2010年07月22日

強風のキールボート練習

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イギリスでセーリングのコーチ留学をしているケンイチのトレーニングセンター・プラスメナイに、今週も180名の生徒が訪れました

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『30ノットのなかで子供たちがキールボートトレーニング』

文・写真・映像/中村健一

6月29日
 今日は朝から20ノットの風が吹いており、急遽、J/80(キールボート)でのセーリングプログラムに変更されました。風は時間が経つにつれてどんどん上がり、午後には30ノットを超える激しい風の中でセーリングしました。

 子供たちにとっては、とてもエキサイティングな状況にキャーキャー言っていましたが、午後のセッションではほとんどの船がトラブルを起こし、スタッフたちは慌てた顔を子供たちには見せていませんが、帆走不能の船がほとんどで、かなり危険な状態でした。

 午後から救助を担当したわたしは、ゴムボートでずぶ濡れになりながら、全艇を曳航しました。


30ノットでも子供たちは元気に練習。みている方はヒヤヒヤです

 ハードな1日でした。今週はずっと吹きの予報です。明日に備えて9時消灯です。先日のパーティーはやはり死ぬほど飲まされました。本当にこちらの人はよく飲みます。

◎過去記事:ケンイチ通信──FROM イングランド

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2010年07月17日

ハーフトラピーズを習得



連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『ハーフトラピーズのクルーワーク』

文・映像/中村健一

6月17日
 私は、どんな強風よりもハーフトラピーズがとにかく一番嫌いでした。なぜなら、足首が非常に硬くハーフで中に入る時、いつもつま先立ちをしていたため非常にバランスがとりずらく苦労していました。つま先立ちは本当に疲れます。

 クルーでハーフを経験したセーラーなら、この気持ちはわかる? と思います。バランスがとりにくいため、バランスが崩れる毎にスキッパーには怒られるは、出入りが非常に激しいため足(特にモモ)は疲れるはで、本当に習得できるまで大変苦労しました。

 前置きが長くなりました。ハーフトラピーズで私が気をつけていたポイントは、

1.アジャスターの長さは常に、お尻がつくかつかない長さに両舷側を調節し、振り子のように動く事で、艇に衝撃を与えないようにする(座る動作や出る動作で艇が揺れると、高さが落ちていく)。

2.風が少し落ちた瞬間だけ中に入る際は、センターボックスの上に後足を入れ、またパワーが入ればもとの体勢に戻す。

3.波のトップや少しのパワーが入った際は、膝を伸ばし体を外に出すのではなく、背中を一瞬だけ後ろに伸ばすことでフラットを保つ(体を出した後のアンヒールが最悪だから)。

4.ジブシートも体のブレを固定するためにテンションを常にかけて持ち、両足とジブシートの3点で体を固定し、体のブレをなくす。私は中に入る時もジブシートを引っ張りながら(もちろん引いては駄目です)中に素早く入っていました。ジブカムが外れないように高さ調整が大事です。

5.常に今から入る風のチェックと波・うねりのチエックをする。見慣れてくれば、風・波・うねり、の今から入るパワーが分かってきます。「この波の高さはこのくらいの力で抑えれるな」といった感じです。

6.体を中に入れる際は必ず前寄りに入ること。モーメントの移動に合わせる。

7.波に当たってスピードが少し落ちると思った時は、ジブを3?5ミリくらい出して、波をクリアしたらすぐに元の状態に引きこむ。

8.フラットか、わずかにヒールした所をキープできるようにバランスを取る。その日の海面の状況、セッティングで、フラットがいいか、少しヒールさせたほうがいいかトリムの状態が変わるので、早めに海に出て調べておくこと。

9.トラピーズから中に入る際には、一気に体重をワイヤーから抜かないようにする。ゆっくりと力を抜く。出る時も同じ。マストから急にパワーを抜くと、マストトップが揺れて艇が失速するため。

 沢山注意点がありますが、上記項目を特に注意しながらコースを引いていました。これも慣れたらなんてことはありません。とにかく練習あるのみですね。

 一番バランスのとれたチームが早いので、クルーの上手いチームから前に出ていくと思います。私もマスターしてからは、クルーとして一番自分の持ち味が出る風域だと考えを改め、もっとも嫌いな風域からもっとも好きな風域に意識が変わりました。

 これをマスターできれば、誰よりも高く!早く!走れる事を保証します。みなさんも最も好きな風域になれるよう頑張ってください。

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2010年07月14日

子供達へはじめての指導

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イギリスへコーチ留学中のケンイチが初コーチング。緊張です

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『はじめてのコーチング』

文・写真/中村健一

6月16日
 本日、午前中のプログラムはキールボートのJ80で、初めて私一人でコーチングすることになり、いつもとは違うプレッシャーの中でプログラムがスタートしました。

 4名の女の子(10歳)を相手に、4時間のセーリングがスタートしました。まずは、自己紹介と英語が達者ではないことのお知らせをしたのち、各道具の名前と各ポジションでの役目を簡単に説明。艤装をみんなで完了させ、いざセーリング!

