2011年10月23日

オリンピックW2日目映像


オリンピックウィーク大会2日目ダイジェスト映像です。撮影:K.Nakajima / DailySailing.com

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2011年10月22日

雨の江の島フェスティバル

 オリンピックウィーク2日目。本日よりスナイプ、レーザー3種目、49er、420、モスの各クラスが開幕し、江の島ヨットハーバーはいつになく大賑わいです。オリンピックウィークらしい、異種目が交流するビッグイベントになりました。(BHM編集部)

 朝から雨が降ったり止んだりの江の島沖は、天候、風ともに安定せず、微風〜軽風のなかでレースがおこなわれました。時には土砂降りの雨にみまわれ、選手、運営泣かせのコンディション。雨足が止まると風もなくなり、しばらく海上で風待ちする風景もみられました。

※レースの結果は、公式サイトで発表され次第掲載します。

◎江の島オリンピックウィーク2011
http://www.f-ssc.com/EOW2011j.htm

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江の島は朝から雨が降ったりやんだり。弱い風が予想されましたが、振れて風がなくなる前に1レースでもやろうと出艇しました。photo by Junichi Hirai

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年に一度の大イベント、49er全日本選手権出場者一同。photo by Junichi Hirai

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レーザーラジアル級ナショナルチームバトル。蛭田香名子(右)、高橋香。photo by Junichi Hirai

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スタートと微軽風のスピードは高校生の域を超えている土居愛実(2010年ラジアルユースワールド2位、2011年ユースワールド4位)。photo by Junichi Hirai

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3レースおこなわれたレーザー級の最終レースはハイクアウトするまで風が上がりました。photo by Junicihi Hirai

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49er級は現役ナショナルチームの牧野幸雄/高橋賢次(写真中央)、中村健次/飯島洋一(写真右)、関一人/佐々木共之ら五輪選手が出場するドリームフリートです。photo by Junichi Hirai

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風待ち中の49er。サポートボートには高木正人さん(アトランタ五輪470級代表、アテネ五輪49er級代表)も乗って応援にかけつけました。photo by Junichi Hirai

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オリンピックウィーク映像


江の島オリンピックウィーク大会初日の映像です。撮影:K.Nakajima / DailySailing.com

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2011年10月21日

開幕オリンピックウィーク

 江の島オリンピックウィーク初日は、曇天のなか470級のみ3レースおこなわれました。7メートル前後までがっつりと吹き上がるラフな海面では、ナショナルチームの独壇場となり、なかでも原田/吉田(アビームコンサルティング)がオールトップで首位に。2位には全レースともアビーム男子に甘んじた松永/今村(スリーボンド)、3位には女子の吉迫/大熊(ベネッセ)が入りました。また、今回、女子の近藤/田畑(アビームコンサルティング)は、田畑が練習中に突き指をしたため、大事を取って休場しています。(BHM編集部)

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オリンピックウィーク初日は470級のレースがおこなわれました。photo by Junichi Hirai

 今回の注目はナショナルチームだけではありません。江の島全日本インカレを控えた学生チームも有力校が多数出場しています。しかし、ナショナルチームとの実力差は歴然。スタート直後から驚くほど差が開いてしまいます。船の性能が違う(学連艇と一般艇)のも理由ですが、練習不足の艇も見受けられました。

 そのなかでも、ナショナルチームと互角に戦っているのが日本経済大です。学生最高順位は、総合5位につけている同大学の今村/外薗。また7位には土居/磯崎がつけています。学生470チームは、来年1月にニュージーランドで開催される470級ジュニアワールドの選考が掛かっています。土居/磯崎は、先月の和歌山インターナショナルレガッタで出場権利を獲得しているため、日本経済大は残りの権利を獲得する目的もあります。

 また、このオリンピックウィークは、全日本インカレ直前の各校の状態を知るにもいい機会といえます。本大会には、早稲田大、日本大、同志社大、慶応大、法政大、明海大、金沢大、中央大、関西学院大、明治大などインカレ本番でも上位に名を連ねるだろう学校が出場しているのため、中位グループもなかなか見応えがあります。

 さて、大会は明日から470級に加えて、レーザー級(スタンダード、4.7、ラジアル)、スナイプ級、49er級、モス級、420級の大会もおこなわれます。天気予報は雨。厳しい1日になることが予想されます。

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初日首位に立った原田/吉田。オーストラリア・パースから戻ってきたばかりの原田選手に「日本に帰ってきて何してるの?」と聞いたら「練習してます」とあっさり(そりゃそうですね)。アビームチームは29日に再びメルボルン経由パース入りして、そのまま12月のISAFワールドに突入するとのこと。吉田選手は風邪を引いて弱っていました。photo by Junichi Hirai

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2位の松永/今村。松永選手の髪型が、白石番長、柳川選手と全く同じなのは、なにかの罰ゲームでしょうか。photo by Junichi Hirai

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今月は関東滞在が長く、江の島界隈に根付いている吉迫/大熊。強風の中、男子を従えて快調に走っていました。photo by Junichi Hirai

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インドネシアからは3チーム出場。写真は第3レースの上マークを2位で入ってきたインドネシアチーム。photo by Junichi Hirai

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初日、学生トップに立った今村/外薗。日本経済大3年コンビです。photo by Junichi Hirai

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大会初日470級暫定成績

◎江の島オリンピックウィーク2011
http://www.f-ssc.com/EOW2011j.htm

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2011年10月20日

今週はEOW、江の島へ

 10月21日から23日まで、江の島でオリンピックウィークが開催されます。今年は、全日本インカレが同地で開催されることもあり、470級(53艇)、スナイプ級(49艇)には、他水域の学生チームも多数集まりました。もちろん、世界トップランクのナショナルチームも出場します。(BHM編集部)

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2010年大会の様子。photo by Junichi Hirai

