にとらわれず、日本にこれまでになかった活動や、少々軌道を逸した記録など。そんな、ちょっとした「スゲー」を対象としています(あくまで独断ですので…)。2008年第1回は、ディンギーからクルーザーレース、マッチレースまで、編集部が呆れるほど乗りまくっていた山田 寛が選ばれました。

 さて、2009年度のセーラー・オブ・ザ・イヤーは、チームアビームに所属する原田龍之介、吉田雄吾に決定しました。470級でロンドン五輪を目標に活動する原田/吉田は、13年ぶりに470級世界選手権で銅メダルを獲得、ヨーロピアン選手権で優勝の快挙。さらにロスからハワイまでを走るオフショアレース「トランスパック」に参戦するなど、近年のセーラーにない破天荒な活動が注目されました。

 また、編集部が注目したのは、2008年10月に彼らが挑戦した、470級による相模湾オーバーナイトセーリングです。午前中に葉山マリーナを出港して、相模湾沖の某島を回航するという挑戦で、日が暮れたときは島影にいたそうで、葉山にフィニッシュしたのが真夜中の午前2時。なんと16時間かけて約70マイルを走破しました。「食事はトラピーズに出たままです」「帰りは間違えて(葉山とは逆方向の)真鶴半島に行っちゃいました」とふたりは笑っていましたが、まったくもってすばらしき根性です(※サポートのない状況で真似しないように)。

 ディンギーの長距離航海といえば、1949年におこなわれた横山 晃氏によるシーホース級の航海(横浜から大島、式根島)が有名ですが、原田/吉田の挑戦も勝るとも劣らず。自身が設計したボート性能を確かめる、という目的があった横山さんの偉業に対し、彼らは470級のトレーニングとして挑戦しました。レーシングモードで走り切ったこともおどろきですが、16時間という短時間記録にもびっくりです。この海域を走った経験のあるクルーザー乗りならよく分かるでしょう。

 さらに、今年のトランスパック2009では、2225マイルを13日6時間33分24秒で走破しました。彼らはオリンピックという目標があり、本業ではワールド銅メダル、ヨーロピアン優勝という成績を残し、一方では、オフショアセーリングを体験するなど、両極端にも思える活動をしてきました。彼らの経験がいつどんな状況で発揮されるのか、たのしみにしています。

◎2009年度 チームアビーム・原田/吉田の主な成績
2月 和歌山・2009年ナショナルチーム選考 1位
4月 スペイン・プリンセスソフィア 21位
  フランス・スプリングカップ 4位
  フランス・イエールSOF 5位
5月 イタリア・オリンピックガルダ 5位
  オランダ・デルタロイド 9位
6月 オートリア・470ヨーロピアン選手権 1位
7月 ロス〜ハワイ・トランスパック〈Tachyon III〉出場。クラス3位
8月 デンマーク・470世界選手権 3位
9月 イギリス・セールフォーゴールド 13位
10月 江の島オリンピックウィーク 1位
11月 福岡・470全日本選手権 1位

 上記の成績だけをみると「破竹の勢い」のようにみえますが、結成当時からの成績を振り返ると、信じられないほどの成長ぶりがわかります。その辺のことはまた今度。

 というわけで2009年度のバルクヘッドマガジン・セーラー・オブ・ザ・イヤーは、原田龍之介/吉田雄吾に決定です。賞金とか、でっかいトロフィーとかありませんが、ふたりともおめでとう!

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原田龍之介。1985年5月6日。長崎県長崎市出身。海星高等学校〜早稲田大。父親の影響で小学5年でOPをはじめる。ジュニア時代に済州島へ航海した経験あり。北京五輪では470女子代表の近藤/鎌田のセーリングパートナーをつとめた。アビームコンサルティング所属。趣味はテレビ。ディープなバルクヘッダー(バルクヘッド読者)でもあります。

:
吉田雄悟。1983年11月11日。佐賀県唐津市出身。唐津西高等学校〜法政大学。北京キャンペーンでは川田貴章(東京大)と組んで挑戦。クルーワークは日本ナショナルチーム随一。アビームコンサルティング所属。趣味は自転車。オフの日はよく三浦半島を一周しているそうです。

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2009年12月10日

博多470写真更新しました

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SAIL! × BULKHEAD magazineに11月19〜23日に行われた福岡470全日本の写真を公開しています。12月に入り全日本シーズンも一段落。2009年のバルクヘッドマガジンの取材遠征もようやく終わりに近づきました。とはいえ、来週末は葉山クリスマスマッチを取材するし、海外では今週からOP級アジア選手権や南半球のビッグレガッタがはじまります。冬だからといってOFFという感じはありません。整理できていない写真や仕事もたまっているし…。さあ、がんばろうっと。

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2009年11月30日

松永選手結婚おめでとう!

