2011年09月10日

和歌山インターR3日目

 和歌山インターナショナルレガッタ3日目。245度、11〜14ノットの絶好の風に恵まれ、2種目とも予定通りの3レースを消化、トータル9レースのオープンニングシリーズを終了しました。大会は明日のメダルレースを残すばかりとなりました。(レポート/JSAFオリ特広報)

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日本最高峰のチームが出場する和歌山インターナショナルレガッタ。ハイレベルなスタートを見せます。photo by Junichi Hirai

 今日の第1レース前にはジュニア・ユース世代セーラーへの積極的支援活動を展開していただいている株式会社スリーボンドのケータリングサービスがマリーナ内でおこなわれました。特別キッチンカー内の厨房で調理されたランチが全参加選手をはじめとするレース関係者に振る舞われ、大会の緊張を和らげる楽しいひと時を過ごすことができました。
 
470級
 昨日までの首位、石川・柳川組が今日の出だし2レースを8-6位として周囲の気をもませましたが、最終レースに奮起のトップ奪取。1点差で総合首位を堅持しています。総合2位には原田・吉田組が本来の実力を発揮、1-1-5位を取り昨日までの2位イスラエル艇を抑えて貫録を見せました。上位3チームはひとつ抜け出した感があります。近藤・田畑組は13-10-3位の内容で新NTの椅子を目指す前田・野呂組に続く5位に位置しています。

 注目のNT4位5位の椅子取りレースは、市野・吉見組が昨日の不調が嘘のように立ち直り、気合の4-2-2位。9位から6位にジャンプアップ、昨日の11点差を1点差まで挽回、前田・野呂組に大接近しました。現NTの市野組が椅子争いに割って入ったため、同じく7位の現NT渡辺・八山組を加えた3チームはわずか4点差の中にあります。最終的にパースワールドへの2枚のキップはどのチームが獲得するのか? 決着は上位10チームのみが出場できる明日のメダルレースの結果次第となりました。

 併催の470級ジュニアワールド日本代表選考レースの今大会勝利者(日本代表)は、男女とも日本経済大学 土居一斗・磯崎哲也組と波多江慶・畑山絵里組に決定しました。

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関東自動車工業の石川・柳川が首位を保守。松永・今村、原田・吉田に隠れがちでしたが、これまでのもやもや感を払拭する快走を見せています。「必至に戦っています」とはクルーの柳川。今回はシェイクダウン間もないパースISAFワールド用のニューポートで出場しています。photo by Junichi Hirai

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470級大会3日目成績

RS:X級
 高校生セーラー・倉持が今日も5-1-2位とまとめ、昨日に続いて同点ながら現NTの金子を抑え男子総合首位をキープしています。自信をつけた倉持が今後どこまで進化するのか? 女子は小嶺が1-1-2位と安定した実力を見せ、優勝に王手をかけています。

 今日から始まった同級ユース日本選手権(U-19)には男女6選手が出場しました。3レースを終えて、進境めざましく1-1-1位を取った伊東大輝が首位に立ちました。

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女子トップに立つ小嶺恵美。ユニバーシアードでは銀メダルを獲得しました。photo by Junichi Hirai

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RS:X級大会3日目成績

◎和歌山インターナショナルレガッタ
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2011年09月09日

NT入替戦。前田、渡辺上昇

 開催中の和歌山インターナショナルレガッタでは、昨日紹介した470級男子のナショナルチーム入れ替え戦のほかに、RS:X級全日本選手権、470級ジュニアワールドの代表選考という内容を含んでいます。そのため、470級では「入れ替え、選考」に関係する特定の選手を意識した戦いがおこなわれています。(BHM編集部)

 RS:X級全日本は、ナショナルチーム男子の富澤慎がニュージーランドトレーニングのため、女子の須長由季はスペインチームの練習に合流、小菅寧子はブルガリアで開催するヨーロッパ選手権出場のために欠場しています。今回のRS:X全日本は「次世代を担う若手選手(男子8名、女子4名)による全日本」といった内容です。

 470級ジュニアワールドは、2012年1月にニュージーランドで開催されます。本大会は選考の意味があり、ユース枠の男女トップチームが選ばれます。また、10月に江の島で開催されるオリンピックウィークも同様に選考を兼ねていて、同じようにユース枠男女トップのチームが選ばれることになっています(合計4チームが選抜される)。

 さて、注目のナショナルチーム入れ替え戦。大会2日目は、安定しない風で順位が大きく変動しました。ブローの強弱が激しく、風がワンプッシュ吹くだけで順位ががらりと入れ替わる場面もありました。

 ナショナルチーム入れ替え戦に関係する選手を抜粋した順位は下記をご覧ください。6レースを終えて、SPNの2チームが当選ラインに上がってきました。続いて、宮川艇、市野艇が後を追いますが、13位の阿部/森田までの順位はわずかです。

◎ナショナルチーム入れ替え戦・上位成績抜粋
5. 前田/野呂 29p
6. 渡辺/八山 30p

8. 宮川/内野 41p
9. 市野/吉見 41p
10. 西村/大嶋 42p
11. 土居/磯崎 43p
12. 澤村/田中 45p
13. 阿部/森田 45p

 すでにどのチームも捨てレースを持ってしまっているので、逃げ場はありません。失敗したチームから脱落していく厳しい状況。和歌山インターナショナルレガッタ3日目は微軽風の予報です。はたして誰が生き残るのか?

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第1レースで独走トップを決めた前田/野呂。しかし、続く2レースでつまづき、入れ替えダービーから抜け出せず。帰着後の前田は「みんなどんぐりの背比べです」と冷静かつ客観的に走りを振り返っていました。photo by Junichi Hirai

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ベテランの渡辺と今春まで大学生だった八山のコンビがボーダーライン。春から夏にかけて実施したヨーロッパ遠征で力を蓄えました。photo by Junichi Hirai

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和歌山インターR2日目

 和歌山インターナショナル2日目。天候は昨日同様に快晴でしたが、午前の風予報は見事にはずれ、海上は南寄りの超微風。定刻10時スタートが延期となりましたが、30分も過ぎると200度8ノットが入り始め、レースができる状態となりました。(レポート/JSAFオリ特広報)

 その後、風は最後まで期待するほどは上がりませんでしたが、190〜240度の間を振れまわり、シフティーで強弱に終始する難しいコンディションの1日となりました。そうした中、両種目ともレース運営側の機敏な対応が奏功して3レースを消化しました。