 タック練習から始まり、ジャイブまでがスムーズにできるまで何回も繰り返し、ある程度形ができたところでスキッパーを交代してのセーリング、私はコクピットに入って言葉での指導のみ。やはり自分で舵を持って思う所に行けるのは楽しいようで、満面の笑みで舵を取っていました。

 子供たちは、私の下手な言葉もなんとか理解し、無事に午前中のセーリングを終えることができました。今回の子供たちはウェールズ内の学校ではないので、ウェールズ語を話さなかっただけ少しは楽にコミュニケーションが取れました。英語だけでもむずかしいのに、ウェールズ語は宇宙語にしか聞こえないので本当に助かりました。

 一人ひとりが交代して運転して行くと、思いのほか時間がかかるため、あっという間に午後のプログラムが終了しました。

 今日は肉体的には疲れませんでしたが、一日中緊張しっぱなしで今日も本当に疲れました。しかし、子供たちが今日は楽しかった! と言ってくれたことが本当にうれしかった。

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午後はボートの運転プログラムをおこないました

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2010年07月11日

クローズのクルーワーク


クルーズホールドのクルーは、ヒールバランスだけでなく、ボートスピードと前後バランスを意識しましょう。また、強風のジブトリムでは、手首の力や腕力などが必要です。日頃の筋力トレーニングが大切なのは言うまでもありません

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『横から見たクローズホールド』

文・映像/中村健一

6月11日
 オリンピックキャンペーン中、わたしがクローズホールドで注意していたことは、

(1)スピードのアップ、ダウンにより、モーメントポジションが移動するため、その瞬間のスピード(パワー)を感じ取り、すばやく前後移動を行う。

 はじめのうちは、バウのナックル(ステムの大きく角度のついた部分)を見ながら前後トリムをすると分かりやすいでしょう。ちょうどナックル部分が海面と接触するかしないかの状態が一番いいでしょう。

 ビデオを見てもわかると思いますが、足幅半歩の移動や、大きく前後したりと本当に細かく前後移動しているのがわかると思います。

(2)ブローに入った瞬間、ジブトリムを素早く行う。

 今までと違う強い風の中に入る際、ブローに入る瞬間の衝撃をジブを一瞬出すことで、新たな風の中にスムーズ移行できる(出したジブはすぐに元の位置に引きこむこと)。
 風の強さを見て「このブローに入ったらオーバーヒールするだろうな」と思う風は、全て上記のトリムをする。

(3)波のトップで軽くロッキングをする。または波のトップにさしかかる瞬間に片足(前足)を一歩だす。

 波のトップにさしかかる瞬間に、体を一瞬伸ばすことでバウの跳ね上がりを抑え、波を突っ切って失速を防ぐ。足を一歩前に出すことで、バウの跳ね上がりを抑え、波のトップを超える瞬間に足を戻せば(バウの突き刺さりを防ぐ)、波を突っ切って失速を防ぐことができる。
 全ての波ではなく、波の状態を見て「この波は艇が跳ね上がるな」と思った波では全て上記の動作を行う。
 
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2010年07月08日

スタート技術、世界との壁


出艇前の様子。20ノット強の海でセーリング講習で、レーザー2000、シングルハンド、ウインドサーフィンのクラスにわかれておこなわれます

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『恵まれたスタート練習の環境』

文・映像/中村健一

6月11日
 昨日、25ノット近い風の中、タックジャイブ練習を行ったのですが、沈の連発で研修生は朝からぐったり。今日も予報どうり20ノット近い風が朝から吹き、研修生たちは午前中でギブアップ、昼からはビデオ鑑賞となりました。

 今週の先生は、GBRのOP選手のコーチもしているため、タックやジャイブ練習ではかなり熱く指導していました。中級セーリングといっても、30ノット近い風の中でのタック・ジャイブ練習は、見ていてとてもかわいそうになりました。しかし、生徒たちはそれを求めてやってきているので、きっと満足いっているのでしょう。

 話は変わりますが。

 OPコーチの彼に少しこちらのOP練習内容などを聞いてみると、クラブには毎週60〜70艇が常に集まり、ショートコース・ラウンディングや、一日中タック・ジャイブ練習など日本とそう変わらないメニューを行っているようです。

 ただ、コース練習でも常に70艇近い中での良いスタートを目指し、その中からの抜け出し方や、失敗した時のリカバーの仕方など日ごろの練習で習得できるのは、彼らには普通でも日本では考えられないことです。

 日本での大会では、スタート寸前まで風の流れを考えて「ラインがおわん形になるから真中で一気にバウを出そう」、「このラインの並びだとあそこがいい」、「スタート直後に風がシフトするのでここがいい」なんてスタート後のレースの組み立ても考えてレースに臨んでいました。

 私も世界のレースに出るようになって一番苦労したのは、スタートです。日本で考えられていたことが、数の多さとレベルの高さに圧倒され、まともにできなくなっていました。今でさえ、ナショナルチームのブログや報告を見ると「鍵はスタートです」なんて書いてあります。

 艇数の多い中で、小さいころから練習できている彼らは世界に出てもそう違和感なくスタートでき、感覚的なところもかなりレベルが高いのだと感じました。

 セーリングは経験が大切といいますが、こちらの子供たちは早い段階で自然と良い経験をたくさんしていることが、世界で活躍できるひとつの要因だと感じました。自然と身につく環境づくりもわれわれの今後の課題だと強く感じました。