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松永選手の結婚式にたくさんのセーラーが集まりました。二次会は藤沢で。同志社大の先輩にものすごいパフォーマーがいましたね

 先週末の相模湾はいい風が吹いたようで、江の島では49er全日本、OP練習。由比ヶ浜や逗子海岸ではウインドサーフィン。葉山ではNSTのシリーズレースや葉山マリーナヨットクラブのクラブレースがおこなわれたようです。葉山のクラブレースでは、某艇のラダーが真っ二つになったとか。大丈夫でしたか。

 さて話は変わりますが、11月28日。鎌倉で北京五輪470級代表の松永鉄也選手と池ヶ谷美香さんの結婚式がおこなわれました。当日は最高に天気がよく、式場のブラインドがあがると、相模湾が広がる素晴らしいシチュエーション。披露宴も肩肘張らず、いい感じのムードでした。

 松永選手は、琵琶湖ジュニアでOPをはじめ、清風高校、同志社大で活躍したのに対し、美香さんは、静岡清水でセーリングをはじめ、博多女子、法政大というセーリングエリートなふたり。大学最後の琵琶湖インカレでは、新郎よりも新婦の方が成績がよかったそうです。

 というわけで、披露宴会場には、たいへん多くのセーラーが集まりました。テーブル同席者だけでも、山田 寛、関 一人、柳川祥一、伊藝徳雄、久米 敏、石黒建太郎ですから、ある意味たいへん豪華です。とはいえ、だれもが「この前も会ったでしょ」という感じで新鮮味には欠けましたが。

 結婚式やパーティに出席するのは久しぶりでしたが、二次会、三次会までとてもにぎやかで楽しいひとときでした。ふたりともいつまでもしあわせに!

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披露宴会場には北京五輪で使用した470級が展示されました。搬入と艤装は前日に柳川選手が担当。「マストが長すぎて立てられず、苦労した」とのこと(ボートは斜めに設置されてます)。また、披露宴では470級の近藤 愛選手のピアノ演奏も披露されました。さすが音大付属出身。上手でした!

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2009年11月18日

スナイプ全日本写真更新

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BULKHEAD magazine × photo SAIL!に蒲郡スナイプ全日本の写真を公開しました。ぜひごらんください。

 さて、ベテラン勢が奮闘した今年のスナイプ全日本。4日間のうち、軽風から強風まで風に恵まれたレガッタとなりました。特に最終2日間は、スナイプが走れる限界まであがる強風となり、選手は心身ともにヘトヘトになったことと思います。

 取材をしていてあらためて感じたのは、スナイプ級はベテランと若手がいい関係にあるということ。学生を含めた若手選手にとって、ベテラン勢はお手本であり、目の上のタンコブです。でも、彼らと対等に戦えるまでに成長すれば、世界でもトップ10に入る実力が備わる、ことを意味します。これは、とてもわかりやすい指針ではないでしょうか。経験値でかなわないなら、負けない練習を。知識でかなわないなら、負けない体力を。スナイプ若手セーラーのさらなる向上に期待します!

 さて、バルクヘッドマガジンは、明日より福岡に入り、全日本470の取材します。いい風が吹きますように!

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めずしく流し撮りに成功しました。被写体のスピードで変化しますが、シャッタースピードを1/40〜60程度にするといいみたいです。あくまで経験上感覚的なものですけれど。photo by Junichi Hirai

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2009年11月12日

江の島OP写真集とtwitter

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 10月30〜11月3日まで江の島で開催された全日本OPの写真をアップしました。ぜひ、ごらんください。掲載しいている写真は購入できます。ただし、バルクヘッドマガジンは報道を第1の目的に取材していて、全選手を網羅しているわけではありません。写っていない選手もいるかもしれませんが、そのへんはご了承ください。

◎江の島OP級全日本選手権 フォトギャラリー
http://www.bulkhead.jp/guest/op01.html
※上記ページは約1ヶ月間の限定公開になります。

 さて、ここでみなさまに報告、というかご連絡です。いまバルクヘッドマガジン編集部は、当ページの「バルクヘッドマガジン」と日本とアジア関連のニュースを中心とする英語版「web SAIL × バルクヘッドマガジン」(フォトギャラリーを含む)を製作しています。

 そして、これは製作という雰囲気ではありませんが、「バルクヘッドマガジン twitter」でもニュースをアップしています。twitterでは、ちょっとしたニュースを速報で伝えられるので重宝していて、携帯電話から更新できる手軽さから当バルクヘッドマガジンよりも先に、ニュースや個人的なつぶやきをアップすることも少なくありません。