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第3レースでイスラエル女子と首位争いを演じた日本経済大の土居・磯崎(セール番号4456)。photo by Junichi Hirai

470級
 昨日に続いて好調を維持する石川・柳川組が2-(11)-3位を取り首位を堅持しています。スタートがよく、その後も周囲をよく見て、風を拾い続ける戦い振りが結果に表れています。

 2位にはイスラエルのコーエン・ボースキラ組が、4-4-1位の手堅さで4位から上がってきました。逆に近藤・田畑組は(13)-6-6位と本来の冴えが見られず、イスラエル組に9点差の4位に下がってしまいました。

 注目のNT4位5位の椅子取りレースは、市野組が14-(16)-12位と不振で順位を下げ、本日現在、前田・野呂組と現NTの渡辺・八山組が2つの椅子に腰かける結果になっています。市野組にとっては11点差を挽回する必要がありますが、残りは3レースとメダルレースの4レースですから他の肉迫しているチームも含めて挽回・大逆転の可能性は大いにあります。いずれにしても、まだまだ先行きは分かりません。

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470級大会2日目成績

RS:X級
 高校2年生セーラー・倉持が3-2-3位を取り、初日に続いて同点ながら男子総合首位をキープしています。自信にあふれたレースぶりは目を見張るものがあります。ISAFユースワールドの屈辱をバネとした夏の猛練習が身を結んでいる結果です。女子はユニバーシアード銀メダル獲得で一皮むけた小嶺が1-(2)-2位を取り、2位のNT選手大西を抑えトップに立っています。

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RS:X級大会2日目成績

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高校生ながら同点首位に立った倉持。photo by Junichi Hirai

◎イスラエル イラン・バシックコーチのコメント
 日本チームはとてもレベルが高いので、一緒にレースをすることによって私たちにとって、とてもいいトレーニングになっています。ただ、今回男子チームの入替え戦ということなので、少しみんな緊張してプレッシャーを感じているのか、本来の力を全て発揮できていないような感じがします。

 私たちのチームは日本に来て、間違いなくレベルアップしました。私たちは今回、スタート、選択したサイドでベストを尽くす、ダウンウインドのテクニックの向上、とクリアな目標と課題を持って日本に来ました。今のところ、それらの課題がうまく行っているので、とても充実しています。

 チャーターボートもとてもいい艇なのでハッピーです。時々、艇をチャーターするとひどいものがきたりしてそれだけでストレスになるので、艇の心配がなくレースができることに感謝しています。

 選手たちも日本でとても心地よく過ごせていると思います。食べ物も合っているようで、エネルギーレベルがとても高く、彼女達のセーリングにも良い影響を与えていると思います。今日はよいレースができましたが、明日はまた新しい日なので、また集中していきたいと思います。

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イスラエルチームとイラン・バシックコーチ。photo JSAFオリ特


◎イスラエル・スキッパー ギル・コーエン選手
 今日は全体的にいいスタートが切れて、スピードもよく、アップウインドもダウンウインドもよいレース展開ができたので、ハッピーな日でした。大会自体もレベルが高く、よい経験をさせてもらっています。

◎イスラエル・クルー ヴェレッド・ブースキラ選手
 今日のコンディションは予想がつかないコンディションで集中力・判断力と俊敏さが強いられた日でしたが、それら全てがうまくできたので、いいレースができたと思います。ホームではないので、あまり有利ではない状況があったりもしましたが、私たち自身オープン・マインドでレースができたので、リズムを崩すことなく、自分たちのセーリングができました。(10年ぶりぐらいにイエローフラッグをされましたが!)全体的にいい日でした。
 今回日本に来て、本当によかったと思います。日本にはワールドカップを転戦している選手以外にもレベルの高いセーラーがたくさんいることを知り、本当に驚きました。

 また、レースコミッティーが素晴らしいです。毎日3レースしても日が長くないので体力的にも助かります。ヨーロッパだと2レースだけでも、異常に日が長いので、それだけ日本のレースマネジメントは優れているということだと思います。このような環境の中でレースができることは私たちにとって大変刺激になるので、今回日本にきてレースをするという判断は本当に正しかったとあらためて思いました。

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2011年09月08日

熱戦必至!470NT入替戦

 和歌山インターナショナルレガッタがはじまりました。種目は470級とRS:X級だけですが、本大会にはいくつかの重要なポイントがあります。なかでも、470級男子の入れ替え戦は、相当熱い戦いが繰り広げられると予想されます。(BHM編集部)

◎470級男子ナショナルチーム入れ替え戦
 470級男子の現行ナショナルチームは次の5チーム。1月に開催されたナショナルチーム選考レース(鹿児島鹿屋)の順位でランク付けされています。

1. 松永鉄也/今村公彦
2. 原田龍之介/吉田雄吾
3. 石川裕也/柳川祥一
4. 市野直毅/吉見亮平
5. 渡辺哲雄/八山慎司

 本大会では、このうちの4位、5位の入れ替え戦がおこなわれます。これは470級のロンドン五輪日本代表選考方針によるもので、男子の市野/吉見、渡辺/八山が対象となります。上位3チームと今回決定する2チームは、12月にオーストラリア・パースで開催される「ISAFセーリングワールド」(五輪全種目合同世界選手権)にコマを進め、五輪代表を競うことになります。いわば本大会は国内選考の最終決戦。対抗となるチームは、鹿屋ナショナルチーム選考で6番手で敗れた阿部幸之/森田栄納助、前ナショナルチームの前田弘樹/野呂英輔らに注目が集まります。

 また、本大会にはナショナルチーム1位の松永/今村は出場していません。彼らは江の島でフランスからコーチ(ベンジャミン・ボノー)をスポットで招き、また、ニュージーランドチーム(ポール・スノー・ハンセン/ジェイソン・サウンダース)と集中トレーニングをしています。上位チームの動向もなかなか興味深いものがありますが、本題と逸れるのでこの話は別の機会に。

 ナショナルチームの席を勝ち取るのは誰か? 和歌山インターナショナルレガッタは11日まで。最終日はメダルレースが予定されています。

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バルクヘッドマガジンは9日より和歌山から現地レポートします

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和歌山インター大会開幕

 第4回目となる和歌山インターナショナルレガッタが、和歌山ナショナルトレーニングセンター(和歌山セーリングクラブ)で始まりました。実施種目は470級、ウインドサーフィンRS:X級の2種目。当初予定されていたレーザー級、レーザーラジアル級は、競技会が立てこんでいるため実施が見送られました。(レポート/JSAFオリ特広報)