 また、レーザー級、ラジアル級、4.7級、49er級、420級のレースもおこなわれ、さらに今年はモス級も加わり、例年以上に大きなイベントになっています。470級は、ジュニアワールドの日本代表予選、49er級は全日本、レーザー級は2012年世界選手権選考と関東選手権、420級は東日本選手権を兼ねています。

 この大会は、ISAFグレード2にあたり、世界ランキングの対象となる国際大会です。世界各国には、イエール(フランス・オリンピックウィーク)を代表にオリンピック記念大会がいくつもありますが、江の島オリンピックウィークもそのうちのひとつ。エントリーリストを見ると韓国、オーストラリア、インドネシアからの出場があるようです。

 バルクヘッドマガジンのオリンピックウィーク出席率は高く、ここ数年は連続で取材しています。昨年はヘロヘロの風だった記憶がありますが、今年は、うねりの高い、江の島らしいコンディションを期待します。おたのしみに!

◎江の島オリンピックウィーク2011
http://www.f-ssc.com/EOW2011j.htm

◎過去のオリンピックウィーク記事をまとめてみました。
2010年
10月15日「オリンピックウィーク開幕
10月16日「江の島沖、厳しい微風戦
10月17日「江の島五輪週間最終日

2009年
10月17日「オリンピックウィーク開催
10月18日「五輪W、原田吉田逆転勝利

2008年
10月17日「オリンピックウィーク中止

2007年
9月10日「世界最速の470セーラー

2006年
10月19日「江の島五輪WEEK開幕
10月21日「江の島、首位攻防戦
10月22日「近/鎌、男子を抑え完勝!

2005年
10月22日「江の島オリンピックウィーク

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2011年10月07日

江の島テーザーオータム

 前線の南下により、すっぽりと冷たい空気に包まれた日本列島。関東でも夏日から一気に秋へと季節が進んだ10月2日。気候にぴったりなネーミングの「オータムレガッタ」が、神奈川県江の島ヨットハーバーで開催されました。(レポート・写真/日本テーザー協会

 震災以降、レガッタごとの参加艇数が伸び悩んでいるテーザークラス。さらに今回は、「前週イギリスでワールドが行われたばかり」というアゲンストなタイミング。ワールド参加艇のボートは、コンテナに詰まれ貨物船の中。選手も、ほんの数日前に帰国し、まだ時差ぼけの名残を感じる頃。にもかからず! ワールド参加者3名が参加。どこまでスキモノなんでしょう?

 そのほか、大阪北港から2チーム、浜名湖から1チーム、関東圏では、葉山、稲毛から合計9艇がカートップで遠征。全15艇の参加で開催されました。

 このレガッタは、神奈川県セーリング連盟が定期的に開催している「江の島トレーニングレース」の1クラスという位置づけで実施することで、江の島のテーザーセーラーも海上運営にまわることなく、みなが参加できるスタイルをとっています。毎回、快くテーザークラスを設置し、運営してくださる神奈川県セーリング連盟の皆様には、感謝の念が耐えません。

 レース海面のコンディションは、一言で言えば「フレフレ、ムラムラ」。局地的に風向が変わり、強弱がある軽風コンディション。レースごとのコースチェンジを毎回行い、レース中のコースチェンジも行うものの、なかなか風軸にあった綺麗なコースを作れない、運営泣かせのコンディションでした。

 4レースのうち、第1,第2レースを連続してトップフィニッシュしたのは、大阪北港から遠征してきた石川・石場組でした。第1レースのスタートでは、直前に振れた風の影響で、本部艇の風上に追いやられ2線スタート。にも関わらず、ムラのあるコンディションの中で上手くスピードをキープして、第1上マークまでにトップに躍り出ました。第3レースで8位と叩いたものの、総合3位に入賞。

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テーザー級オータムレガッタ成績

 「1レース目が6位だったので、連覇はその時点で諦めた」というのは、昨年の覇者、石塚・白岩組(浜名湖)。とはいえ素直に諦めるチームではもちろんなく、残りのレースを3-1-3でフィニッシュし、石川・石場組に対して最小得点差で総合2位に入賞しました。

 ワールド参加組がいない「鬼のいぬ間」の勝利をものにしたのは、ハナから「強豪チームがいない今回はチャンス」と狙っていた軽部夫妻組でした。2-2-3-1の安定した順位は、軽風スペシャリストに相応しい結果でしょう。

 レース後は、コロッケ、スナック等をつつきながらの懇親会。レース海面をファイラーモスでうろちょろしていた佐藤と、パーティにあわせて姿を見せた村岸の「イギリスワールド5位入賞ペア」も加わり、ワールドでの写真やビデオを上映しながら、イギリスワールドの土産話を堪能しました。

 日本テーザー協会では、10月30日に2009年に同地で開催されたワールドを記念した「和歌山メモリアルレガッタ」を開催予定。そして、イギリスからコンテナで送った艇を11月12日に受け取って、11月19〜20日に葉山で全日本選手権大会を予定しています。

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優勝の軽部夫妻

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特別賞の最年少参加者、山下晴輝選手

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山本晴之日本テーザー協会会長による、ワールド報告

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2011年10月05日

第66回山口国体成績

 10月5日まで山口県スポーツ交流村で開催された第66回国民体育大会セーリング競技の成績です。天皇杯(男女総合)、皇后杯(女子総合)ともに山口県が勝ち取りました。(BHM編集部)