 それには理由がありまして、他国のセーリングニュースサイトのほとんどがtwitterで情報発信しているため、おのずとニュースがリアルタイムで集まってくるのです。先日、世界を網羅する巨大セーリングニュースサイトのSAIL WORLD.COMがtwitterを開始して、えらく便利になりました。というわけで、セーリングニュースに興味のある方は、twitter(BULKHEAD magazine)もご覧になってみてください(さらにフォローをたどっていくとより便利になります)。

 ゆくゆくは、速報ニュースや小ネタ、個人的なつぶやきはtwitterで。映像(動画、写真)、長文レポートはバルクヘッドマガジンで。英語版と写真集は、web SAIL × バルクヘッドマガジンで。というようなすみわけを考えています。

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気合い入ってますね!ひさしぶりにハイクアウト大賞です。記念品を贈呈しますので、関係者の方、編集部(editor@sailmagazine.jp)まで住所をお知らせください。photo by Junichi Hirai

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2009年11月09日

2009年秋クライマックス!

 秋の全日本シーズンも大詰めになりました。11月は毎週末、各地でビッグレガッタが開催されており、バルクヘッドマガジンは全国の大会を追う予定です。昨年の11月末の連休は、4つの全日本(琵琶湖470、博多J/24、蒲郡ラジアル、葉山マッチ)をデイリーでレポートしましたが、作業量が多すぎ、さすがにヘトヘトになった覚えがあります。今年はホドホドにする予定…です。とはいえ、今月の全日本も注目度が高く、内容の濃い大会が目白押し。バルクヘッドマガジンは、いつものごとく突っ走りますので、乗り遅れないようお気をつけください。

◎マレーシア アジアンマッチ 11/10〜12
 モンスーンカップのアジア枠クオリファイ大会となるアジアンマッチが開催されています。日本からは、10月開催の南伊勢マッチで優勝した山田 寛チーム(Team J.F.P)が出場。本大会には、香港、オーストラリア、タイ、ニュージーランド、マレーシア、日本より7チームがエントリーしています。優勝チームは、12月1日からはじまるモンスーンカップの出場権利が与えられます。
Asian Match Racing Championships
http://www.facebook.com/pages/Monsoon-Cup-Malaysia/52504271389
http://twitter.com/MonsoonCup

◎ニュージーランドマッチ 11/11〜15 オークランド
 ロイヤルニュージーランドヨットスコードロンで、ニュージーランドマッチが開催され、和歌山シエスタ軍団の坂本 亘チームが出場します。本年のJ/24全日本では、若手ドライブで挑戦した同チームですが、全日本マッチで坂本スキッパーが復帰。他チームも週末に練習をおこなうなど、国内最高峰大会となる全日本マッチに向けて着々と準備が進んでいるようです。
New Zealand Match Racing Championships
http://www.rnzys.org.nz/

◎全日本スナイプ選手権 11/12〜15 蒲郡
 12日から今週末にかけて、愛知県蒲郡で全日本スナイプが開催されます。9月サンディエゴワールド4位を獲得したノースセールジャパンの中村匠スキッパーは出場せず、コンビを組んでいた白石潤一郎選手が上田真聖選手をクルーに参戦。また、今年もベテラン対若手(年々威勢のいい若者が参入してきます)スナイパー対決も見物です。バルクヘッドマガジンは、週末の2日間を取材に行く予定です。おたのしみに。
日本スナイプ協会
http://www.snipejp.org/

◎全日本470選手権 11/19〜23 福岡
 今年の470全日本では新企画が用意されています。最終日には、上位10艇によるメダルレースがおこなわれるほか、毎レースごと、着順を福岡県セーリング連盟のホームページにアップ。メダルレースでは、GPSを搭載して航跡を配信するとのこと。バルクヘッドマガジンでも各レースの着順をアップするほか、現地取材を決行します。おたのしみに!
日本470協会
http://www.jsaf.or.jp/470/

◎全日本レーザーラジアル 11/21〜23 江の島
 台風18号の影響で開催場所が葉山から江の島に変更されましたが、ただいま112艇のエントリーを集めているレーザーラジアル全日本(兼レディース全日本、兼4.7全日本)。今年は唐津開催のラジアルワールドで盛り上がりました。ユース選手の参加も増えてきており、日本も世界の流れに少しづつ近づいてきているようです。こちらもたのしみ。
全日本レーザーラジアル(逗葉フリート)
http://outdoor.geocities.jp/laserzuyofleet/radial2009.html

◎全日本マッチレース 11/21〜23 葉山
 韓国の招待選手を含めた出場権利を持つ12チームでおこなわれる全日本マッチ。出場するのは、ランキング1位の中村匠選手をはじめ、マッチレース、ディンギー、キールボートで活躍する国内屈指のセーラーです。南伊勢マッチで最後にクオリファイを獲得した舩澤泰隆選手を含めて、ハイレベルな戦いがくり広げられるでしょう。日本マッチレース協会では、運営スタッフを募集しているそうなので、マッチレース勉強&観戦がてら参加してみたらいかがでしょう? 問い合わせは、JYMA広報(伊藝) igei@matchrace.gr.jp まで。
日本ヨットマッチレース協会
http://www.matchrace.gr.jp/