 男女混走の470級のエントリーは、ユース(U-22)7チームを含む全22チーム(男子12チーム、女子3チーム)。海外からは遠来のイスラエル女子チーム(ギル・コーヘン/ヴェレッド・ボースキラ組:プレ五輪470級女子7位、世界ランク20位)がエントリーしました。

 今回、男子は現ナショナルチームの4位、5位チームの入れ替え戦も兼ねています。全日本選手権を兼ねているウインドサーフィンRS:X級には、U-19の男女7選手を含む男女20選手がエントリーしました。

 大会初日は快晴、南西12ノット前後の順風に恵まれ、両クラスとも3レースを消化しました。

◎470級まとめ
 初日トップに立ったのは2-1-3位と手堅くまとめた石川・柳川組でした。好調を裏付けるかのように3本とも巧みなスタートを見せました。今シーズンは男子NTの2強に隠れがちでしたが、今日の走りは今大会の活躍を予感させるものでした。

 2位にはプレ五輪女子金メダルの近藤・田畑組。4-2-4位の走りは男子をしのぐ安定感です。3位には3レース目にトップを取った原田・吉田組が入りました。イスラエル艇は1-3位の出だしでしたが3レース目にコース選択のミスがあり、11位に沈み4位。

 注目の男子入れ替え対象・現NT4位の市野・吉見組は3-4-8位の5位。同じく5位の渡辺・八山組はNT復活を目指す前田・野呂組に6位を譲る7位に位置しています。

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470級大会初日成績

◎RS:X級
 男子、女子ともにNTのトップ選手(富澤・須長・小菅)は海外遠征中のため不参加となりましたが、初日は見守る大会関係者を驚かせる結果が出ました。

 高校生セーラーの倉持大也が男女NT選手を尻目に2-1-1の成績を収め、初日トップに立ちました。順風に幸いされたとは言え、そのレース振りは大器の片りんを見せるに十分な走りでした。2位には現NTの金子が1点差でつけています。明日からの戦いに注目したいと思います。

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RS:X級大会初日成績

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2011年08月22日

五輪開催地ウェイマス紹介


2012年8月にはじまるロンドン五輪。セーリング競技の開催されるウェイマスとはどんな雰囲気の町なんでしょうか。五輪テストイベントを取材した映像カメラマンの中嶋さんが、ウェイマスの町を撮影してきてくれました。町は、古き港町、観光地といった雰囲気ですね。編集部は同地を訪れたことがありません。昨年、英国在住プロセーラーのボブ・ワイリー(超気むずかしい)から、ウェイマスについて教えてもらいましたが、お酒が入っていたせいか、カウズから船で行く方法とかトンチンカンな内容になってしまい、「あまりおもしろいところじゃないよ」という結論しか覚えていません。そうなの?(BHM編集部)

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2011年08月15日

近藤田畑優勝インタビュー


五輪テストイベント470級女子で優勝した近藤/田畑のインタビューです。制作:K.Nakajima / DailySailing.com

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2011年08月13日

近藤田畑、金メダル獲得

 8月12日、英ウエイマス、ロンドン五輪テストイベント最終日。いよいよ470級男女の決戦・メダルレースの日となりました。今日のポートランド・マリーナは曇天。風も昨日とはうって変って軽い風が吹いていました。(レポート/JSAFオリ特広報)

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優勝を決めた直後の近藤・田畑。photo by JSAF

 メダルレースの海面は、五輪のセーリング競技観覧席となる小高い丘の公園緑地からも近い場所です。海面の風は9ノット。時折左からブローが入りますが、波もなくフラットな状態でした。上マークまでの距離も短く、またスタート海面でのコーチボートの動きも規制が厳しく、決勝レースの緊張感が伝わってきます。陸地では日の丸を掲げたチームジャパンの選手、スタッフが応援にかけつけました。

 女子が先のスタートです。日英の2艇は、スタート前からマッチレース状態。英国艇が近藤組を執拗に追いかけます。スタート。近藤組は即右海面に。英国艇は、そのまま左へと分かれました。1上マーク近藤組は、スペインに続いて2番回航、3位英国。

 風は12ノットのガストが入り始め、風向も左に振れ、2上マークも変わらず。2下マークでは英国艇が追い上げ、近藤艇とは僅差となりました。3上マークまで近藤組は2番をキープ。英国は遅れて5番。近藤組は落ち着いて自分たちのレースを展開しています。最終レグ、金メダルが近づいてきました。ニュージーランド艇がトップでフィニッシュ。続いて近藤組がフィニッシュ。英国を破り、逆転優勝の金メダル!です。

 ガッツポーズの近藤・田畑の2人は、満面の笑みでうれしさがこぼれるばかりでした。本当にすばらしいレースを見せてくれました。

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「ヨーロッパ遠征の最後をよい形で終えることができて、大変うれしく思っています。チームの最大の励みになりました。サポートしてくれた関係者に感謝します。強風の自信もついたので本番に向け、油断せずに練習を積み重ねていきます」(近藤愛)

「今年は、G1レースでは2回(オランダ、スペイン)ほど表彰台に上がったがすべて2位だった。今回は表彰台のセンターに上がれて今年の締めくくりのレースとして、ベストの結果で終われてよかった。一番高い所に登れば、当然次に見えてくるものがある。近藤たちも自信になっただろう。ただ、厳しい言い方かもしれないが、今回はテストイベントであったので、ある種各国ともリサーチの側面もあるので、これで安心してはいけない。これを励みにして今まで以上にがんばることが必要だ。北京五輪の時の前年と本番の例もある。よかった所、悪かった所を解析して次につなげなければとあらためて思っている」(小松一憲コーチ)

 女子レースの興奮も冷めやらぬまま、続いて男子・松永組のメダルレースが始まりました。松永組は、本部船寄りからやや苦しいスタートをしました。即タックで近藤組と同じコースをヒタヒタと走ります。

  1上マークを5番で回航。1下マークは10艇の大接戦。1下同じく5番。その後2上6番、そして最終3上では8番まで落ちてしまいました。最終レグ、松永組は右海面に1艇のみ伸ばし始めました。このコースの読みがズバリ当たり、フィニッシュ直前のつばぜり合いでなんと3艇を抜き去り5位フィニッシュ。総合4位にジャンプアップしました。優勝はフランス、2位はオーストラリア、3位はイスラエルでした。大健闘、大殊勲の松永・今村組です。