成年男子 470級
1. 岐阜 西村/大嶋 14p
2. 山口 阿部/山近 17p
3. 神奈川 石川/柳川 27p

成年男子 国体シングルハンダー級
1. 東京 城 航太 9p
2. 佐賀 南里研二 23p
3. 和歌山 谷口斉謙 26p

成年男子 国体ウインドサーフィン級
1. 新潟 富澤 慎 14p
2. 岐阜 金子岳司 15p
3. 神奈川 山崎大輔 32p

成年女子 セーリングスピリッツ級
1. 山口 新谷/矢野 9p
2. 佐賀 重/宮崎 13p
3. 長崎 松下/大曲 29p

成年女子 シーホッパー級スモールリグ
1. 山口 才木雪代 24p
2. 福井 藤井あゆ美 26p
3. 石川 谷内志緒里 28p

成年女子 国体ウインドサーフィン級
1. 岐阜 小嶺恵美 6p
2. 山口 今井雅子 11p
3. 新潟 小菅寧子 15p

少年男子 セーリングスピリッツ級
1. 山口 小泉/小泉 11p
2. 千葉 島本/田中 15p
3. 愛媛 渡部/正木 25p

少年男子 シーホッパー級スモールリグ
1. 福岡 埼玉匠海 6p
2. 佐賀 岡田奎樹 16p
3. 神奈川 平川竜也 17p

少年女子 セーリングスピリッツ級
1. 神奈川 若林/深沢 20p
2. 山口 内冨/廣田 20p
3. 愛知 磯貝/杉浦 24p

少年女子 シーホッパー級スモールリグ
1. 佐賀 多田 緑 11p
2. 静岡 神谷花実 17p
3. 山口 香西浩子 23p

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2011年10月04日

ファイアーボールオータム

 10月2日、神奈川県江の島沖でファイアーボール級オータムレガッタが、江の島、葉山から9艇が集まり開催されました。天候は北〜南東方向に振れていく軽風。突如の振れ戻りにより順位変動も激しい、非常にエキサイティングなレースが繰り広げられました。(文/鶴本絋一・日本ファイアーボール協会)

 8月に行われたミッドサマーレガッタで優勝争いを演じた下間/鶴本と加藤/熊谷に、軽風を得意とする黒田/中村や、ワールド出場経験者で作られた新コンビ高橋/平元が要所で上位に食い込みつつレースは展開され、最後の最後まで目の離せないレース模様でした。

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江の島で開催されたファイアーボールオータムレガッタ。全日本、オーストラリアワールドに向けて盛り上がってきました。写真提供:日本ファイアーボール協会

 第1レースは、スタート直後から各艇が右振れを警戒し右海面を選択して展開する中で、左海面を選択した高橋/平元が振れ戻りの左振れとブローを同時に掴み、第1マークをトップで回航。新コンビ結成直後のレースで1位獲得かと思われましたが、地力に勝る下間/鶴本が1位でフィニッシュ。2位には得意の軽風で強さを見せた黒田/中村がつけました。

 第2レースはスタート直前に風が大きく右に振れます。またもや左奥の強いブローを拾った高橋/平元が、第1マークをトップで回航。フリーのボートスピードで他艇に勝る加藤/熊谷が猛烈に追い上げます。加藤氏と高橋氏のフリーで繰り広げられる壮絶な「ラフィングマッチ&舌戦」の結果、加藤/熊谷がトップでフィニッシュ。高橋/平元は2位でフィニッシュとなりました。

 第3レースは黒田/中村がスタート直後から盤石な展開で終始優位にレースを展開。加藤/熊谷の追撃もとどかず、そのまま1位でフィニッシュ。3位には慶応マリンの田辺/村上が食い込みました。微風下のフリーレグで、社会人の「上そう」「下そう」「ジャイブしよう」といった“口撃”に頭を悩ませながらも、冷静にコースを選択していく姿は非常に頼もしいものがあります。

 優勝がかかる第4レースはスタート前から緊張感が漂いました。スタート直後、密集を抜け出し頭一つ抜け出したのは下間/鶴本。右に展開する加藤/熊谷を警戒しながらも、中央に展開していきます。そのまま大きな振れもなかったため下間/鶴本が第1マークをトップで回航。

 第2上りレグでは加藤/熊谷が左海面のエンドまで大きく伸ばすコースを選択し、リスクを避けて中央で展開する下間/鶴本との差を大きく縮めることに成功。最後のランニングレグでのトップ奪還は難しいかと思われましたが、後ろから入るブローに乗って加藤/熊谷が猛然と追い上げます。

 ラルに捕まり戦々恐々とする下間/鶴本も、テール・トゥー・ノーズで粘りますが、一瞬にして振り切り、そのままフィニッシュ! 最終マークまで6艇身ほど、まさに劇的な逆転勝利でした。第4レースの結果、優勝は加藤/熊谷(失点4)、準優勝は下間/鶴本(失点6)となりました。

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オータムレガッタ成績表

 今年度のファイアーボール級の公式レガッタは、11月に全日本選手権と、年末年始にオーストラリアのマンデュラにて開催される世界選手権を予定しています。世界選手権はプレレース3日間6レース、世界選手権5日間10レース、計測日とレイデイを含めると12日間、約80艇で開催される予定です。日本からは6艇が参加を表明しています。

 日本のフリートは、艇数は多くありませんが、大学生から60代までが、楽しみながらも世界選手権へ参加して高いレベルも目指す“幅の広さ”を持っています。また、ヨット業界においても高齢化が囁かれる昨今にありながら、近年は若年層が活発で、上記ワールド参加予定者も12名中8名が20代という構成です。

 興味のある方は、jpn14509@gmail.com(広報・下間:シモツマ)、または協会WEBサイト(http://www.fireball-japan.org/)まで。

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2011年09月29日

テーザーワールドレポート

 9月18〜23日、イギリスのデボン州トーキーでテーザー級世界選手権が開催され、日本から6チームが参加しました。(文・写真/日本テーザー協会)

 本レガッタは、レース日程5日間に12レースを消化するスケジュールで開催されました。レガッタ期間中は、風速5〜15メートルの風がコンスタントに吹き、トータルで力のあるチームに上位に名を連ねました。