 今度のOPコーチに一緒に行く約束が取れたので楽しみです。

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2010年07月05日

RS500でセーリング講習

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イギリスで定番のディンギーといえるRSシリーズ。毎年のように新艇種が登場しますが、現在ロウイングも可能な「Q’BA」 がラインアップされました。サイトはこちらhttp://www.rssailing.com/

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『RS500セーリングプログラム』

文・写真/中村健一

6月8日
 今週はRS500のセーリングプログラムに参加しています。初級から中級へのレベルアップをしていくプログラムで、選手たちは一日軽快にセーリングしていました。バランスも取りやすいし、日本の高校などに導入して行けばとても良いのではないかと思える船です。

 艤装は簡単、重量も77キロ、値段も格安、スピードはFJ、SSよりも断然速し! 実現はかなりむずかしいとは思いますが、実際にできれば面白そうな種目です。それはともかく今週は私もセーリングで楽しめそうです。

 話は変わりますが、今週は何と150人の生徒が訪れています。かなりの激務でスタッフは大忙し! 夏になればこれが当たり前らしいので、今のうちにこの環境に慣れなければ…頑張ります。

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先週の金曜日の夕方、カヌーで息抜きしました。見た目より難しく腕が筋肉痛になりました。楽しかった!

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2010年07月01日

ラフな海面のスピントリム



連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『波、うねりがある時のスピントリム』

文・映像/中村健一

6月6日
 スピンポールの高さ調整を行いながら、ガイを直接手で持ち、風の強弱に合わせパワーを感じながらガイを小刻みに移動させ、「スピントリムも一人前になってきたな」なんて思っていた矢先に、ラフなコンディション(波・うねり)でトップ集団に一気に置いて行かれたのを思い出します。自分としては、最高のトリムをしていると思っているのに、どんどん離され追いつかれ、わけがわかりませんでした。

 色々と検証していくと、本来であればスピンに入った「パワー」が手から体を伝って艇に力を与えますが、波やうねりが入った時は、体を伝わって行く前に体がぶれたり、腕がぶれたりして「パワー」を途中で放電していることがわかりました。

スピンにパワーが入る。
    ↓
ガイにパワーが伝わる。
    ↓ 
フラットな海面の場合、ガイを持っている手にパワーがくる→体を伝わり艇にパワーが入る(波やうねりがある時は、体がぶれパワーが途中で放電されなくなる→艇速は変わらず)
    ↓ 
艇はパワーを得て速く走る。
→このパワーを使って艇を前に出していく。
→このパワーを使ってアングルを落として走る。
    ↓
パワーがなくなる前にもとのアングルに戻す。
    ↓
最初から繰り返し

 ガイを手で持っていなければ、スピンに受けた「パワー」は直接艇に伝わるが、どうやらガイを手で持っているということは「パワー」を伝えるためにはあまり良くない「緩衝材」になっているということが分かると思います。

 どうするのか色々と考えた結果、良いたとえがありませんが、体が硬直した一本の線になっていれば「パワー」は艇に伝わっていくということです。腕から入った「パワー」を常に艇に伝えれるように体を艇と一体化することで常に「パワー」は艇に伝わり続けます。この意識を常にイメージし、トリムを行えば格段に艇速は上がってくるでしょう。また、艇速が上がるということは、人よりも落として走れることにつながります。

 しかし、今回取り上げている波やうねりのある海面では、どうしても体がぶれるため、その場にあった一番いいポールポジションで常にカムし、少しの移動であれば弓矢の弦のような感じでガイをトリムし、大きい風の変化や艇のアングル変化に対しては直接ガイを持たずに常に調整後カムするようにすれば、今まで以上に良いスピードで走れるようになるでしょう。

 時と場合によってはカムして走るのが遅い時もあると思います。ダウンウインドを走っていて、全く同じ波、うねり、風は入りません。その瞬間の今まさに走ろうとする海面が、どういう状況なのか瞬時に察知し、どの走らせ方、どのトリムが適しているかで走り方に変化をつけながら走っているのがトップチームです。

 今回紹介したのはほんの1つにすぎませんが、色々なバリエーションのトリムをマスターし、変わりゆく海上の変化に合わせられるクルーを目指してください。

◎ケンイチ通信──FROM イングランド
(1)連載開始(筆者紹介等)
(2)小学生プログラム
(3)オーバーナイトセーリング終了
(4)プールヘリ420、OP選考
(5)イギリスOP級選考レース
(6)クローズ&ジャイブ映像
(7)小学生プログラム・キールボート
(8)RS400でレースに出ました
(9)初めての小学生セーリング
(10)微風ダウンウインドの走らせ方
(11)オーバーナイトセーリング・その2
(12)アビームと五輪キャンペーン
(13)インストラクタープログラム
(14)ウイルモットのダウンウインド
(15)ディンギーインストラクタープログラム終了
ケンイチ通信まとめ読み

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2010年06月28日

インストラクター講習終了

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左から、生徒のトム、ジョウ、コーチャーのエド、ジョン、生徒のベッキー、オーエン