 49er級最終日は2レースがおこなわれました。艇体破損の修理を終えた牧野組は15-16位。長いシリーズを総合16位で終わりました。次に向けて収穫大のシリーズでした。

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「ヨーロッパ遠征の締めくくりの大会を無事終えることができてほっとしています。4位を取れたことは幸いでしたが、いつもながら“タラレバ”の部分など反省点は多々あります。強い気持を持って、安定して上位を走れるようこれからも腕を磨いていきます」(松永)

◎日本チーム成績 8月12日終了時
RS:X級男子
22位 富澤 慎 16-27-27-21-21-(28)-16-24-17-24

RS:X級女子
21位 須長由季 22-21-24-24-(27)-21-16-15-6-26

レーザー級男子
29位 安田真之助 34-25-33-33-29-32-(50)-11-25-25

レーザーラジアル級女子
30位 蛭??԰香名子 (46)-42-31-19-29-26-35-36-25-20

470級男子
4位 松永鉄也・今村公彦 1-9-9-5-6-7-(33bfd)-12-7-15-MR・5

470級女子
1位 近藤 愛・田畑和歌子 (16)-5-1-13-1-4-3-5-3-3-MR・2

49er級
16位 牧野幸雄・高橋賢次 13-14-17-(ocs25)-18-10-4-12-12-18-17-rdg14.5-rdg14.5-15-16

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2011年08月12日

速報・近藤田畑金メダル!

【速報】英ウエイマスの五輪テストイベント、メダルレースに出場した近藤愛、田畑和歌子が逆転金メダルを獲得した模様です。おめでとう!
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衝突トラブル、牧野高橋

 8月11日。今朝のウエイマス湾は昨日と同じ西の強風が吹き荒れていました。マリーナ内のステーをうならせる風は、午前中平均26ノット、ガスト32ノットに達していました。

 大会本部は、RS:X級を除く3クラスのAPを掲揚しました。今日の日本チームはメダルレースを明日に控えた470級男女がレイデーのため、レースの出番は4レースを残した49er級のみ。この風の具合では長い陸上待機を覚悟しなくてはといった思いの49erチームでしたが、意外にも13時半を過ぎたころにAPが降下され、レースが実施されることになりました。

 49er級の海面は、マリーナから一番近い外防波堤内に設定されました。吹き抜ける風は相変わらずでしたが、波が思ったほどではなく絶好のコンデションの海面でした。スタート時の風速18ノット、ガストも23ノット。中村ナショナルコーチと関コーチの2人のオリンピアンに見守られながら牧野組は果敢なスタートを切りました。

 上マークまでの?距離は約0.9マイル。この距離を49er級は、艇速11ノット約8分というハイスピードで走り抜けます。牧野組は15番手前後で第1上マークを回航しましたが、トラブルはこの直後に起こりました。

 強風のため少し大回りした牧野組は、回航後ベアの途中ブローチング気味になり走行不能に陥った状態ところ、後続のカナダ艇が牧野艇の右後部ウイングに接触し艇体を破損。レース続行が危険という判断で、その場でリタイアを余儀なくされました。

 牧野組はレース終了後、カナダ艇に対する抗議書を提出しました。審問の結果はカナダ艇が失格、牧野艇には救済措置が取られることになりました(得点はこれまでのレースの平均点が与えられることになりましたが、公式成績が22:30現在暫定のままのため順位不明) 。

 審問から帰ってきた牧野は、裁定結果より2レース走れなかったことの方が悔しい様子でした。

 レースは3レースが予定されていましたが、本日は2レースで終了となりました。幸いに牧野艇の破損は即日工場での修理が可能となり、明日の残り2レースに無事出場することができるようになりました。

 いよいよ明日は、470級男女のメダルレースがおこなわれます。風は今日よりは落ちて16ノット前後の予報がでています。近藤組が表彰台のセンターに立つことを期待します。
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デストップニュース最新号



 今週のデストップニュースは、パルマ・デ・マヨルカで開催されたスペイン国王杯、コパ・デル・レイから。日本からは、メルゲス32に〈ブロス〉(12位)、〈夜叉侍〉(15位)が出場しました。メルゲス32は9月に同地で世界選手権が開催されることもあり、海外チームも多く出場。優勝は元チームニュージーランド、現RC44チームアクアに所属するキャメロン・アップルトンがタクティシャンをつとめた〈ARGO〉(USA)です。(BHM編集部)

 続いて、ぶつかったり、落水したり、ノーズダイブしたり、なんでもアリのエクストリームセーリングシリーズ。470マイルのロングレグを走ったフィガロ。レマン湖のダブルハンドレース。ポルトガル・カスカイスではじまったアメリカズカップ・ワールドシリーズ。こちらも泳いだり、落ちたり。見ごたえあります。

11.08.12_01.jpg
コパ・デル・レイ、メルゲス32クラスで優勝した〈ARGO〉。2位は精力的に活動するアメリカの〈Samba Pa Ti〉で、こちらのタクティシャンは、ネイザン・ウィルモット(AUS)からヴァスコ・ヴァスコット(ITA)に変更されました

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2011年08月11日

近藤田畑インタビュー


オリンピックテストイベント470級メダルレースへ挑む、近藤愛/田畑和歌子のインタビューです。1位のGBRとの差は1点差、3位のオランダとは9点差。最終決戦のメダルレースは12日におこなわれます。(BHM編集部)

◎470級女子成績
1. GBR MILLS Hannah / CLARK Saskia 37p
2. 近藤 愛/田畑和歌子 38p
3. NED WESTERHOF Lisa / BERKHOUT Lobke 47p
4. BRA OLIVEIRA Fernanda / BARBACHAN Ana Luisa 56p
5. ISR COHEN Gil / BOUSKILA Vered 61p
6. FRA LECOINTRE Camille / GERON Mathilde65p

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近藤田畑1位へ1点差に迫る

 英ウエイマス・ロンドン五輪テストイベント。8月10日。大会1番の強風が吹いた1日でした。風速は平均21ノット。ガストでは海面によって26ノットを記録しました。さすがにここまで吹き上がると海面は一面の白波で、波高も1mを超える相模湾でいう「南西ブン吹き」状態でした。(レポート/JSAFオリ特広報)