 初優勝を飾ったオーストラリアのPaul & Bronwyn Ridgway夫妻は、レガッタ中トップフィニッシュなしで、平均3.2ポイントという非常に完成度の高いレース展開で勝利。前回の和歌山ワールドで優勝したRobert & Nicole Douglass親娘(AUS)は、前半日程にトップを保ち、またトップフィニッシュを通算3回していたにも関わらず、Ridgway夫妻に及ばず2位に終わりました。

 総合3位となったMalcolm & Fiona Davies夫妻(GBR)が、大会2日目の振れ回る風の中、他の上位チームに浮き沈みのあった3レースともトップフィニッシュを飾ったのが非常に印象的でした。

 また、上位3チームがマスタークラス・グランドマスタークラス・オープンクラスという3クラスの男女チームであることが、テーザークラス愛好者が幅広い層に支持されていること。またその中でもハイレベルなレースが展開されているという特徴があらわれました。

 日本人チームは、前回和歌山ワールドで3位だった佐藤・村岸組が、最終レースで粘りのトップフィニッシュを飾り5位入賞。山村・池田組は初の海外遠征の初日にディスマストでリタイアをしつつも、5レースをシングルで固めて平均10ポイントと健闘しました。

◎日本チーム成績
5. JPN2862 佐藤 / 村岸 69p
12. JPN2736 山村 / 池田 100p
33. JPN2712 下村 / 河野 276p
39. JPN2396 山本 / 山崎 343p
40. JPN2745 渡辺 / 関口 364p
42. JPN2593 亀山 / 井上 391p

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世界選手権に遠征した日本チーム一同

 各国の参加艇数56艇の内訳は以下の通りです。イギリス:22艇、その他ヨーロッパ:2艇、オーストラリア:21艇、北米(アメリカ・カナダ):3艇、そして日本:8艇(内DNC2艇)。

 次回ワールドは、2013年8月(日本のお盆の時期)にアメリカのゴージで開催されます。交通のアクセスも良く、水も気候もあたたかく、8月の平均風速は7〜8メートルとのこと。軽量プレーニング艇、フレンドリーなメンバー、コンペテティブなレース、テーザーの魅力を味わってみたい方のご参加をお待ちしています。

 2011年の国内公式レースは、10月2日オータムレガッタ(江の島)、11月19〜20日、全日本選手権(葉山)が予定されています。ご興味のある方は日本テーザー協会まで。

◎2011テーザー級世界選手権
http://www.tasar.org.uk/UKTA/

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10月山口国体、開幕迫る

 10月2〜5日まで、山口県光市・山口県スポーツ交流村で山口国体セーリング競技が開催されます。国体は言わずと知れた日本最大のセーリングイベントです。(BHM編集部)

 種目は、【成年男子】470級、国体シングルハンダー級、国体ウインドサーフィン級、【成年女子】セーリングスピリッツ(SS)級、シーホッパーSR級、国体ウインドサーフィン級、【少年男子】SS級、シーホッパーSR級、【少年女子】SS級、シーホッパーSR級。都道府県を代表する約700名が出場します。

 国体は新旧のセーラーが集うセーリング・フェスティバルの意味を持ちながら、天皇杯(総合1位)、皇后杯(女子1位)といった団体順位が重要視される大会です。また、少年男女種目に出場する高校3年にとっては、最後のビッグイベントになります。

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山口国体・エントリーリスト.pdf


 上記のエントリーリストを見ているだけも、おもしろいですね(じっくり見ると知り合いが出場しているかもしれません)。毎年、風やコンディションに悩まされる国体ですが、今年はいい風が吹くことを祈ります。

◎山口国体
http://www.choruru.pref.yamaguchi.lg.jp/kokutai/
◎セーリング競技・成績表
http://www.kirokukensaku.com/choruru2011/kokutai_index.html

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2011年09月26日

四国470フリートレース

 470級四国水域での第3回フリートレースを開催しました。第2回目が台風直撃の被災により中止となりましたが、第3回目は予定とおり9月24、25日に高松市立ヨット競技場で開催され、徳島大学より3艇、香川大学より2艇、社会人チームが1艇の計6艇が参加となり、両日共に3〜5メートルの軽風ながら全8レースが行われました。(レポート/斉藤修・香川県ヨット連盟)

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第3回 四国470フリートレース成績表

 24日は一見北風の安定した風ながら、北北東と北北西からのブローか押し合い、振れと強弱のある難しいコンディションで4レース、25日は北北東の風で時折北東から強めのブローが入ったり引いたりのコンディイションで4レース実施。結果は、今年の中国・四国でタイトルを総ナメにした徳島大学チームの健闘及ばず、学生と社会人チームの差がでました。

 徳島大学チームでは、和田・石田組が途中に社会人チームと絡むシーンもあり、中野艇は第1レースでトップフィニッシュ。小柳艇も安定しており、全日本インカレ団体戦に出場するチームとしては、今後も練習を積み重ねることで上位を期待します。また、開催地の香川大学チームにも奮起を期待します。

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2011年09月12日

初心者限定バーカップ開催

 バルクヘッドマガジンではあまり紹介しないような、おもしろいヨットレースを知りました。9月19日に芦屋で開催される「芦屋西宮バーカップ」は、初心者限定のヨットレースです。(BHM編集部)

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19日に開催される芦屋西宮バーカップ。当日はレースだけでなく、BBQをはじめ、豪華賞品も用意されています。photo by Junichi hirai

 この大会は、セールクロスのバッグでお馴染みのJIBが企画する初心者限定のディンギーレースで、3人一組でチームを作り、ひとり乗りのオープンビックを乗り換えておこないます。第1回大会は100名以上の参加を集め、今年はさらに参加者はうわまわるとのこと。なかなかの盛況ぶりを見せています。