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『ディンギーインストラクタープログラム終了』

文・写真/中村健一

6月5日
 今日で5日間のディンギープログラムが終了しました。簡単に生徒さんを紹介すると、トムはこれまでにたくさんの資格を取得しており、この後オーストラリアでクルージングマスターの資格を取るための長いセーリングが待っているようです。

 ジョウはジュニア時代にOP、420級でGBRナショナルチームで活躍していたようで、今回のディンギーコーチの資格を得て、地元のクラブで子供たちの指導をしていくようです。

 ベッキーは地元クラブで働くために、ディンギーコーチの取得が必要だったようで、今回のインストラクターの資格取得で正式に就職するようです。

 オーエンはここのクラブのキールボートの先生ですが、ディンギーコーチの資格を今回取得し、セーリングの幅を広げることと、資格の獲得数によっては給料も少し変わってくるようです。

 彼らはこれからそれぞれの場所で、子供たちや一般の生徒の指導を行っていきます。お昼の食事時間は10分ぐらいで、本当にとても内容の濃い5日間でした。

 若い彼らが、次世代の子供たちを指導をするために頑張っている事は本当に素晴らしいことだと思いました。システムが確立され、セーリングでの働き場所のあるイギリスはすごいですね。

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資格書をそれぞれ渡され、みなさん満面の笑みで帰って行きました

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(10)微風ダウンウインドの走らせ方
(11)オーバーナイトセーリング・その2
(12)アビームと五輪キャンペーン
(13)インストラクタープログラム
(14)ウイルモットのダウンウインド
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2010年06月25日

五輪金メダリストを検証

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『ウイルモットのダウンウインド』

文・映像/中村健一

6月3日
 北京五輪キャンペーンの最中、オーストラリアチームとの合同合宿で、ダウンウインドがかなり速くなったのを思い出します。AUSチームのビデオはコーチのビクターが絶対に撮らせてくれないので、これはかなり貴重なビデオになります。


 上のビデオのポイントは、3番手で回ったウィルモットの鮮やかなスピンホイスト(彼らは2個玉ではない)で、上側のスピンバッグからのスピンホイストですが、本当に速い! レースで他艇よりも0.1秒でも早くスピンが展開されれば、後ろを引き離すことが容易にでき、前に一気に追いつくことができます。

 このスピンホイストで感じたのは、彼はホイスト後、一発でスピンを張っています。感覚的なものなのか、印があるのかはわかりませんが、上側のガイまでも引ききるとは恐るべしウィルモット。単純な回航のビデオですが、彼の強さが垣間見れる一瞬です。


 このビデオはダウンウィンドの走らせ方に注目です。私が特に感じるのは、われわれの艇は非常に安定(フラットに近い)した走りをしていますが、ウィルモットはオーバーヒールとヒールを繰り返しながら走っています。このビデオで我々は速くなるあるヒントを得ることができました。

 北京オリンピック金メダリストのウィルモットは470を引退し、過去の人になりましたが、彼のダウンウインドに勝てる人は誰ひとりいませんでした。「無敵」という言葉が似合うセーラーでした。

 このころの私の目標は「クルーのマルコムを丸めこむ!」がテーマでしたが、あっさり丸め込まれました。彼は現在、ベルチャーと組んでロンドンオリンピックを目指しています。ベルチャ−もウィルモットの陰に隠れて常にAUSでは2番手でしたが、とても速い選手です。マルコムと組んだことでロンドンではメダル有力候補になってくるのでしょう。

 遠くでビデオを取っているのですが、コーチのビクターはとても神経質で目の前をブンブン走りまわっていたのが印象的でした。

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2010年06月22日

英インストラクター講習

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ケンイチがコーチングを学んでいるプラスメナイ・ナショナルウォータースポーツセンターで、インストラクタープログラムがはじまりました

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『インストラクタープログラム』

文・写真/中村健一

6月2日
 2日目が終わった時点ですが、朝から晩まで講習を受けています。コーチャーのエドさんが色々な課題を出し、生徒(私を含めて5名)で検討し、より良い答えを出していくといった形式です。

 例をあげると「5日間のユースプログラムを考えてください」の課題に対して、2グループに分かれて5日間の細かいスケジュール表を作成、完成した地点で各グループの表を照らし合わし、より良いスケジュールを作り、最後に代表者が前で発表するといった感じです。

 単語を追って聞いているものの、さすがに一日中は泣けてきます。耳から煙が出っぱなしでした。

 彼らは平均22歳。これからクラブで働くために資格を取るものや、すでにクラブで働いている中で、セーリングのインストラクター資格を取りたいといった感じで今回のプログラムに参加しています。

 今日の午後は一人ひとりが、テーマを決めてプレゼンテーションを行いました。

10.06.22_02.jpg
写真の彼は、トムさんでイギリスの北京オリンピックでのシングルハンド競技についてのプレゼンを行いました。イギリスは本当に沢山のメダルを獲得しています。改めて感心しました

 明日からは実技、ようやく私の出番ですかね。

余談
 私もプレゼン用のファイルを持っていたので「ちょっと見る?」なんて冗談で言ってみたら「日本は北京でメダル何個取ったの?」の質問に「0個」と答えると、「今日はやめとくよ」と言われ、かなりアウェーな雰囲気でした。 頑張ろう日本! 私もがんばります!!