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11月6日。純国産グランプリボートとして今春登場したACT GP33のモールドが、解散したツボイヨットから、今後製作されるGHクラフト社工場へ移動されました。同社はニッポンチャレンジ艇を建造した実績があり、新天地で製作されるGP33に注目が集まります。photo by ACT

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2009年10月29日

国内レガッタ今週末は

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昨日は470アビーム軍団の練習を取材してきました。世界でいちばん練習時間が長いことで知られるチームアビームですが、本当に日が沈むぐらいまで練習してます。photo by Junichi Hirai

 今週末から11月へ突入。早いもので2009年の国内レガッタもクライマックスを迎えようとしています。今週は岡山牛窓インカレ全日本、江の島OP全日本和歌山島精機カップ、相模湾リビエラのんびりレース兼ミニジャパンカップ、とビッグレガッタが目白押しです。どの大会も気になるところですが、バルクヘッドマガジンは、10月31、11月1日の、のんびりリビエラレース(兼ミニジャパンカップ)に〈エスメラルダ〉で参戦。11月2、3日は江の島OP全日本の取材へ行きます。全国でいい風が吹きますように!

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和歌山テーザーワールド葉山X35全日本の写真をphoto SAIL!に公開しています。ぜひご覧ください!

◎SAIL! × BULKHEAD magazine Photos
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2009年10月23日

J/24全日本の写真更新です

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 ながらくお待たせしていました、西宮J/24全日本の写真をSAIL! × BULKHEAD magazineにアップしました。ぜひ、ご覧ください。バルクヘッドマガジンは、10月、11月もフル活動です。国内レガッタをガッツリ取材しますので、よろしくお願いします。

 話は変わりますが、先日、とある学生選手から「バルクヘッドマガジン編集部は、何人いるんですか?」と質問を受けました。「うーん、5人ぐらいかなぁ」と見栄を張ってしまいましたが、まったくのウソです。本当はひとりでやってます。でも、キミが協力してくれたら滅茶苦茶パワーアップします!

 バルクヘッドマガジンでは、投稿原稿、写真、情報(ネタ)提供を受け付けていますので、メール(editor@sailmagazine.jp)で送ってください。すべてを掲載できるとは限りませんが、ドシドシお寄せください。いっしょにセーリングを盛り上げていきましょう!

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2009年10月06日

今週末のバルクヘッドは…

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写真は昨年西宮で開催されたX35全日本。現行では国内最大のワンデザインキールボート選手権です。今年は10〜12日まで葉山マリーナで開催されます。photo by Junichi Hirai

 9月以降、怒濤のようにレガッタを取材しているバルクヘッドマガジンですが、休む間もなく10月からはじまる全日本シーズンに突入します。毎週、めまぐるしく進行していく国内外のレガッタを整理しないといけないのですが、やることがいっぱいで頭の中がパンク状態。もともと器用ではないので、更新がスローになる場合は申しわけございません。

 さて、シルバーウィークが終わったばかりなのに今週末は3連休が用意され、各地でヨットレースが開催されます。葉山沖では関東学生ヨット選手権の決勝があり、多くのディンギーと応援艇でにぎわうことでしょう。また、和歌山では、日本ナショナルチームも出場するSAIL WAKAYAMA(和歌山インターナショナルレガッタ)が開催されます。レーザー級全日本、RS:X級全日本を兼ねるこの大会は、ほかに470級、49er級、レーザーラジアル級のレースがおこなわれます。さらに富山新湊ではドラゴン級全日本も開催されます。

 バルクヘッドマガジンは、葉山マリーナで開催されるX35全日本選手権を取材します。同大会は、07年の西宮プレ全日本(優勝スレッド)、08年西宮第1回全日本(優勝ケットフィーク)に続く第2回全日本となります。エントリーは、エスプリ、ケットフィーク、シュビシュバ、ワイレアに加えて、チャーターボートで出場するエックス・ユニティ、エスメラルダの6艇です。

 そうなんです。急遽、エスメラルダが出場することになりまして、ボートマネージャーであるぼくは、この1カ月間、レース準備で目がクルクルしていた次第です。何が驚いたって、自分が「チャーターボートの案内」をバルクヘッドに掲載したのに、立候補したのは自分のチームという想定外の展開。今年いちばんのサプライズでした。