 このバーカップがおもしろいのは、レースが生まれるまでのアイデアにありました。この大会は、兵庫県芦屋市、西宮市界隈のバー(BAR)から発案されたもので、夜な夜なお店に集まってお酒と会話を楽しむ大人が主役。その会話の中から「ヨットレースっておもしろそうだよね」とはじまったイベントなのです。

 だから、出場選手はこれまでヨットをさわったこともない人たちばかり(前回の大会に出場した選手は、初心者とは認められず出場できないとか?)。それでも、これだけの人数が集まるのですから、乗ったことのない人たちの潜在意識には、「海に出てヨットに乗ってみたい」という気持ちがあるんだと思います。

 さて、バーに集まる大人たちの、たわいもない会話からはじまったバーカップ。このように町と住民と海がゆる〜くつながり、船、そしてヨットレースが身近になっていったらすばらしいですね。

◎第2回芦屋西宮バーカップ
案内ほか(JIBブログ)http://shop.jib.ne.jp/
JIB SAILING CLUB(FACEBOOK)http://www.facebook.com/JIBSAILINGCLUB

※ほかにも「おもしろいレースをやっているヨ」という情報があればBHM編集部までお知らせください。アイデアを共有してクラブレース、ヨットイベントを盛り上げていきましょう!

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2011年09月07日

猪苗代湖・志田浜オープン

 8月28日、福島県猪苗代湖で「志田浜オープンヨットレース」が開催されました。今年は東日本大震災、原発事故の影響で例年実施されていた猪苗代湖オープンヨットレースが中止となったものの、福島のセーラーは逆境にめげません。猪苗代湖の湖水浴場で知られる志田浜で活動している郡山ヨットクラブが、猪苗代湖への常連さんたちに声をかけ、元々猪苗代湖オープンヨットレースが実施される予定だった8月27日練習レース、28日本番レースの日程で手作りのレースが開催されました。(レポート/Int14協会・藤井、写真/金井)

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猪苗代湖で開催された志田浜オープンヨットレース

 郡山ヨットクラブからの声に応え、レーザーの大谷たかおさん、斎藤愛子さん、レーザーラジアルの高橋香さん、そして福島の高校生らも参加いただくことになり、普段なら10艇に満たないはずのクラブレースが、16艇の参加艇を集めることができました。

 このレポートを書かせていただいている私本人は、毎年猪苗代湖でのレースに参加して来ましたが、今回、郡山ヨットクラブからの連絡を受け、今年7月に福島に転勤となったint14セーラーの菊地艇を猪苗代に運び、彼の福島デビューをお手伝いする形で参加させていただきました。

 本番レースは、それまで不安定だった天気が嘘のように晴れ上がり、絶好のレース日和に。青い空、透明度の高い湖水、そして磐梯山(ちょっと雲がかかってましたけど)“最高です!”

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猪苗代湖は静かで美しい湖畔です

 レースは3本実施され、第1レースは、夏の猪苗代湖お約束のシフティな微風下のレースとなり、途中でコース短縮、がまんのレースとなりました。その後、風も5m程度の安定した風になり、スムーズに計3レースが実施されました。

 優勝したのは、さすが日本代表、レーザーラジアルの高橋香さんが安定した走りを見せてくれました。山間から吹き込んでくる風を拾うのがさすがにうまい! 第2位は福島の国体代表常連の佐藤正志選手です。第1レース、int14を抑えて第1上マークをトップ回航したのが光りました。第3位はInt14の藤井、菊地組で、順風の2レースは気持ち良い走りができましたが、第1レースの微風下でのコースミスが響きました。

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優勝の高橋香選手

 参加艇の中には、県連のベテランが新人の高校生と一緒に乗って教えながらレース参加という光景も見られたし、先輩高校生もがんばっていました。特にSS級の大谷君、難波君のペアは一時わたしたちを風上から抜き去るという、将来有望な走りを見せてくれました。

 仙台在勤で猪苗代を活動場所としている29erの佐原・内田組は、スピンやシート類を3月の震災の津波で流され、大谷さんらの協力を得て何とか復活して望んだのですが、今回の成績も(?)もう1つでみなにひやかされてました。

 また、普段は14に乗っている飯井さん、柳沢さんが今回はレーザーでの対戦という珍しい光景が見られましたが、今回は、レーザー経験のちょっとだけ先輩の飯井さんに軍配が上がりました。レース後はお2人とも慣れないハイクアウトでお疲れのご様子でした。

 ブービー賞は岩田さん、井上さんのペア。井上さんはヨット歴4回の超新人さんです。実は東京在住在勤とのこと。江の島に練習しに来てください。3レース終了後には、クラブメンバー手作りのトン汁などの昼食が選手たちに振る舞われました。至れり尽くせりの運営でした。

 昼食の後は、大谷さん、斎藤愛子さんからの賞品をはじめ、みなさんが持ち寄った賞品の授与式が行われました。保科さん、金井さんをはじめとする郡山ヨットクラブのみなさん、色々とありがとうございました。それと、郡山ヨットクラブの活動や今回のレースに場所を提供していただいている、ホテルレイクサイド磐光にも感謝いたします。来シーズンもよろしくお願いします。

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全員集合

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志田浜オープン成績表

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2011年09月02日

関東470フリートR最終戦

 8月27、28日の2日間、台風の影響でうねりが入る中、第4回関東470協会フリートレース 兼 2011年東北学生ヨット個人選手権大会が行われました。(レポート/関東470協会・京黒太郎)

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江の島沖で開催された関東470協会フリートレース(兼 東北インカレ個人戦)。ナショナルチームも参加して盛り上がりました。photo by 関東470協会