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2010年06月19日

アビームと五輪活動のこと



連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『アビームの走り』

文・映像/中村健一

 オリンピックキャンペーン中、特にアビームの走りに自信がありました。とはいってもアビームを走った距離も時間もかなりのものです。

 特に思い出に残っているのは座間味合宿で、30ノット近い風の中、同じタックを本当に長い距離走り続け、腕がしびれて指の感覚が麻痺したことがありました。レースでのアビームはほんの一瞬のレグですが、究極のスピードを得るためにどれだけの時間を費やしたのか、はかりしれません。

 私がキャンペーンを通じて思った事は、セーリング技術を世界レベルで習得するには、オートマチックに体や心が反応するまで2年、それを本当に生かせるようになるのにまた2年、自分自身が少し満足できる動きやトリムができたころには、すでにキャンペーンは終わり、過去の栄光へと変わりました。

 この数値は、あくまで私が思った年月で、一日の練習量がハンパない時間であれば、もっと短縮できるかもしれませんね。

 上手くなるまでには誰もがジレンマを抱えて日々を過ごしていることと思います。「一度に一歩ずつ登れば高い山でも踏破できる」という名言があります。この山があなたにとってオリンピックなのか、日本一なのかはわかりませんが、ジレンマにめげす一日一日を確実に過ごせたセーラーこそが、頂点に君臨していくのでしょう。

 今の自分の目標が本物かどうか、きちんと登れているか確認しながらアタックしてください。

 このアビームには、速く走るヒントがいくつかあるので、ぜひ参考にしてください。

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2010年06月16日

5日間オーバーナイト研修

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スタッフのスティーブさん(映画マトリックスに出てくるエージェントにそっくり)と研修生のトニーさん

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『オーバーナイトセーリング・その2』

文・写真・映像/中村健一

 今回は、(プラスメナイ・ナショナルウォータースポーツセンター)スタッフのスティーブさん、研修生のトニーさんと私の3人で、5日間のオーバーナイトセーリングが行われました。

 このキールボートプログラムも全部で10種類のプログラムがあり、今回は前回のプログラムとは異なり、実際にキールボートを所有しているトニーさんが、一人ですべてを計画し、舵を取ってセーリングするといった上級者のプログラムに参加しました。

 スタッフのスティーブさんは基本的には見守っているだけで、トニーさんと私でルートからセーリング、食事に至るまですべて2人で行いました。

 トニーさんは写真を見てもわかるように高齢のため、大きく動かなければならない所や、負担のかかるところはなるべく私がカバーするようにしていたのですが、今回、バウで寝ていた私の部屋が水漏れでびしょびしょになり、2日目に風邪をひいてしまい薬を飲みながらのきついセーリングとなりました。ついていないことに2、3日目は非常に風が強く、この中でのタック、ジャイブ、リーフチェンジなどのトレーニングで本当に疲れました。

 最終日は天気も回復し、カーナフォン城を眺めながらの優雅なセーリングで終えることができました。

 それにしても半島のまわりはとにかく浅瀬が多く、干満の差による深さの変化を見誤ると大変なことになります。また、潮が非常に早く、潮速度の綿密な計算が必要で、よく計算を間違えてはスティーブさんに怒られていました。

 日本では1級免許を取る時に、少し勉強して実技とテストで簡単に取得できましたが、こちらではこういうシステムで勉強していくことがよくわかりました。

 この2カ月でわかったことは、プラスメナイで一番きついプログラムはキールボートのオーバーナイトセーリングに決定です。


オーバーナイトセーリング最終日。カーナフォン城の横を優雅に走っていきます

◎ケンイチ通信──FROM イングランド
(1)連載開始(筆者紹介等)
(2)小学生プログラム
(3)オーバーナイトセーリング終了
(4)プールヘリ420、OP選考
(5)イギリスOP級選考レース
(6)クローズ&ジャイブ映像
(7)小学生プログラム・キールボート
(8)RS400でレースに出ました
(9)初めての小学生セーリング
(10)微風ダウンウインドの走らせ方
ケンイチ通信まとめ読み

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2010年06月14日

470微風ダウンウインド


今回は微風ダウンウインドのコツをレクチャーします。クルーは中村健一、スキッパーは山田寛。ふたりは470級で北京五輪キャンペーンをおこなっていました。これまでクルーワークに焦点をあてて講義されることは少なかった気がします。学生選手だけでなく、上級を目指すディンギーセーラーも参考にしてください(BHM編集部)

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『微風ダウンウインドの走らせ方』

文・映像/中村健一

5月22日
 470ダウンウインドの走らせ方について書いてみました。今回のビデオは微風での走らせ方です。

1. ウォーターブレイクの所に座り、艇の接水面積を減らす。
2. 自分の座ったところが、天秤でいう真中に位置していること。ポイントは少しオーバーヒールするポジションがGood!(スキッパーに移動してもらうことでポジションは変えられる)。


 天秤の中心とあって反応が非常によく、パワーがなければすぐにアンヒールになるので、素早くヒールさせ元に戻し、パワーが入ればすぐにヒールするため素早く起こすことで、艇はスムーズに走ります。