11.08.11_01.jpg
29位で大会を終えた安田真之助。この後すぐ羽田経由でユニバーシアード出場のため中国へ向かいます。photo by JSAF

 そうした中、大会は各クラスの終盤を迎え、チームジャパンはレーザー級とレーザーラジアル級、そして好調の470級男女の3クラスが最終日の2レースに臨みました。

 470級女子総合2位につける近藤組は、得意の強風を利し圧巻の3-3位。首位英国チームに1点差に肉迫しました。3位はオランダ(9点差)、4位はブラジル(19点差)です。決着は明後日12日のメダルレースでつくことになります。

 男子・松永組は第1レースに7位を取りましたが、最終レースにコース選択のミスによる大会ワーストの15位フィニッシュ。総合順位を大きく落とし7位(総得点71点)となりました。首位はフランス(32点)、2位オーストラリア(49点)3位イスラエル(58点)で残念ながら大きく水を開けられました。しかし、世界の強豪ひしめく男子クラスの中でこの順位は大健闘といえます。メダルレースでの巻き返しに期待します。

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7位に後退した松永・今村。「全体的にはよいレースになっていますが、後半戦で順位が落ちてしまい、一番悔しいのは選手自身だろうと思います。今回の松永・今村は強風の走りを掴みつつありますが、強風域に入ると余裕がなくなる事で視野が狭くなり、コースミスをしてしまうのだと思います。強風でもっと乗り込み、そして体力をつければオールマイティーなセーラーになれると思います」(中村コーチ)。photo by JSAF

 レーザー級・安田は、強風の中、スタート90分前にだれよりも早く海面に登場し飯島コーチの特訓を受けました。ダウンウインドの走りに開眼して、さらに学習したいという安田の意気を買いたいと思います。ブローが増す中、始まったレースでは2レースともスタートが厳しく、25-25位のフィニッシュで総合29位でした。レーザーラジアル級の蛭田は25-20位。今大会に備え増量を図り臨みましたが、前半の軽中風に悩まされて総合30位で大会を終わりました。

 49er級は3レース予定でしたが、メダルレース海面の風波が強く2レースのみおこなわれました。沈艇続出のスリリングなシーンが随所に見られました。49er級は明日が最終日となります。残りレースのがんばり次第ですが、メダルレース進出は厳しい状況となっています。  

◎日本チーム成績 8月10日終了時
RS:X級男子
22位 富澤 慎 16-27-27-21-21-(28)-16-24-17-24(終了)

RS:X級女子
21位 須長由季 22-21-24-24-(27)-21-16-15-6-26(終了)

レーザー級男子
29位 安田真之助 34-25-33-33-29-32-(50)-11-25-25(終了)

レーザーラジアル級女子
30位 蛭田香名子 (46)-42-31-19-29-26-35-36-25-20(終了)

470級男子
1. FRA LEBOUCHER Pierre GAROS Vincent 32p
2. AUS BELCHER Mathew / PAGE Malcolm 49p
3. ISR KLIGER Gideon / SELA Eran 58p
4. SWE DAHLBERG Anton / OSTLING Sebastian 60p
5. GBR ROGERS Nick / GRUBE Chris 64p
6. GRE MANTIS Panagiotis / KAGIALIS Pavlos 69p
7. 松永鉄也・今村公彦 1-9-9-5-6-7-(33bfd)-12-7-15 71p

470級女子
1. GBR MILLS Hannah / CLARK Saskia 37p
2. 近藤 愛・田畑和歌子 (16)-5-1-13-1-4-3-5-3-3 38p
3. NED WESTERHOF Lisa / BERKHOUT Lobke 47p
4. BRA OLIVEIRA Fernanda / BARBACHAN Ana Luisa 56p
5. ISR COHEN Gil / BOUSKILA Vered 61p
6. FRA LECOINTRE Camille / GERON Mathilde65p
「1点差まで詰め寄ることができたのでよかったと思っています。風が強かったことが幸いしました。メダルレースでは必ず勝ちにいきます」(近藤)

49er級
15位 牧野幸雄・高橋賢次組 13-14-17-(ocs25)-18-10-4-12-12-18-17

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2011年08月10日

日本470男子3位、女子2位

 英ウエイマス・ロンドン五輪テストイベント。8月9日。今日も快晴。陸の気温は17度、北西15ノットが吹いていましたが、海上はさらに冷たい風が支配していました。ただし、風速は8〜11ノットの中軽風。風向は前日の風向から北方向に振ったことにより、ウエイマス湾のレース海面はどこも風の強弱が激しく、当然、振れも大きくなり、選手にとっては悩ましい戦いの1日になることが予想されました。(レポート/JSAFオリ特広報)

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メインセールに前日2位の目印となるブルーのシールをつけた近藤・田畑。photo K.Nakajima / DailySailing.com

 レイデー明けの470級は、「納得と安堵」でした。女子・近藤組はシフトを読み切るなど好調を維持し、3-5位にまとめました。首位を走る英国チームとは8点差で、3位ブラジル、4位オランダが僅差で追随しています。

 一方の男子・松永組は第1レースまさかのBFD(ブラックフラッグ)にかかり最下位艇+1の33点を与えられ、ヒヤリとさせましたが、捨てレースに。次の第2レースは思うようなコース展開ができずシリーズ最悪の12位。総合順位が落ちることを覚悟しましたが3位以下のチームも2レースをうまくまとめることができなかったことが幸いして3位キープとなりました。首位フランス、2位オーストラリアは2強として抜きん出ています。4位イスラエルとは4点差、それに2点差でスウェーデンが続いています。明日の最終日が決戦となります。

 レーザー級・安田は第1レースはワーストでしたが第2レースで今大会ベストの11位フィニッシュを果たしました。ウインドRS:X級は、今日の2レースで全10レースを消化、終了しました。男子・富澤は成績が表すとおり、最後まで精彩を取り戻すことができませんでした。女子・須長も1回のシングル以外は元気を発揮することが叶いませんでした。

11.08.10_01.JPG
「今回は勉強することがいっぱいありました、この後スペインに向かい、スペインナショナルチームの練習に参加します。しっかり学んで、技を習得してきたいと思います」(須長)。photo K.Nakajima / DailySailing.com


11.08.10_03.JPG
「今日の1レース目は欲を出して最悪の順位となってしまいました。1レース目終了後、飯島コーチから『落ち着いて風を見ろ。見ればわかる。見えるはず』とアドバイスを受け、2レース目その通りにしたら風が見えました。第1マークからクローズホールドではなく、ダウンウインドで順位を上げられたのはよかったです」(安田)。photo K.Nakajima / DailySailing.com