 メンバー集めから、エントリー事務手続き、チャーターボートのレースモードへの変更など、出場までの限られた時間を考えると気が遠くなりましたが、メンバーの協力に支えられ、無事エントリーに至りました。先週は、バルクヘッドマガジンの更新も控えめに、雨のなかチャーターボートの船底を磨き倒していた次第です。

 とはいえ、バルクヘッドマガジンは半年以上前からX35全日本選手権を取材をする予定でしたので、選手として出場しません。レース当日は、プレスボートで走りまわります。期間中はガンガン取材しますので、よろしくお願いいたします。

 さて、バルクヘッドマガジンでは、バナー広告を募集しています。9月にはインターネットで、ヘリーハンセン、ヘンリーロイドなどのマリンウエア、デッキシューズ、バッグなどを販売する一点鐘。10月からは、セール生地を素材にバッグやアクセサリーなどを販売するJIBが加わりました(くじらのマークでお馴染みです!)。バナー広告は随時募集していますので、ご興味のある方は、editor@sailmagazine.jpまでご連絡ください。

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2009年07月29日

選手の声はtwitterで届く?

 バルクヘッドマガジンが、twitter(ついったー)をはじめたことはみなさんご存じのことと思います。twitterとは、ポツリポツリと「つぶやく」ことで同じテーマに興味のある者同士がつながり、ゆる〜いコミュニティが自然とできあがる、というもの。ブログよりも手間が掛からず、チャットよりもレスポンスを必要としない。ま、ぼくの説明を聞いてもピンと来ないかもしれません。

 バルクヘッドがtwitterをはじめたのは、セーリングイベントやヨットレースでうまく利用できないかな、と考えてのことです。携帯電話から発信できる利便性もあり、つぶやくことで同じ興味を持つ人を集められたらおもしろい。実際に、ISAFや今月開催されたユースワールドでは積極的に利用されていて、ほかにも海外のウエブマガジンやセーリング雑誌でもtwitterを利用しています。また、アリンギチームやファーデザイン、ウエストマリンなどの企業もtwitterを使ってアピールしているようです。

 選手がつぶやき、ライバルがつぶやき、友人がつぶやき、大会スタッフがつぶやき、ジュリーがつぶやき…。こうしたつぶやきに耳を傾け、個人個人が適当に仲間を選んで、自分だけのコミュニティを作りあげていきます(こう書いてもよく分からないと思うので、まずは参加してみることをおすすめします)。

 バルクヘッドマガジンは、これまで「セーラーが自分から情報発信して、日本のセーリングを盛りあげていこう!」と呼びかけてきました。バルクヘッドマガジンはブログ形式で記事を紹介していますが、セーラーが使うには気軽に参加できるtwitterは魅力的だなと考えています。特に自分をアピールしたいと考えるトップセーラーには、使い方次第で便利なツールになりそうです。

 さて、話は変わりますが、twitterの記事を書いていたら、昨年の北京五輪で起きたできごとを思い出しました。日本セーリングチームが選手のブログ更新を禁止したため、まったくといってよいほど日本の情報が伝わってこなかったのです。トリノ五輪まで、選手のブログは「五輪憲章にある選手のジャーナリスト活動にあたる」というIOCの見解のもとに禁止されていました。しかし、新聞等で報道されたように、トリノ五輪の後に制限付きで五輪中のブログは解禁された経緯があります。

 この制限とは、適用期間を開会式の8日前から閉会式の3日後までとし、個人(選手自身)のことを書いたり、写真(五輪関連行事を避ける)の掲載はOK。他の選手や、他選手のインタビュー、五輪の音声、動画、マークの使用、商的利益を得ることはNGというもの。選手のジャーナリスト活動とは何でしょう? この定義がわからないのであいまいでもありますが、北京五輪で選手たちが積極的に情報発信していたのは事実です。

 セーリング競技でいうと、レーザー級の金メダリストPaul Goodison(GBR)やラジアル級の金メダリストAnna Tunnicliffe(USA)、スター級のIain Murray / Andrew Palfrey(AUS)や、オーストラリア49er級のNathan Outteridge / Ben Austin、470級女子のMarcelien De Koning(NED)やBassadone Clark(GBR)、イングリング級USAチーム、ほかにもブラジルやスイス、アルゼンチンの選手などがデイリーレポートをアップしていました。

 しかし、日本選手の声が届くことはありませんでした。選手たちは4年間応援してくれた仲間に、毎日のできごとや気持ちを伝えたかったことでしょう。それができなかったことを残念に思いました。

 いま、選手からの情報発信は、スポーツイベントになくてはならない存在になっています。ましてや、twitterのようなツールは、これから新旧入れ替わり続々と登場するでしょう。ロンドン五輪では、いまはまだないあたらしいツールが一般的になっているかもしれません。