 今回は、英国ウェイマス五輪テストイベントで470級女子金メダルを獲得した近藤愛・田畑和歌子組(アビームコンサルティング)、同大会470級男子4位の松永鉄也・今村公彦組(ThreeBond)など、ナショナルチームから男子4チーム、女子2チームの他SNOW-HANSEN Paul・SAUNDERS Jason組(28日のみ参加)の参加があり、今年最後のフリートレースを盛り上げてくれました。

 SNOW-HANSEN Paul・SAUNDERS Jason組は五輪テストイベントのニュージーランド代表選手でもあり、実力のあるチームです。東北学生ヨット個人選手権大会には、東北大学2艇、東北学院大学2艇、新潟大学3艇の計7艇が出場しました。

◎ディビジョン分けについて
 第3回に続き、今回も70艇以上のフリートになったため、ディビジョン分けをし、レースをおこないました。ディビジョン分けの考え方は、上位約1/4 のチーム(1日目は第3回フリートレース上位チームと関東470協会の推薦チーム、2日目は1日目の成績上位チーム)を1つとするディビジョン[赤]と、その他のチームを3つ(1日目は赤以外を均等に、2日目は1日目の成績順)に振り分けたディビジョン[青・黄・緑]としました。

 さまざまなレベルの選手がより良い練習レースができる様なレース形式にしています。この様なレース形式(不平等なディビジョン分けを行っている)の関係で、赤ディビジョンになった艇は選手の技量レベルが高くなり、上位を走りづらくなります。

 通常のレースの様に『順位=実力』ではありません。各レースのディビジョンの組み合わせを参照頂き、成績表は参考資料としてご覧下さい。最終成績はある意味不平等になりますが、フリートレースは練習レースと位置付けています。赤ディビジョンでレースする際は上位選手とより近くで練習できるし、赤ディビジョン意外でレースする際は、自艇がトップ(先頭グループ)で帆走した場合のコース練習になります。選手のみなさんは運営サイドの意図を理解し、各レース課題を持ってこの練習レースに臨んでくれていました。

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松永艇(4326)と近藤艇(4151)。初日のブリーフィングで2チームが出場した8月五輪テストイベントの感想とレースに取り組む姿勢などを話しました。photo by 関東470協会
 
ナショナルチーム参加で…(続きを読む)
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2011年09月01日

脇永勝利、モス全日本

 8月27、28日、浜名湖ビーチスマリーナにてZHIK全日本モス選手権2011が行われました。2日間とも6〜10ノットの軽風の中、3レースずつの計6レース成立。集まった13艇のフライングモスは、真夏の浜名湖を心ゆくまで堪能しました。(レポート/後藤浩紀 SAILFAST)

 レガッタは下馬評どおり、序盤から完全に脇永 vs 後藤(筆者)のマッチレース模様。スタートから2艇が抜け出して、一瞬たりとも気が抜けない戦いを繰り広げました。風速の倍ちかいスピードで走るモスの場合、たとえ相手を100m離してもセーフティーリードではありません。1つのタックミス、ジャイブミス、コースミスによってあっという間にひっくり返ってしまうのです。

 第4レースを終え、チャンピオン争いは同点のまま佳境へ。第5レース。スタートで飛び出した後藤を追う脇永が2上で執念のハイクアウトを見せ、わずかに逆転して上マークを回ります。追う後藤はラダーに藻をかけてしまい大きく後退(モスは沈させないと藻が取れません)。

 そして脇永1点リードで迎えた第6レースで波乱が起きます。落ち始めた風速。点在するエアポケット。村木、高橋が軽量を活かして大きくフリートをリードし、体重のあるトップ2は1マーク近く遅れる展開になりました。ここで筆者としては脇永選手の1つ前で入れば再び同点。タイを解いて優勝です。2上で相手をかわし、ダウンウインドではパフの中でジャイブを決め、一気にトップへ!

 しかしこのまま終わらないのがモスです。フィニッシュにはもう1ジャイブ必要。しかも風速は飛べるギリギリでした。フィニッシュまで残り50mというところでジャイブし着水。エアポケットに捕まって振り返ると脇永艇が300mくらい後ろで飛んでいます。

 飛んでいるモスと飛んでいないモスの間では、300mの差など一瞬です。結局、脇永選手がフィニッシュ直前で差して、初の全日本タイトルを獲得しました。あまりに劇的な幕切れで、本部船の運営スタッフも大盛り上がりです。

 3位には3年前のチャンピオン、地元ビーチスの高橋。ブレードライダーを駆ってよく戦いました。4位には全日本初参戦の阪間。さすがのセーリングセンスで今後の飛躍は間違いありません。そして5位には御年62歳の橘。新艇をひっさげてまだまだ存在を誇示しています。

 モスクラスの特徴そのままに、20代から60代まで幅広い年齢層の選手が集まり、海の上でも、夜の宴でも、心から楽しいひとときを過ごすことができました。この場を借りまして、ビーチスマリーナスタッフ、ならびに運営ボランティアの方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 年間シリーズの次戦は10月の江の島オリンピックウィークです。今年からモスも参戦します。

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第44回ZHIK全日本モス選手権2011成績表


フォイラーモス伝道師、後藤選手制作による2011モス全日本(プレビュー?)動画。レースダイジェスト版はこれから制作されるようです

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2011年08月30日

西宮・海の甲子園開催!