8月9日の映像です。オリ特youtubeサイトが開設されました。→ http://www.youtube.com/user/jsafosc

◎日本チーム成績 8月9日終了時
RS:X級男子
22位 富澤 慎 16-27-27-21-21-(28)-16-24-17-24(終了)

RS:X級女子
21位 須長由季 22-21-24-24-(27)-21-16-15-6-26(終了)

レーザー級男子
30位 安田真之助 34-25-33-33-29-32-(50)-11

レーザーラジアル級女子
32位 蛭田香名子 (46)-42-31-19-29-26-35-36

470級男子
1. FRA LEBOUCHER Pierre / GAROS Vincent 19p
2. AUS BELCHER Mathew / PAGE Malcolm 36p
3. 松永鉄也・今村公彦 1-9-9-5-6-7-(33bfd)-12 49p
4. ISR KLIGER Gideon / SELA Eran 53p
5. SWE DAHLBERG Anton / OSTLING Sebastian 55p
6. GRE MANTIS Panagiotis / KAGIALIS Pavlos 55p
フランスのピエール/ヴィンセントが抜け出して、優勝の文字がチラついてきました。松永/今村の成績は文句なし今年最高の出来。しのぎを削るメダル獲得バトルに加わるには、メダルレースまで上位に食らいついていなければなりません。がんばれ!(BHM編集部)

470級女子
1. GBR MILLS Hannah / CLARK Saskia 24p
2. 近藤 愛・田畑和歌子 (16)-5-1-13-1-4-3-5 32p
3. BRA OLIVEIRA Fernanda / BARBACHAN Ana Luisa 38p
4. NED WESTERHOF Lisa / BERKHOUT Lobke 42p
5. ISR COHEN Gil / BOUSKILA Vered 50p
6. ESP PACHECO Tara / BETANZOS Berta 56p
ISAFワールドカップでトップスリー常連のスペイン、ニュージーランドが優勝戦線からやや離れ、予想しなかったGBRチームが安定上位成績で抜けだしています。10日はフリートレース最終日。メダルレースを前に、近藤/田畑は可能な限りポイントを抑えたいところでしょう。(BHM編集部)

49er級
13位 牧野幸雄・高橋賢次 13-14-17-(ocs25)-18-10-4-12-12

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2011年08月09日

英五輪テスト牧野高橋上昇

 英ウエイマスで開催中のロンドン五輪テストイベント。8月8日。本日は470級、レーザー級、レーザーラジアル級がレイデーでした。今日も昨日と同じような肌寒い強風の1日。レース海面の風は平均16ノット〜20ノット、大きな雲がやってくるとブローが強まり24ノット近くに達し、波も乱れてくるコンディションです。(レポート/JSAFオリ特広報)

 今日は49er級の牧野・高橋組が健闘しました。レースが始まるまでサポートの中村ナショナルコーチがコーチボートで伴走、風で声がかき消される中コーチングを続けました。470級、49er級で2回ずつ計4回の五輪出場を経験しているコーチの目は鋭く、そのひとこと一言にうなずく2人の選手の真剣な眼差しが印象的でした。第1レースの4位は18ノット超の風の中、1上から上位艇に食らいつき終始粘り強い走りを見せ、上々の戦いぶりでした。

 レイデー明けのRS:X級男女は、富澤・須長の得意とする強風の走りに期待が集まりましたが、各国の一線級の壁は厚く、若干順位を上げたものの、期待以上の内容は最後まで作り出すことができませんでした。

■49er級
中村ナショナルコーチのコメント
「オーバーコンディションの49erの走らせ方を思いだし、セールを緩めて走る走り方では上り角度が取れず、フリートに対して互角に戦えない事をアドバイスしました。要は『ガストの入る瞬間に少しだけラフィングさせて風を逃がす』方法です。
 また49erはオーバーパワーの艇のため真っすぐ走ってセールトリムだけでは艇を安定させることができない事、角度が維持できないことを伝えました。また、今日のレースエリアは本番のメダルレースがおこなわれる海面で、極端に岸に近い事からシフトが大きいのでコースエンドに行きすぎない事も伝えました。
 さいわい、今日はスタートが良かった事もあり上位の選手と互角に戦う場面が多く見受けられ、合格点です。ただ、大きなミス(ヘッダーを長く走ってしまった事や、下マークにバウを合わせ過ぎたことによるスピードロス)で順位を大きく落としてしまった事がもったいない点でした。常に『強気な姿勢と冷静な判断』ができればもっと上を目指せるはずです」

 明日9日は49er級だけがレイデーです。1日休養を取った好調470級男女が再登場します。見守る各国のコーチ陣をうならせる走りを期待します。

11.08.09_04.jpg
「今日の富澤はスタートでケースもありましたが、最後まで諦めずにレースができていました。本人は3日目よりスピードが良くなり、ホッとしているようです。明日はRS:Xの最終日です。今日より少しでも他選手と戦えると信じています」(関コーチ)

◎日本チーム成績 8月8日終了時
RS:X級男子
22位 富澤 慎 16-27-27-21-21-(28)-16-24

RS:X級女子
22位 須長由季 22-21-24-24-(27)-21-16-15

レーザー級男子
31位 安田真之助 (34)-25-33-33-29-32

レーザーラジアル級女子
32位 蛭田香名子 (46)-42-31-19-29-26

470級男子
3位 松永鉄也・今村公彦 1-(9)-9-5-6-7

470級女子
2位 近藤 愛・田畑和歌子 (16)-5-1-13-1-4

49er級
13位 牧野幸雄・高橋賢次 13-14-17-(ocs25)-18-10-4-12-12

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ウエイマスビデオニュース


ウエイマス・ロンドン五輪テストイベント8月7日の動画です。後半に松永/今村のインタビューがあります。撮影:K.Nakajima / DailySailing.com

◎Weymouth and Portland International Regatta 2011
http://www.sailing.org/london2012/2011-test-event.php

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2011年08月08日

強風好調、近藤田畑2位へ

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英ウエイマスで開催中のロンドン五輪テストイベント。470級女子の近藤・田畑が2位に躍り出ました。photo by K.Nakajima / DailySailing.com

 8月7日。強風予想のとおり朝からハーバー内には10m近い西南西の風が吹きぬけていました。日本チームはレイデーのウインドRS:X男女を除く5クラスのチーム・選手が定刻に出艇しました。470級男子の松永・今村組は総合2位の称号ともいうべき紺のビブス(色ゼッケン)を着けてレース海面に向かいました。(レポート/JSAFオリ特広報)