 言葉で言うのは簡単ですが、最終的にはヒールやアンヒールになる少し前に察知できるようになれば大したものです。どのくらいの力を与えれば一定のヒールを保てるか反復練習あるのみ(上達すれば僅かなヒールコントロールでパワーを得ることができ、おそろしく速くなります)。

3.波がきたら体(上半身)を動かし、艇は常に同じヒールをキープすること。
4.左手で持っているガイは手首を使って細かいイン・アウトを繰り返しパワーを確認する(上達すれば、両手首だけの細かいパンピングも可能)。


 白鳥の動きと同じですね。トップチームは何気に見ても大きな動きはしておらず、「何もしてないじゃん」と思いますが、上記のようなライバルやジュリーに気付かれないため、水面下で高度な動作を常にしていると思います。

 注意しなければいけないのは、ビデオの中で波が入った際に、私はかなり動いていますが、これはロッキングでとられることはありません。艇が揺れないための動きはとられません。ビデオを見ても分かるようにマストはほとんど揺れていません。

 しかし、これをマスターするまでには、マストが揺れて42条をとられるかもしれません。しっかり練習してから実践に入ってください。

◎ケンイチ通信──FROM イングランド
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(2)小学生プログラム
(3)オーバーナイトセーリング終了
(4)プールヘリ420、OP選考
(5)イギリスOP級選考レース
(6)クローズ&ジャイブ映像
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(9)初めての小学生セーリング
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2010年06月10日

初めての小学生セーリング


63名の小学生プログラムがはじまりました。セーリングには合計13名が参加。午後のミーティングでもう一度、走り方等のおさらいをしてから午後の練習に突入です

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『初めての小学生セーリング』

文・映像/中村健一

5月19日
 今週はあらたに63名の小学生(小学校2年と5年)が訪れ、セーリング、カヤック、ウインドサーフィン、パワーボートと、それぞれ4グループ分かれ1週間のプログラムが始まりました。

 セーリングには先生を含めて13名が参加。みんな初めてのセーリングで最初はテンションが高いのですが、低学年の子も混じっているため、沈の繰り返しで泣き出したり、あまりの寒さで泣き出したり、上手く操作できずに泣き出したりと、とにかくまとめるのが大変です。

 私もこちらに来て覚えた英語を総動員させ話しているのですが、基本的に子供たちは道具の名前すら知らないため、「メインシートを入れて!」と言ってもどれがメインシートか分からず戸惑っているシーンも多々ありました。短期間で上手く教えていくにはまだまだ修行が必要です。

 子供たちの指導には忍耐が必要ですね。まさに修行そのものです。毎週のように入れ替わり、はじめから教えていくのは本当にタフな仕事だと思います。小学生や中高生までの指導スタッフメンバーは19〜24歳で構成されていて、一般の人や企業単位で来られるグループには、28〜40歳までのスタッフで行われています。


半数の子が何とか自分の思うように走れるように。子どもたちは最高の気分でしょう!

◎ケンイチ通信──FROM イングランド
(1)連載開始!(筆者紹介等)
(2)小学生プログラム
(3)オーバーナイトセーリング終了
(4)プールヘリ420、OP選考
(5)イギリスOP級選考レース
(6)クローズ&ジャイブ映像
(7)小学生プログラム・キールボート
(8)RS400でレースに出ました
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2010年06月08日

RS400でレースに出ました

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『久しぶりにレース出場』

文/中村健一

5月16日
 今日は午後からRS400級のレースに参加しました。今日は2レースが行われました。参加は15艇くらいで、私と同じくらいの年代から50歳代と見られる選手ばかりで、「これはUKデビュー戦で優勝できる!」なんて意気込んでレースに臨みました。

 レースが始まってみると、これがまたかなりシビアなポジション争い!「みんな気合いが入ってるな〜」と思いながら一線からスタートするも、いきなりのタイトカバーや風の振れに合わせたポジショニングが完璧で、どんどん集団から引き離され、何とドベでフィニッシュ。もう頭の中は???だらけで、パニック状態です。

 次のレースまでの間隔が1時間あるため、全艇陸に上がりコーヒーブレイク。今回一緒に乗っているリチャードにそれぞれの選手を紹介してもらってびっくり仰天。何とイギリスのレーザー級コーチ(元オリンピック選手)やファイアボール世界選手権優勝者、RS400世界選手権優勝者、GBRナショナルチームの各コーチなど名だたる選手ばかりが集まりレースを楽しんでいたのです。

 2レース目はかなり本気で頑張り、トップ集団の中での争いをするが、……ジャイブで沈してしまい、結局ドベフィニッシュ。久しぶりのレースで本当に楽しめました。ドベは悔しいですが、次回のレースでリベンジしたいと思います。

 今回は名だたる選手コーチに名前と顔を覚えてもらえたのを収穫として良しとします。それにしても気温は6度、沈はさすがにつらかった。

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2010年06月06日

小学生キールボート体験


子どもたち、たのしそうに乗ってますね!