 インターハイが終わって各チームが国体に向けて動き出す8月の終わりに、今年も新西宮ヨットハーバーを舞台に「海の甲子園/西宮セーリングカップ」が開催されました。(レポート・写真/兵庫県セーリング連盟

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夏の西宮で「海の甲子園」開催。国体へ向けたトレーニングがおこなわれました

 今年はシーホッパー級とSRの西日本選手権も併催となり、実に43艇のセーリングスピリッツ級と48艇のシーホッパー級SRが集まり、国体に向けた腕試しの機会となりました。大会前の2日間にはシーホッパー協会主催の強化合宿が組まれており、合宿の仕上げとして大会参加ができるようにスケジューリングされています。

 例年この時期は、海風の軽風もしくは陸風の順風に恵まれ、過去の大会は予定された全レースの消化に加えて練習レースも実施できていたのですが、今年は2日間とも風が安定せず、選手・運営共に泣かされるコンディションとなりました。

 そのような状況下でセーリングスピリッツ級は5レースを実施し、優勝はこのクラスおなじみの新谷/矢野組(山口県連)。山口県チームは少年男女も素晴らしい成績を残しており、国体まであと一カ月を残して死角がありません。

 上位には岐阜県チームや和歌山県チームなど、やはりこちらも国体に向けての強化が順調であることを感じさせます。

 シーホッパー級SR優勝は才木選手(山口県連)。こちらは4レース消化となりカットレースが作れなかったので、ひとつの爆弾やアルファベットが致命傷となったケースもあったようです。

 とは言え、国体本番でも似たような海況やレース消化にならないとは限らないわけですから、どうやったら切れずにスコアメイクできるか。今回SS級のクリニック講師を務めていただいたBestWindの高木さんのブログなどが参考になるのではないかと思います。

 大阪上空での積乱雲の異常発達など想定外のコンディションとなった今大会でしたが、多くのご参加をいただきありがとうございました。

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シーホッパーSR級。山口県は優勝した才木選手

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海の甲子園は、西宮市に本社がある古野電気がサポートしています

◎海の甲子園/西宮セーリングカップ成績 8月26、27日 西宮沖
セーリングスピリッツ級 参加43艇
1. 新谷/矢野(成年女子:山口県連) 7p
2. 内冨/廣田(少年女子:山口県連) 7p
3. 伊藤/渡邉(成年女子:海津ヨットクラブ) 12p
4. 小泉/小泉(少年男子:山口県連) 17p
5. 谷口/森山(成年女子:和歌山県連/和歌山大) 28p
6. 稲垣/渡辺(少年女子:海津明誠高) 36p
7. 村上/大倉(少年女子:高松商業高) 36p
8. 水村/浅野(少年男子:高松工芸高) 44p
9. 村松/古谷(少年男子:大阪ジュニアクラブ) 57p
10. 中澤/児玉(成年女子:TeamHYOGO) 60p

シーホッパー級スモールリグ 参加48艇
1. 才木(成年女子:山口県連) 10p
2. 永松(少年男子:別府青山高) 26p
3. 樋口(少年男子:日章学園高) 28p
4. 吉川(成年女子:旭食品(株)) 30p
5. 青野(少年男子:愛媛県連) 35p
6. 永松(少年女子:別府青山高) 42p
7. 冨部(成年女子:東京都連) 58p
8. 奥村(少年女子:TeamHYOGO) 65p
9. 藤井(少年男子:B&G兵庫Jr) 70p
10. 谷口(その他:(株)島精機製作所) 71p

西日本シーホッパー級選手権 参加12艇
1. 小野寺(HSC) 10p
2. 八木谷(鳥取県連) 10p
3. 鷲崎(岡山県連) 12p

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2011年08月28日

レーザー全日本優勝者レポ

 8月12〜14日にかけて、神奈川県江の島ヨットハーバーで第38回レーザークラス全日本選手権大会が開催されました。夏の江の島ということで、強風シーブリーズを期待していましたが、風速ミニマム2メートル、マックス6メートルと全体を通して軽風のレースになりました。(レポート/城 航太、写真提供/レーザー江の島フリート)

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江の島で開催された第38回レーザークラス全日本選手権。城航太(写真右)が初優勝を決めました

 初日、南西の風、2〜4メートル。ゆっくりとしたシフトで少しうねりのはいった海面で3レースが行われました。そのむずかしい風の中でオールトップを決めた植田選手が、素晴らしいセーリングを見せてくれました。特にランニングの走りが圧倒的に速く、集団をおいてけぼりに独走しました。

 2日目、昨日よりやや南寄りの風、3〜6メートル。海面のコンディションはほぼ同じような感じでした。余談ですが、予定ではスタンダード、ラジアル、4.7のスタート順でした。しかし、スタンダードは勝気がはやりすぎるのか、ゼネラルリコールを連発。佐々木レース委員長の逆鱗(?)に触れたのか、ラジアル、4.7のスタートの後スタートすることとなりました。

 3レースを消化し、昨日より少し強めの風という事もあり、永井選手、南里選手、筆者(城)が成績をまとめ、上位に立ちました。

 3日目、南寄り、2.5〜4.5メートル。あいかわらず吹きません。本日はいぶし銀、ベテラン前田選手が爆発的セーリングを見せた1日となりました。巧みなコース選択で1-2-1位とまとめ、総合3位まで追い上げました。

 最終成績は、1位城(江の島フリート)、2位永井選手(知多フリート)、3位前田選手(広島フリート)となりました。

 私の勝因としては、地元・江の島という事もあり、風の傾向を他選手より把握できていたことだと思います。ほとんどの選手が10点以上の得点を叩いてしまう中、カットレースを7点と抑えられたことによって、最終日の緊張が高まる中、精神的に楽にレースをすることができました。

 表彰式が終わった後、スロープ前にて写真撮影を行い、恒例となった優勝者への祝福を受けました。胴上げ状態から海に落とされ、ちょっと恐怖を感じましたが、自身初の全日本タイトルという事もあり、ありがたく海に落下させていただきました。