 「海外はどうだか知らないけれど、日本はダメです」と禁止するのは簡単です。今後、ヨットレース(イベント)と選手の情報発信は、きちんと向かい合わなければならないテーマかもしれません。そして、日本だけが決してマイナスの方向に進んでほしくないと願っています。

◎BULKHEAD magazinerのtwitter
http://twitter.com/bulkheader

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2009年07月17日

今夏のバルクヘッドは…

 梅雨が明けて夏到来です。バルクヘッドマガジンは、今年も全国の海を駆けまわることになりそうです。このところ週末は取材しているよりも、自分がヨットレースに出場したり、ボートのメンテに費やす時間が多くなってきています。

 先週末(11、12日)は、相模湾で開催された三崎インショアレガッタに出場しました。2日間おこなわれたこの大会では〈からす〉が完全優勝。今年、世界を圧巻しているIRCボートKING40は予想通りの実力をみせてくれています。関西からは画期的な改造を遂げたという〈サマーガール〉(FIRST 40.7)のウワサが聞こえてきているし、秋のジャパンカップがたのしみになってきました。

 わが〈エスメラルダ〉は、9月にアメリカ・ニューポートで開催されるニューヨークヨットクラブ主催のインビテーショナルカップの練習を兼ねて、〈エスメラルダ〉と〈スレッド〉の特別編成チームで出場しました。初顔合わせのチームではありましたが、皆どこかで乗ったことがあったり、つながりのある仲間ですんで、緊張感もほどほどに良い練習ができました。

 インビテーショナルカップとは、ニューヨークヨットクラブが各国ヨットクラブを招待して、同クラブが企画したワンデザインボート、NYYC CLUB SWAN42で戦われるヨットクラブ対抗戦で、世界各国の19クラブ(艇)により競われます。今月のはじめにニューヨークヨットクラブから日本チームを紹介するプレスリリースが流れたので、ご存じの方もいると思います。この大会に日本代表JSAFチームとして参戦します。
◎New York Yacht Club(Invitational Cup)
http://www.nyyc.org/eventnews/

 さて、来週からは、三重県五ヶ所湾から江の島まで180マイルを競うパールレース週間に突入します。今回は第50回の記念大会で47艇がエントリーしています(IRC34艇、ORCC7艇、ダブルハンド6艇)。これはおもしろくなってきました。パールレーススタートは24日(金)ですが、今週の連休を利用して回航するチームが多いことでしょう。エスメラルダは月曜日に回航出発予定です。そのため、バルクヘッドマガジンの更新がイレギュラーになることをご了承ください。
◎パールレース(JSAF東海)
http://www.tosc.jp/

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パールレースの回航では、ちまたで話題のtwitter(http://twitter.com/bulkheader)を使って情報発信したいと企んでいます。とはいえ、まだ登録したばかりで、利用方法がよくわらないんですが、携帯から更新してみたいと思いマス。おたのしみに!

 パールレースがおわったら、バルクヘッドマガジンは佐賀県唐津へ出発です。こちらは、レーザーラジアル級女子世界選手権を勢力取材してきます。ラジアル女子ワールドがおわったら、今度は〈エスメラルダ〉を静岡県下田へ回航。相模湾の夏の名物レースになったトランスサガミ(相模湾横断レース)に出場してきます。

 今年の夏も焦げつきそうです。

※バルクヘッドマガジンは、協賛各社のバナー広告により運営されています。アクセス数はいつの間にか300万を突破。バナー広告にご興味のある方は、editor@sailmagazine.jpまでご連絡ください。

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2009年06月30日

初島ダブルハンドR写真

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photo SAIL!を更新しました。最近、レースに出る機会が多いので、ひさしぶりの更新です

 6月27、28日に開催された初島ダブルハンドヨットレースの写真をphoto SAIL!に公開しました。今回は、インフレータブルボートで初島まで伴走。波があったので、快適ボーティングとはほど遠い状況でしたが、出場艇の勇姿を目にしっかり焼き付けてきました。

 選手たちと一緒に全航程を伴走した感想は、「みんなホントにヨット馬鹿だなぁ…」ということ。敬意をあらわし、選手、運営スタッフ、関係者全員を本年度の『ヨット馬鹿・オブ・ザ・イヤー』にノミネートします。

 さて、先週末は横浜でA級ディンギー全日本、J/24関東フリートレース、KYCポイントレース、葉山マッチレース、関西マッチレースなどが開催されました。横浜みなとみらいで開催されたA級全日本には、74艇が集まる大盛況だったとか。

 全国のセーリングイベント、レースの情報(写真、成績、かんたんなレポート)を、バルクヘッドマガジン編集部 editor@sailmagazine.jpまでお寄せください。各地で開催されるセーリングの情報をみんなで共有して盛り上げていきましょう!