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『小学生プログラム・キールボート』

文・映像/中村健一

5月14日
 今週は小学生(日本の小学5年生にあたる)10、11歳の子供たちのセーリングプログラムに参加しています。初日、2日目はシングルハンドで始まり、3日目はダブルハンド、今日明日はキールボートJ80での研修となります。

 小学生で色々なヨットを体験できるなんてかなり素敵ですね。私なんて29歳で初めてキールボートに乗ったのに、あっさり抜かれています。こんな体験が日本でできたら最高でしょう。

 今日一日でJ80でのタック、ジャイブを子どもたちだけでできるようになりました。子どもたちの順応性の高さには脱帽です。やはり、コーチングがいいのでしょうか。

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2010年06月03日

クローズ&ジャイブ映像

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『五輪キャンペーンを振り返る。470のクローズ、ジャイブ』

文・写真/中村健一

5月10日
 休日に北京オリンピックキャンペーン時の微風ジャイブ練習の映像を久しぶりに見て、あの頃は本当に頑張ってたな〜なんて振り返っていました。真剣に取り組んでいる時の姿は、やはり輝いてますね。

 昔の自分に負けないよう、頑張るぞ!


ポートからスターボードへのジャイブ


スターボードからポートへのジャイブ

5月12日
 470級クローズを追加しました。ポイントはジャストフラットで走ることが大切です。一番最初の所でジブトリムをしていますが、腕だけの動作で体がぶれていないことが大切です。このビデオでは波があるのでアジャスターの調整は極力控え、背筋を伸ばした状態で膝の屈伸運動でバランスを取っています。

 また、スピードによるモーメントの移動に合わせ前後移動が大切になってきます。私もこの動作をきちんとできるまでには大変苦労しました。私の場合は、悪い動きがあった場合と動かなければならないときに反応がない場合は、常にスキッパーに注意してもらって感覚を合わせ込むようにしていました。習得するまでにかなりの時間がかかったため、スキッパーには大変迷惑をかけました。


クローズ映像

 ジャイブのビデオですが、私のボートは2個玉ではなかったため、スターボからポートはツイーカーを引くだけでよかったのですが、ポートからスターボへのジャイブはツイーカーを早めに引いて、ガイを上手く調整しながら引き込みカムに掛けた後、ポールを返すため、スピンにストレスなくジャイブできるまで非常に苦労しました。

 また、練習を繰り返していくと余裕が出てきたため、通常はスキッパーがバテンを返すためにパンピングをしますが、クルーがポールを返す前にメインのパンピングをしています。効果はありますが、クルーは忙しくなるのでお勧めはできません。

 また、以前掲載したGBRのジュニア選考のスタートビデオですが、これには意味があり、今回優勝した5805の選手を良く観察してください。はじめは上スタートで待機していますが、風の振れをいち早くキャッチし、一度クローズを走った後、下寄りにポジションを変えています。何気ない動作ですが、常に上マークをシングルで回った強さを垣間見る事ができます。

 常にアンテナを張って、変わりゆくその瞬間をいち早く察知し、対応できるセーラーを目指そう!

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2010年06月01日

イギリスOP級選考レース

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OP級イギリス代表を決めるナショナルチーム選考レース。未来のオリンピックセーラーがここにいます

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『イギリスOP級ナショナルチーム』

本文・写真/中村健一

5月5日
 今日はOP級だけのレースでレースエリアを大きく取り、1レース1時間前後のレースが3本行われました。天候は昨日とほぼ同じ風向で、陸風のため70度近くの振れが入り、ゼネラルリコールと大きなシフトが入るたびにレースは延期され、運営泣かせの風でもありました。風が安定してきたのは午後からで、16〜29ノットの風の中、何とか3レースを消化し、選手にとっても満足いくレースができたのではと思っています。

 レース後には表彰式でナショナルチームが発表され、ワールドを含めた大会への参加が決定しました。世界選手権ではこの選手たちが、日本選手たちとも戦っていくのでしょう。非常に楽しみです。


選考レーススタートの様子

 イギリスではナショナルチームになるとジャケットが提供され、腕に参加レガッタの名前が刺繍で入れられるそうです。次年度の選考に入ると新たに入った子供にはジャケットが提供されますが、これまで入ったことのある子は刺繍のみとなります。非常に経済的な方法に感心しました。子どもたちはこのジャケットを勲章のようにとらえており、私に腕を見せて「これだけ出場したんだよ」と胸を張っていました。

 GBRは粒の揃った選手が非常にたくさんいて、この選手たちがいずれOP級が終わって高校で420級の選考などにチャレンジしているようです。話題はもっぱらアメリカズカップやロンドンオリンピックの話で盛り上がっていました。

 大会スポンサーの数は10社で大会自体も非常に充実していました。大会3日間のみの参加でしたが、非常に勉強になりました。近年の日本選手の飛躍は非常に素晴らしいと思っています。よい選手が毎年搬出される中、世界で活躍できる舞台を我々が用意できるよう、しっかりと研修で学んできます。次回ナショナルチーム合宿の参加が楽しみです。

10.06.01_10.jpg
選考トップ通過の選手。GILLがスポンサーについているようです

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出場レガッタが明記された腕の刺繍は子供たちの勲章。すばらしいアイデアですね!