 最後に、毎日30度を超える猛暑の中、運営してくださったみなさま、ありがとうございました。

※成績は、バルクヘッドマガジン・江の島レーザー全日本成績を御覧ください。

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4.7級優勝の北村勇一朗

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ラジアル級優勝の土居愛実

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2011年08月25日

18フッター霧のSFを走る

 現在、米サンフランシスコのセント・フランシスヨットクラブで開催されている「インターナショナル18フッターレガッタ」を撮影しているフォトグラファー、Christophe Favreauさんから写真が届きました。18フッターはディンギー界で数少ない賞金レースがおこなわれ、世界サーキットがおこなわれています。系列としては49erや14フッターの延長にある3人乗りスキフで、国内でも活動がおこなわれています(最近は目にしませんが…)。気になっている読者の方もいるのではないでしょうか?(BHM編集部)

◎Christophe Favreau
http://christophefavreau.photoshelter.com/
◎18FOOT Blog
http://18fotos.blogspot.com/

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東日本スナイプレポート

 8月20、21日に江の島沖で「2011年東日本スナイプ級選手権」が開催されました。本大会は2年前からノースセールがスポンサーになり、「第3回ノースセールカップ」という大会名を冠しています。(文・写真/関東スナイプ協会・安ヵ川 純)

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前夜祭パーティーで全員集合。スナイプらしい毎回楽しいパーティーです


 今大会は前週までの猛暑から一転、10月並みの涼しさと雨の中での開催となりました。同日に関東学生個人選470級が行われていたため、多くの大学のスナイプチームが参戦しました。また今年は全日本インカレが江の島で開催されることもあり、下見も兼ねて(?)関西学院大学、東北大学、新潟大学と他水域の大学ヨット部が遠征してきたため、72艇というビッグフリートとなりました。風のシフトと強弱の差が大きいコンディションの中、関東学院大学ヨット部井上監督の手馴れた運営で、合計5レースを開催することができました。

 初日は曇りで3〜4メートルの北風の中、3レースが行われました。微風〜軽風コンディションでよく走ったのは、11点でトップの神谷・篠田組(NTT東日本)と、13点で2位の小川・瀬川組(TEAM☆KGU)。2艇共に、むずかしいコンディションの中3レースを全てをシングルでまとめてきました。

 3位にワールド帰りの白石・上田組(NORTH SAILS JAPAN)が18点で、4位に加藤・三ツ木・大門組(早稲田大学)が続きました。彼ら上位陣は72艇の中でのスタートポジション。北風の中でのブロー・シフトの読みが安定しているように見えました。特にこれだけ艇数が多いと、スタート後最初のタックポジションがその後のレース展開にとても大きな影響を及ぼしていました。

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72艇がスタート。関西からは関西学院大が遠征してきました

 着艇後には東日本スナイプ恒例のレセプションパーティーが開催されました。たくさんの料理が疲れた選手たちの空腹を癒し、きれいなお姉さまたちとかわいらしい子供たちのフラダンスが花を添えました。またジブセールが当たるビンゴ大会はノースセール特別ルールが適用され、タテ・ヨコ・ナナメの『N』マークビンゴを達成したのは、東工大の森藤君でした。

 2日目は初日よりも気温が下がり、雨がぱらつく中でレースがおこなわれました。不安定な気圧のせいで、風も4〜7メートルほどに上がり、最終レース後半には10メートル弱のガストも入りました。

 このフルハイクコンディションでは白石組の独壇場です。この日の2レースを共にトップフィニッシュ。スタートを失敗した第4レースでは1上マークですでにダントツのトップ。第5レースでは下1から飛び出し、完全にフリートを支配し、最後までリードを譲りませんでした。トラベラーを使うオーバーパワーのコンディションでの白石選手のボートスピードは、他を寄せ付けません。

 しかしながら、この日も両レースを共に2位でフィニッシュした神谷組が、初日のリードを守りきり、総合優勝を飾りました。ちなみに最終レースではフィニッシュ直前に白石組が神谷組にマッチレースを仕掛けましたが、2艇の間に入る選手がおらず、結局そのままフィニッシュするという一幕もありました。結局、白石組は2位に。3位には遠征組の西尾・太田組(関西学院大学)、4位に横田・上井組(明治大学)という結果でした。トップフィニッシュはなかったものの唯一全レースをシングルで纏めた神谷組が、第3代チャンピオンとなりました。

 ちなみに第4レースの白石選手のスタート失敗ですが、実は直前まで下1を狙える絶好の位置で待機していました。しかしながら予告信号後、レース中のクルーザー数艇がスピンランで我々のスタートラインを横切って行った際に、そのうち1艇がライン上でブローチングしアウターボートに衝突しそうになりました。

 オーバーヒールしたクルーザーのスピネーカーがアウターボートをかすめていくほどの至近距離だったため、白石選手はスタートラインに近づくことができませんでした。あわや大事故というヒヤヒヤした場面でした。他のレース艇の中にも回避が遅れた選手たちがいたので、今後は気をつけたいものです。

 表彰式では上位入賞者には豪華景品(大人気ノースセールグッズなど)が与えられ、また特別賞やじゃんけん大会でも多くの選手に景品が配られました。今年のシリーズポイントレースもこれで終了し、11月の全日本スナイプへの出場選手が決定します。しかしながら来月も10日(土)には、「湘南スナイプフェスティバル」が開催されます。こちらも多くの選手の出場をお待ちしております。詳細は関東スナイプ協会のホームページをご覧ください。

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優勝の神谷・篠田組

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東北エリアからは、東北大が参加しました

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新潟大も参加。がんばれ!

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東日本スナイプ・ノースセールカップ成績

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2011年08月17日

江の島レーザー全日本成績

 8月11〜14日まで、江の島でレーザー級全日本、ラジアル女子全日本、4.7全日本選手権が合同で開催されました。レーザーは城航太、ラジアル女子は土居愛実、4.7は北村勇一郎が、それぞれ優勝しました。おめでとう!(BHM編集部)

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レーザー成績

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ラジアル女子成績

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4.7成績

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