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スタートは土曜日朝7時。大小のヨットが入り乱れて一斉スタートしました。photo by Junichi Hirai

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11月に結婚するというふたりがPLATU25で出場。衣装をキメてスタートしました。おめでとう!photo by Junichi Hirai

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2009年06月25日

広告募集のお知らせです

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この春に生まれた近所のカルガモが、スクスクと成長しています。落ち着きのない子ガモの動きは、人間の子供とまったく同じ。photo by Junichi Hirai

 梅雨のジメジメした毎日が続きます。バルクヘッドマガジンの本拠地葉山は、きょうもはっきりしない空模様です。しかし、そんなジメジメ感もなんのその。6月のバルクヘッドマガジンは、ペースアップで更新しています。みなさん、ついてきていますか? この夏もフルスロットルで突っ走ります。

 今週末は、逗子マリーナヨットクラブ主催の第21回初島ダブルハンドレースの取材に行ってきます。今年の参加は79艇! 相変わらずの盛況ぶりです。今年も安全にまいりましょう。

 さて、バルクヘッドマガジンは、協賛各社のバナー広告により運営されています。日本のセーラーに直撃アピールしたい方は、editor@sailmagazine.jpまでご連絡ください。

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新規バナー広告のご紹介
■ダウンアンダーセイリングジャパン
セーリングウェア、ギア、アクセサリーなどをウェブショップで販売。スタンダードからディープでマニアックな商品まで、セーラー目線で選りすぐった商品を提供しています。使用感もレポートされていて実践的です。

■日本X35ワンデザインクラス協会
今年10月10〜12日まで第2回全日本X35ワンデザインクラス選手権が開催されます。X35は欧州で人気のワンデザインキールボート。同大会は国内最大のワンデザインレースです。現在、ドイツ・キールで世界選手権開催中。

■VELOCITEK
モス界ではお馴染み、スピードコンテストで採用されるVELOCITEK。スピードメーター、コンパス、ウインドシフトインジケターを内蔵する「SPEED PUCK」は、ディンギーからクルーザーまで幅広く使える逸品です。専用ブラケットで着脱も簡単。

いつもお世話になっている広告各社
■トーヨーアサノ
ヨットと仕事を両立したいと悩んでいる就活セーラーへ。トーヨーアサノは、仕事とヨットをマジメに取り組む人を募集しています。

■SWING
GP42で活動する西宮の老舗キールボートチーム。日本初参戦となるMedCup遠征を終えて、只今IRC改造、日本へ運搬準備中です。

■海快晴
マリンに特化した携帯電話用天気予報サービス。観測ポイントが多く、毎日のお天気チェックには欠かせません。

■パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
今年は唐津レーザーラジアルワールド、和歌山テーザーワールドで大忙し。バルクヘッドマガジンはどちらの大会も取材します。

■ノースセールジャパン
世界のセーリングシーンを支えるセールメーカー。ディンギーセールの研究開発は、世界ナンバーワンを誇ります。

■エイ・シー・ティー
日本のミドルボート界に新風を巻き起こしているACT GP33。GP33は世界で徐々に増えつつある注目のグランプリボートです。

■プラネット・グリーン
ヘリーハンセンをはじめアウトドアウエアのオンラインショップ。ヘリーハンセンはVORエリクソンチームをサポートしています。

■ハーケンジャパン
日本のセーリングをバックアップするハーケンジャパン。ディンギーからクルーザーまで豊富なパーツをウェブサイトで注文できます。

■ファクトリーゼロ
英国で大人気のRSディンギーシリーズをはじめ、470、FJ、スナイプ等のマストパーツ、船台を販売。サイトのニュースも必見です。

■SOHO
メンバーは国際レースにも果敢に挑戦。今年はポジション変更で心機一転とのこと。今年のJ/24全日本は9月西宮で開催されます。

■シエスタ
若手新メンバー加入で補強完了。職人気質のシエスタチームで、若手選手がどれだけ成長するのかたのしみ。マッチにも復帰。
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2009年05月21日

BHMからのお知らせです

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三崎口駅周辺や初声あたりから陸側に入り、林交差点まで抜ける裏道。ただいまキャベツの収穫時期のようです。クルマ1台分の細い道なので対向車とのすれ違いに注意です。photo by Junichi Hirai

 新緑あふれる季節になりました。梅雨入りまでの間、気持ち良いセーリングが期待できますね。でも、これからの季節、避けられないのがクルマの渋滞。天気の良い連休ともなれば不便きわまりなく、抜け道、裏道を走るセーラーは多いことでしょう。

 三崎(油壺)界隈から葉山・逗子方面に戻る裏道は、三浦半島の真ん中を突っ切ることになります。ぼくは、この裏道が好きで、時々、渋滞していなくてもこの「のどかな道」を走っています。畑に囲まれた細い農道をズンズン行くのもおもしろく、いい気分転換になります。道筋を文章で説明するのはむずかしいのでやめておきますが、時間があるとき裏道を探す、のもたのしいですよ。