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◎ケンイチ通信(4)プールヘリ420、OP選考

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2010年05月28日

プールヘリ420、OP選考

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日本がGWの頃、イギリス・プールヘリでは420、OPの選考がおこなわれました。ケンイチは運営スタッフとして参加。イギリスのジュニア、ユースセーラーの熾烈な戦いを肌で感じてきました(BHM編集部)。

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『420級、OP級セレクション 大会2日目』

文・写真/中村健一

5月3日
 今日は、朝から18〜30ノットの北風で420級、OP級共に3レースが行われました。420級は今日が最終日で、これまでにウェイマスで3週にわたって17レースを消化しており、今日を含めた3レース合計20レースでナショナルチームが決定しました。優勝は2位を大きく引き離し、ダントツで優勝しています。

 写真がないのが残念ですが、72艇の予選に始まり、週ごとに臨みのないチームが離脱し、ここプールヘリは36艇になっていました。それにしてもレベルの高いレースをしていました。30ノットの風の中、男女全てのチームがアビーム、ダウンウインドでスピンを展開し、熾烈なパンピングとポジション争いをしているのには驚きました。

 特に今回優勝チームのボートバランスが安定していたのと、クルーの身長が187pと長身で力強い走りが印象的でした。彼らのボートは、自分たちにフィットさせたレイアウトになっていました。

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写真は420級優勝チームのデッキレイアウト。かなりフィッティングされています

 OP級は陸よりのエリアでのレースで、40度の激しいシフトの中、上手く読み切った選手が上位に上がってきています。また、これまでのレースは420級と同じくウェイマスで9レース行われていたたようで、ウェイマスは風が弱く微風シリーズであったため、今回のレースでかなり上位が入れ替わっています。

 OP級は各クラブの代表が集結、400艇で予選を行い(4グループ分けでレースを行うらしい)上位78艇がウェイマスからの決勝シリーズに参加できるようで、今日あまり走らなかった子たちが、フィニッシュ後泣いているのを見てレースにかける気持ちの大きさを改めて感じました。それぞれの親、コーチが慰めている光景は「日本も同じだな」と感じました。

 私がお世話になっているプラスメナイのアランさんは、GBRのOP級ナショナルコーチで、毎日色々な情報を教えてくださり、大変いい勉強をさせてもらっています。また、レース委員長もロンドンオリンピックでは運営をするらしく、運営に関してもいい勉強をさせてもらっています。

 プールヘリのヨットクラブでは、今年さまざまな全日本大会と、世界選手権、GBRナショナルチームの合宿があるそうで、クラブのボスのボブさんに「ぜひレース運営や合宿に参加してください」と誘われました。できるだけ参加しようと思っています。

 OP級はあと1日。熱い最終日になりそうです。

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2010年05月25日

英・オーバーナイト研修

10.05.25_01.jpg
ケンイチ通信3回目は、知らない海域でのオーバーナイト研修です。さらにチャートワークも。なかなかしびれる経験ですね(バルクヘッドマガジン編集部)

連載・ケンイチ通信──FROM イングランド
『オーバーナイトセーリング終了』

文/中村健一

5月1日
 5日間のオーバーナイトセーリング研修が先ほど終了しました。初めてクルージングをする研修生4人と、スタッフのOwenさんと私の合計6名で、38フィートの船を使用し、Plas Menaiセンターを26日に出発し、Holyheedで折り返すコースの研修を行いました。

 クルーザーに乗るのが初めての研修生を相手に、セール(メイン・ジブ)のセットの仕方から始まり、タックやジャイブはもちろん、風が強い時のリーフの手順を繰り返し行ったり、海図の読み方や夜のセーリングについての講習を昼間繰り返すなどOwenさんと私で指導していくのですが、やはり言葉の壁が大きく電子辞書を常時ポケットに装備し、言い方が分からない所は即座に調べて単語を並べて指導していました。

 日がたつにつれて少しずつコミュニケーションも取れ出し盛り上がっていったのですが、船内での寝泊まりは、経験あるわたしはそんなに苦ではありませんでしたが、研修生は初めての経験で、揺れる船内での宿泊はとても寝れる状態ではなかったようです。

 日に日に元気がなくなり、最終日は無言の時間がとても長く、上手くしゃべれない私でも流石に息苦しさを感じました。しかし、残り僅かとなった頃には、みんな元気を取り戻し「いい体験だったなKEN!」なんて楽しそうに語っていたので安心しました。

 それにしても5日間の研修期間で、全ての基本動作を教えていくのは本当に大変なことだと改めて感じました。スタッフのOwenさんは、根気強く研修生に指導を行い、安全を促しながらも冗談で場を盛り上げながら、私には簡単な英語を使って指示してくれたりと大変優秀なスタッフでした。

 一番いい経験をしたのは私かもしれません。最終日の前の日にOwenさんに呼ばれ、「最終日はKENが全て海図を元に潮流表を計算し、航行ルートや航行時間、各部ブイまでのコンパス角度の書き出しを全て行ってください」と言わました。

 日本でもそんなことしたことないのになぜここで? なんて断ったのですが、「分からないことは今からすべて教える」と言われ、夜どうし指導してもらい、やっとのことで完成し緊張しながら最終日を迎える事となりました。研修生のみんなも疲れながらも私に話し方を教えてくれたり「KENなら大丈夫だよ」なんて励ましてくれたり、本当にいい勉強ができました。

 色々とありましたが、書ききれません。とにかく疲れました。明日からは420級、OP級の選考レースに向かいます。楽しみですが、まずは睡眠です。

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