 朝、定例のチームリーダーズミーティングでは、とくに強風への注意事項が数項目にわたり伝達されました。それによると午後1時を過ぎるとサンダーストームが襲来し、場合によっては雨まじりの40ノット超の風が吹くことも考えられるので選手もコーチボートも安全確保には十分な注意を払うように、とのこと。しかし、今日は幸いなことに超強風の襲来もなく、各レース海面は最大でも23〜25ノットの強風範囲で収まりました。

 今日の日本チームの主役は、470級女子の近藤・田畑組でした。第1レースでは今シリーズ2度目のトップフィニッシュを決め、2レース目も4位。英国チームに続く総合2位に躍り出ました。“強風なんのその”といった走りはまさに世界レベルのもので、その速さには驚かされるばかりでした。

 一方の男子 松永・今村組は巧みなレース展開で堅く6-7にまとめ、1-1位を取ったオーストラリア組に総合2位を譲りましたが、僅差の3位に位置しています。

 いずれにしてもこの男女2チームの活躍はロンドン五輪を前にした日本セーリング界の存在感を世界にアピールするに十分なものであることには違いありません。明日470級はレイデーです。ゆっくり休養をとり、リフレッシュして残りのレースを戦ってほしいと思います。

 8日はレーザー、レーザーラジアルの両クラスと470級がレイデーとなります。

11.08.08_07.jpg
レーザーラジアル級の蛭田。「ラジアル級のサウスエリアは、南西の風でうねりと風向が異なり、巨大なうねりの中に小刻みな波がたつという走りにくい海面です。蛭田は無難に走っていましたが、もうひとつ攻めの走りができないとこの波には勝てません。来年の五輪本番で、20ノットを超える南西系吹きの日にサウスエリアになる種目は、そこら中からくる不規則な波対策が必要になるでしょう」(斎藤コーチ)photo by K.Nakajima / DailySailing.com

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470級男子3位の松永・今村。「きょうはしのぎの1日でした。上位に上がれるチャンスが何度かあったのですが、なんとか堪えたというのが正直なところです。強風についてはそれに対応できるスピードがあるので特にどうということはありません。集中してがんばります」(松永)photo by K.Nakajima / DailySailing.com

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ウエイマスのハーバーで待機する巨大なマーク。photo by K.Nakajima / DailySailing.com
 
◎日本チーム成績 8月7日終了時
RS:X級男子
23位 富澤 慎 16-27-27-21-21-(28)

RS:X級女子
25位 須長由季 22-21-24-24-(27)-21

レーザー級男子
31位 安田真之助 (34)-25-33-33-29-32

レーザーラジアル級女子
32位 蛭田香名子 (46)-42-31-19-29-26

470級男子
3位 松永鉄也・今村公彦 1-(9)-9-5-6-7

470級女子
2位 近藤 愛・田畑和歌子 (16)-5-1-13-1-4

49er級
18位 牧野幸雄・高橋賢次 13-14-17-(ocs25)-18-10

◎Weymouth and Portland International Regatta 2011
http://www.sailing.org/london2012/2011-test-event.php

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2011年08月07日

五輪テスト松永今村2位へ

11.08.07_02.jpg
ウエイマスで開催されている五輪テストイベントで総合2位に上昇した470級男子の松永・今村

 8月6日。朝の気温は14°C。時に雨粒が落ちる肌寒い1日の幕開けでした。ハーバー内を行きかう人々の恰好もほとんど厚着対応です。これで英国の夏です。日本では考えられない光景です。そうした中でも肝心な風はまったくなく、午前中はすべての種目がAP旗掲揚の陸上待機となりました。(レポート/JSAFオリ特広報、写真/帯同各コーチ)

 昼になると軽い西風が入り始め、次々とAPがおろされ出艇となりました。本日からスキフの華、49er級が登場です。牧野・高橋組は気温も上がり、勢いを増した風を受けて元気よくハーバーを出ていきました。いよいよ大会も佳境に入ってきました。

 今日のハイライトはやはり470級男女の活躍でした。男子の松永組が好調を維持して2レースを9-5でまとめ、総合2位に上がってきました。巧みなレースストラテジーが冴えわたっています。女子の世界の近藤組も1レース目鮮やかなスタートを決め、貫録の1位フィニッシュ。続く2レース目は13位でしたが、前日の総合10位からジャンプアップして5位に浮上しました。

 明日から天候が下り坂になり、数日間は強風シリーズが予想されています。このまま好調を維持してさらに上位を目指してほしいと思います。

■470級男子
中村ナショナルコーチのコメント
「松永組はスタートがよかった。レースマネージメントが冴えている。実は、彼らが順風以上でいかに走れるかを注視していたが、(あまり褒めてもいけないが)今日見る限りでは合格点。ボートスピードもよかった。とくにダウンウインドでは何艇も抜ける力を発揮した。たゆまぬ努力の成果だろう」

■470級女子
小松一憲コーチのコメント
「1レース目のトップはスタートがよかった。風情報などもうまく取り入れて、狙いどおりのコースを引いた。2レース目はブラックフラッグの中のスタートだったが、肝心なスタートがダメだった。レースの組み立てもできないまま順位の挽回もできず、精彩なくレースを終えた。明日への課題はなんといっても『スタートありき』。そしてどこよりも良いパフォーマンスを出すことにつきる」

■49er級
 本日がレース初日の49er級。この種目の魅力はその異次元のスピードにあります。また艇のスタイリングの良さも格別です。海のF-1と呼ばれているゆえんです。そして乗り手に求められるのは性能に対応できるヘルムス・クルー両者の俊敏な動作に「あとは度胸」(関コーチ)です。今日は250度前後の風軸で3レースがおこなわれました。牧野組はスタート後のコースに苦労しましたが、「ほぼ現在の実力どおり」(同)の13-14-17を取り、総合17位でした。

関コーチのコメント
「ボートスピードはよいのですが、コースの選択ミスがあったこと、基本動作、マーク回航でズルズルと順位を落としていってしまいました。明日は、レースの基本である『風を見ること』に重点を置きレースに臨ませます」

◎日本チーム成績 8月6日終了時
RS:X級男子(34か国34艇)
23位 富澤 慎 16-27-27-21-21-(28)

RS:X級女子(28か国28艇)
25位 須長由季 22-21-24-24-(27)-21

レーザー級男子(56か国56艇)
30位 安田真之助 34-25-33-33

レーザーラジアル級女子(49か国49艇)
34位 蛭田香名子(豊田自動織機)46-42-31-19

470級男子(33艇33か国)
2位 松永鉄也・今村公彦 1-9-9-5

470級女子(26艇26か国)
5位 近藤 愛・田畑和歌子 16-5-1-13

49er級(24か国24艇)
17位 牧野幸雄・高橋賢次 13-14-17

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2011年08月06日

松永今村、初日4位発進!