 さて、バルクヘッドマガジンからのお知らせです。

 ただいま販売しているOPナショナルチーム選考の写真は5月いっぱいで終了します。ご注文がまだの方は、右の販売ページから希望の写真を選び、バルクヘッドマガジンへメールで注文してください。また、写真を注文したけれども、支払い等の手続きが済んでいない方もよろしくお願いします。5月を過ぎると購入できないのでお早めにどーぞ。

 また、バルクヘッドマガジンでは、バナー広告を随時募集しています。興味のある方は、editor@sailmagazine.jpまで、気軽にご連絡ください。

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2009年05月17日

東京湾でウラミドル選酒権

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屋形船「マルコポーロ」でおこなわれたウラミドル選酒権2009。屋形船というよりもパーティクルーズシップで、2階に上がると気持ちいいオープンスペースになっています。お台場は屋形船が集結して混雑してました。photo by Junichi Hirai

 5月16日。ゴールデンウィークに開催されたミドルボート選手権の非公式イベント「ウラミドル選酒権2009」に参加してきました。

 このイベントは、葉山マリーナヨットクラブのミドルボート出場メンバーが中心の、“チームの垣根を越えて催される単なる宴会”です。夜の東京湾をクルーズするという小洒落た企画に誘われて、約40名の選手、ゲストがエントリーしました。

 クルーズは、汐留の浜離宮をスタートして、天王洲、お台場、豊洲を巡る1時間半程度の小航海。リドガードセイル大沢さんのお父さんが営む屋形船「マルコポーロ」をチャーターしておこなわれました。

 水門を越え、いくつもの橋をくぐりぬける航程にドキドキの連続です。東京タワー、レインボーブリッジ、屋形船が並ぶお台場の美しい夜景に圧倒されました。

 船上では、お酒を飲みながらミドルボート選手権の裏話をまったり…というわけでもなく、えーと、夜景に目を奪われて、どんな話をしていたのか、あんまり覚えていなかったりして。完全に観光気分でした。

 たまには、東京でアフターレースもたのしいですね。来年もエントリーしますよ!

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狭い水路を通り抜けて、天王洲、お台場へ。すばらしい東京の夜景が広がります。photo by Junichi Hirai

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晴海埠頭にはライトアップした帆船・海王丸が停泊してました。photo by Junichi Hirai

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レインボーブリッジもきれい。photo by Junichi Hirai

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ボートで橋をくぐる瞬間とか、高速道路のトンネルを走り抜ける感覚って大好きです。でも、潮位によっては頭が橋にぶつかるそうなんで気を付けて。photo by Junichi Hirai

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2009年04月20日

携帯気象サイトを検証する

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海専門の気象情報サービス「海快晴」は全国6500カ所の情報がわかります。セーリングに特化した情報もアリ。photo by Junichi Hirai

 先日、バルクヘッドマガジンで紹介した「海快晴」という携帯電話版・気象情報サイト。記事を読んで、自分の携帯電話から試している方も多いと思います。バルクヘッドマガジンの場合、セーリング、ボーティング、取材、撮影、回航、整備…と、行き先や目的によって情報を使い分けています。

 ただし、みなさんと同じように一般公開されている天気予報同様に頼りきっているわけではありません。たくさんの情報を集めて、つなぎあわせ、最終的には自分で判断しています。

 参考までにバルクヘッドマガジンが、取材に行く場合の天気の準備を大まかに紹介すると…。
・前日夜に天気概況、天気予報、干満、日の出日の入り、天気図を確認。
・当日朝は「海快晴」で局地的な風や波の予報をチェック。
・相模湾の場合、下田海上保安部や神奈川県水産技術センターが公開しているリアルタイム気象情報を確認。
・雲の流れやカタチ、遠方にある煙突の煙、木の揺れ方、海面のブロー、そして自分の経験値を加えて天気を予測する。

 海快晴では、主に風(風向、風力)をチェックしています。ヨットレースでいちばん気になるのはやはり「風の変化」。これが分かれば何も苦労することはないのですが、すべてを頼ってしまうのではなく、1日の大まかな流れを知る参考にしています。

 さて、次に3月に江の島で開催された「OPナショナルチーム選考会」を取材した時に記録しておいた海快晴の風予報があるので、当日の実際の風を照らし合わせてみたいと思います。

 予報を確認したのは、海に出る直前、またはレースがはじまる直前です。カッコ内は、大会発表の(レース名、上マーク位置、平均風速)。ただし、大会発表の風速は、機材で正確に計測していたわけではないので参考まで。

記事は次ページへ続きます
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