 8月5日。天気予報どおりウエイマス・ポートランド五輪ハーバーは夏の太陽がまぶしく輝く快晴の日を迎えました。正午現在の気温は18.5度、西寄りの風、5メートル。日本の秋晴れといった日和です。(レポート/JSAFオリ特広報、写真/帯同各コーチ)

 今日からレーザー級、レーザーラジアル級、そして470級男女のレースが始まりました。今日の日本チームの主役は470級男子の松永鉄也・今村公彦。第1レースで世界の強豪たちを尻目に余裕の1位でフィニッシュし、続く2レース目も堅い走りで9位に入り、早くも総合4位に立ちました。初日としては上々の出来です。一方の女子、近藤愛・田畑和歌子は16-5の総合10位で初日を終えました。力量から考えると何らの心配はなく、明日から徐々にエンジンがかかってくるに違いありません。その他の種目ではレーザー級の安田真之助の奮闘が目立ちました。

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第1レースをトップで快走する松永・今村

■470級男子
中村ナショナルコーチのコメント
「松永組のボートスピードがよかった。ウエイマスの海面を攻略するべくチームとしてよいコミュニケーションを取りながら走っていた。勝つためのこだわりもきちんと持っている。チーム力の向上には目覚ましいものがある。今日の好成績は2人でよく考えながら走った結果。このまま、今回のチームジャパンをけん引して行ってほしい」

■470級女子
 今回のレース運営では5海面が設定され、それぞれ日ごとに違った種目がおこなわれる新方式が採用されています。470女子の第1レースは五輪本番のメダルレースが予定されている海面が指定されました。

 近藤組にとっては初のレース海面です。そうしたことも多少影響したのか第1レースはスタートが出遅れ、途中シングルに上がった場面もありましたが微妙な海面に合わせることができず、不本意な順位となってしまいました。続く第2レースはハーバーに最も近い海面でおこなわれました。落ち着きを取り戻した近藤組は本来の実力を発揮して危なげない走りを見せました。

 明日は、今年に入り躍進めざましい49er級が登場します。これでチームジャパン全選手が出そろいます。470級男女は下馬評どおりの実力を発揮しています。世界の一流どころが勢揃いしているとはいえ、他種目選手たちのさらなる奮起を強く望みたいと思います。

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「マーク間の距離が短く、かつ大フリートの混雑ぶりにハラハラしながら安田(レーザー級)の戦い振りを見ていました。今日はダウンウインドの走りに長足の進歩がみられました。苦手な走りを克服するため大会前までそれを重点的に練習し、その成果が表れたことをうれしく思っています。あとは小さなミスを少なくすれば、必ずや上位に上がることができます」(飯島コーチ)

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スランプの富澤。「他艇に比べて、明らかに前に出ておらず、苦しい展開を自ら招いています。…なかなか難しいです」(関コーチ)

◎日本チーム成績 8月5日終了時
RS:X級男子(34か国34艇)
23位 富澤 慎 16-27-27-21

RS:X級女子(28か国28艇)
24位 須長由季 22-21-24-24

レーザー級男子(56か国56艇)
28位 安田真之助 34-25

レーザーラジアル級女子(49か国49艇)
45位 蛭田香名子 46-42
  
470級男子 (33艇33か国)
4位 松永鉄也・今村公彦 1-9

470級女子(26艇26か国)
10位 近藤 愛・田畑和歌子 16-5

◎Weymouth and Portland International Regatta 2011
http://www.sailing.org/london2012/2011-test-event.php

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2011年08月05日

英プレ五輪、日本スタート

 8月4日。2012年ロンドン五輪・セーリング競技のテストイベント(プレ五輪大会)が始まりました。五輪本番に向けて大会運営側の諸リハーサルを重点的にという大会ですが、今回は66か国から各種目のトップ選手が集まり、各国にとっては現在の実力を計る上で大変重要な位置づけとなる大会です。(レポート/JSAFオリ特広報、写真/帯同各コーチ)

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上マークを回航するRS:X級の富澤

 日本ウインドチームが発進する今日のウェイマスは、前日までの夏らしい天気が一変、寒々しい雨風の朝を迎えました。これは寒冷前線が西から東に向かい通過したためのもので、一時はどうなることかと思われましたが、10時を過ぎるころには雨も上がり、気温17℃・曇天・順風の中、予定通り正午からウインドサーフィンRS:X級の初日レースが男女2レースずつおこなわれました。

 男子の富澤は2レースともコース選択に不運がつきまとい、結果として世界の壁に屈した形となってしまいました。よいスタートに思えましたが、中盤でのコース取りが裏目に出て、最後まで順位を上げることができませんでした。世界に伍すためにはこの風域の克服が課題かもしれません。2レース目は風が右に20度近く触れ、富澤も右海面を攻めましたが、意外にもそれは有利に働かず、この海面でのコース取りのむずかしさを思い知らされた初日となりました。

◎関コーチのコメント
「有利エンドの選択が成績を左右するレースでした。富澤のボードスピードは以前に比べよくなってきているので、風を味方にすれば上位に行けます。レース展開については修正できるところを修正し、明日に臨みます」

 女子・須長は事前の練習で見せた冴えが発揮できませんでした。フリーの走りはよいのですが、上りではスピードがあるものの角度が思うように取れていませんでした。

◎宮野コーチのコメント
「走りに力みが見られました。自信を持っていつものように走れば、結果は付いてくるはずです。角度不足についてはセッティングに改良を加えたいと思います」

 チームジャパンのスタートダッシュを担ったRS:X級の男女でしたが、苦戦の初日スタートとなりました。ウインドの世界レベルの走りをいまさらに見た思いです。

 明日はレーザー男子、レーザーラジアル女子、そして注目の470男女の戦いが始まります。天気予報では天候が回復して気温も上がりシーブリーズが期待できるとのことです。

◎日本チーム成績
RS:X級男子(34か国34艇)
21位 富澤 慎 16-17

RS:X級女子(28か国28艇)
23位 須長由季 22-21

◎Weymouth and Portland International Regatta 2011
http://www.sailing.org/london2012/2011-test-event.php

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